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しばらく喪に服している筈でしたが、天国に到着したねこやんからメッセージが届いていますので、イタコぐっちーとしては書くしかありません。 「おい、ぐっちー、サイコーやで、酒はうまいし、ねーちゃんはきれいだぜい!」、 というメッセージではないんですが・・・・(笑)。 リーマンが決算を前倒し発表、今日のニューヨーク時間だそうです。18日に決まったと昨日言っていたのでこの急変は何かある、と見るのが読み筋です。 株価もベアーでさえここまで下がりませんでした。前にも書きましたが、ベアーはそれなりのバリューがある会社だったのですが、リーマンには見出せません。アラスカの代わりにロシアがとる、くらいでしょうか。…
FNMA(ファニーメイ)、FHLB,フレディーマックなどはエージェンシーと呼ばれ、Quasi-Soverign というカテゴリーで政府に準ずる政府機関として扱われてきました。 所が、政府保証とはどこにも書いていないがために、その債券は本当に大丈夫なのか、という議論は実は古くからあるのです。USTに準じて、リスクウェートが10%というだけなので、通常はせいぜいT+10?15くらいのスプレッドがマキシマムなのですが、ファニーはどうも政府が面倒を見ないらしい・・・といううわさが何年かに一回必ず出てきて、突然+50なんてスプレッドになったりしたもんです。 つまり今回の話は古くて新しいともいえます。 に…
最近のサブプライムでこけるまで、アメリカの金融業は絶好調だった訳です。入社一年目の新入社員まで入れてもウォールストリートの平均給与は25万ドル(2500万円)もありましたからわが世の春どころの沙汰ではありません。 しかし、考えて見るとアメリカの金融業界と言うのはやはり凄いもので、これだけ絶好調の中、片方でダメなものはどんどんリストラしてきた訳です。サブプライムでこけてリストラするならまだしも、絶好調時にもリストラの手を緩めることはありませんでした。 振り返ってみましょう。 80年代は当にトレーディングの時代。投資銀行といういわば仲介手数料業務にいそしんでいた連中を、自分のキャピタルをかけて相…
前の阿倍さん辞任のときもそうだったけどさ、うへ?、まただよ。 (安倍さん ですね。ご指摘ありがとうございます。どんだけ軽視しているかが見えてしまう・・・・笑) 私は政治は専門外。しかし、こういう事がおきると海外(アメリカ)から各種レポートの依頼が来る。困るんですよね?、だってよくわからんもん。 で、いつも思うのは日本の政治ってのは強烈にローカルだ、ということ。つまり、政治について英語で発信できる人がいかにいないか、という事に尽きます。だから俺ごときに依頼が来る。 かんべえ先生くらいでしょう、内容もきちんとしていて英語で発信できるってのは。田原さんだって偉そうに言ってても英語では発信できない。一…
アンカレッジ経由でロンドンに出張してた、なんてのはぐっちーの世代が最後でしょうか。当時、ソビエトが航空機の領空通過を制限していた為に、わざわざアラスカから回って行ったのですよ。ポーラールート、なんて呼んでました。アンカレッジ空港のうどんやはひどくまずかったっす、どうでもいいけどね。 部長は直行便、私はアンカレ経由、なんて感じでした。今考えると冗談みたいですね。 さて、今回のマッケインの副大統領指名、じつ?に奥が深い、と言えましょう。 ここ数年アラスカビジネスを結構やっているので多少おすそ分けできる情報がございます。 それにしてもアラスカはマジー・ジョンソンといい、このサラ・ペイリン(Sara…
今回の伊藤さんの殺害事件は後から振り返ると日本にとっての大きな転換点になるのかもしれません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000170-jij-int 大変残念な、最も恐れていた結果ですが、今回の場合、イラクで訳の分からんドシロートボランティアが拉致、大騒ぎの上に解放されたのとは訳が違う。 筋金入りの現地に根付いていた、現地の人たちにも慕われた伊藤さんが殺害されたというわけですから、それだけ、アフガニスタンの情勢は危機的だ、ということでしょう。 アルカイダの関与は今の所全く不明ですが、アフガニスタンにおける状況はまさに戦闘状態そ…
しばらくマーケットは見ておりませんので、あしからず。相変わらず閑散としているようですが、前から申し上げているように、本線は欧州。アメリカはあくまでヒモですから。ヒモでこれだから怖いんですよ。(競馬をやらない方には全く意味不明の書き込みかもしれませんな・・・笑) さて、うまいことを言う人がいるもんでいつも感心するんですが、今回のチームは「星野」ジャパンではなく、「俺の」ジャパンだそうだ。なるほど、「オレノ・ジャパン」、納得ですな。 一方、WBCの日本における興行権は読売新聞社が独占しております。そう、あのナベツネが独占しているのですね。つまり「賭場」が「ナベツネ賭博場」となれば、「つぼふり」の…
「うるさいなー、皿洗いで忙しいんだから!!」 「おい、このまま逃げるのか、おまえ」、 とうるさい悪友からの電話。 皿洗いの手をとめて、じゃ、いくか・・・・ アジア予選のときと書いてあることがちがうじゃねーか、という指摘が多いのですが、違うか?? どこが?? といいたい。あの時はとっても高いリスクをとって頑張って結果をとった、その男気やよし、であります。それはいまでもそう思ってますよ。負けたらぼろくそ言われますから。わかってますよね、ということですね。 金メダルを取る、と宣言したからにはそのレベル、つまり男気だけで相手を押し倒せるのか、冷静な判断が指揮官には必要だということです。 思えば…
まあ、ここまでどっぷり浸かったので今日も書きましょう。本日アメリカ戦。 実はアメリカは4強(という言い方が許されるなら)の中で圧倒的に戦力不足です。しかも昨日のキューバ戦で疲弊してきてますので、ふつうにやれば絶対負けないです。これに負けるようですと日本はかなり重症です。 というのもまあ、メジャーリーグ通の方はご存知のとおり、この時期、アメリカはまさにラストスパート。リーグ優勝、プレーオフをかけてぎりぎりの戦いをしている。松井選手が手術をせずに戻ってくる、ということでもお分かりの通りです。 つまり、使える戦力は総投入という時期です。当然、主力が怪我をしてもすでにトレード期限は過ぎましたので自前…
やはり日本は女性、ということをまざまざと見せ付けられた一日。上野投手、二日で413球だそうです。ふー、ため息が出る。 それにしても、勝利の女神は何度も試練を与え続け、どうみてもアメリカに勝たせたい、という感じに見えた。それを精神力ではねつけた、という勝利に見えます。あの連投状況で雨で中断なんて、普通は耐えられません。切れちゃいます。 そのせいでしょうか、勝利のあとのあのエネルギーあふれる「うれしさの爆発振り」は、日頃見ている、泣きじゃくる「なでしこ」の姿ではありませんでしたね。男前、ほんと男前でした。泣きじゃくっているのは宇津木元監督でそれはそれでよかったですね。もう、野球、見たくないかもしれ…
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