プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

第112号 いよいよ2022年スタート

2022年が明けました。本年もよろしくお願いいたします。例年に比べ冷え込みが強い印象だったこの年末年始。皆さまよい年明けを迎えられましたでしょうか? 今回はまず、2021年の予測として2021年1月8日発行(第60号)…

[ 2022/01/03 06:30 ] コメント(1)

第110号 12月FOMC、年内最後の重要イベント通過

先週末は日本海側を中心に大雪だった地域も多く、雪が降らなくてもかなり冷え込んだ地域が多かったのではないでしょうか?それもそのはず、あと約2週間で今年も終わり、例年冬が温かくなっていますが着実に真冬に近づいています。 そ…

[ 2021/12/20 06:30 ] コメント(0)

第108号 オミクロン株で不確実性高まるも、インフレ退治に舵を切ったFED

前回、「パウエルの発言には要注意」などと申し上げておりましたら、さっそくハトからタカに様子が変わっているようです。そこには、米国の様々な事情もあるようで・・・。 今回は11月の雇用統計にも触れていますが、今月14日から…

[ 2021/12/06 06:30 ] コメント(1)

第107号 変化するFRB、インフレ警戒の最中に、まさかの変異株警戒再び

先週は、雪が降った地域も多く、感謝祭のニュースとともに冬の到来を感じます。新型コロナも特に国内に関してはかなり落ち着きを見せている・・と思っていましたら新しい変異株の出現。原油価格を抑えてインフレの鎮静化に躍起なバイデン…

[ 2021/11/29 06:30 ] コメント(0)

第106号 強まる個人消費、加速するインフレ、次期FRB議長は誰に?

今年は、まだ11月だというのに、はやくも米国ではクリスマス商戦が動き出しています。様々な供給制約を見越して、事業者が消費者に「早めの準備」を呼び掛けているわけですが、これは異例な動き。さてどうなるのでしょうか?さっそく今…

[ 2021/11/22 06:30 ] コメント(0)

第105号 米CPIは31年ぶりの高水準、米政権は物価抑制へ

今回は、「消費者物価」と「生産者物価」両方の側面から物価をみていきます。今週は特に「○○年ぶり」という言葉が散見されましたが、それだけ記録的な水準を更新している米国のインフレ。年末商戦が近づく中、これを抑制させる手立ては…

[ 2021/11/15 06:30 ] コメント(0)

第99号 強い消費需要、抑えられる供給、不透明なインフレの先行き

先週は、国内では自民党総裁選で大いに盛り上がり(?)バタバタした1週間でした。バタバタといえば、米国の債務上限問題、加えて非常に珍しい、FOMCメンバーのスキャンダルまで、なかなかバラエティーに富んだ1週間でした。そんな…

[ 2021/10/04 06:30 ] コメント(0)

第95号 8月雇用統計、想定外の鈍化はなぜ?

一雨ごとに秋に近づいている感じの今日この頃。思えばあと3カ月もすればマーケットでは「クリスマス商戦」という言葉が飛び交うのですが、今年はどんな景色がみられるのでしょう。 先週は今後の金融政策のカギを握る「雇用統計」の発…

[ 2021/09/06 06:30 ] コメント(0)

第94号 転換点を迎える米国経済、金融政策は次の展開へ

先週は何と言っても週の後半に控えた「ジャクソンホール・シンポジウム」でのパウエル発言に注目が集りました。しかし、週前半に発表された個人所得・個人消費、中古住宅在庫の発表からは、これまでの手厚い支援策に支えられてきた環境か…

[ 2021/08/30 06:30 ] コメント(0)

臨時配信 まもなくジャクソンホール・シンポジウム

ジャクソンホール・シンポジウム(8月26~28日)が開催されます。本来は、月曜日のメルマガでお伝えしたかったのですが、書ききれなかったので、今回臨時で配信いたします。 ジャクソンホール・シンポジウムは、カンザスシティ連…

[ 2021/08/25 19:00 ] コメント(0)