年2回、高齢の、いや、恒例の講演会であります。 お申込みくださったみなさま、寒いですけど、頑張ってきてください。 お会いできるのを楽しみにしております。 マクロ経済統計からみた景気動向(定点観測) アメリカ社会の変化(株価の動向と格差…
「マイケル・ウォルフ『炎と怒り』の真実(1)」の続きです。 前回は、本書の主役がスティーブ・バノンであり、実は「バノンの物語」と言っても過言ではないことを説明しました。 今回は、いよいよ核心部分であるバノンの「野望」と「戦い」について解…
トランプ政権の暴露本『炎と怒り(Fire and Fury)』については、先々週、発売直後に以下の記事で解説しました。 ・「トランプとバノンの決裂」(1/9) この記事の中で、私は、本書は政権のゴシップを書いているだけで、それも既知の話…
週末はさわやかな天気でしたが、今週はすごく寒くなるそうですね。 *********** 先週の動き *********** 1/14(日) ・チュニジアの「ジャスミン革命」記念日に反政府デモ ・日・サウジアラビアの「ビジョン2030」ビ…
明日20日、再び期限が来るんだが、今回は?? なことが多くあります。週末金曜日0時までに間に合わなければ一部シャットダウンが始まります。 私も経験していますが、だいたい博物館とかあまり影響のないところから閉鎖が始まります。今のアメリカの状…
「トランプ外交の先鋭化(1):イラン核合意の行方」の続きです。 前回は、イラン核合意の今後の展望を解説しました。 今回は、イランにとどまらず、中東、南アジア、NAFTAなど、様々なフロントでみられるトランプ外交の先鋭化について論じます。…
■ 対イラン制裁停止継続、トランプ氏「欠陥修復最後の機会」(1月12日付ロイター) トランプ大統領は核合意に関するイラン制裁のウェイバーを更新し、制裁解除を継続しました。同時に、財務省は、ミサイル開発や人権侵害を理由にイランの制裁対象を拡…
断熱については多くの書き込みをありがとうございます。 これまでも、ドイツが決してうまくいっていないことや、最先端の現状についてはアエラ、東洋経済オンラインなどで定期的に書いていますので、是非ご覧ください。ドイツなんて今の政治的混乱はすべて…