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南シナ海領有権問題は、米海軍の艦艇派遣、日中・日韓・日中韓首脳会談、拡大ASEAN国防相大臣・・・と立て続けにイベントがあって盛り上がっていますが(今月はさらに5日から習近平国家主席のベトナム訪問、19日からASEAN首脳会議が控えています)、報道に出ている以上に言うことはありません。 ポイントはすべて明らかになっていますし、米国も日本もなすべきことをなすだけですから、ここではコメントしません。それよりも、この問題に関しては、裏で面白い動きが起こっています。 ■南シナ海問題、国際仲裁手続きへ 中国は反発(10月29日付ロイター記事) フィリピンの常設仲裁裁判所(PCA)への提訴は2013…
■シリア問題 国連主導の和平プロセス支持で合意―外相級協議(10月31日付ウォールストリート・ジャーナル記事) 「アサドのロシア電撃訪問と4か国外相会談」で述べた米国・ロシア・サウジ・トルコの4か国協議の翌日、イラン、エジプト、イラク、カタール、レバノン、EU、フランス等を加えた拡大外相会議を開いたとのこと。記事で述べたとおり、4か国協議にイランとイラクが加われば面白いと思っていましたが、急転直下、本当にその展開になりましたね・・・衝撃です。 「トルコの『ゼロ・プロブレム外交』の挫折」で述べたとおり、中東地域のキープレイヤーはエジプト、サウジ、イラン、トルコの4大国(+イスラエル)です。現…
ある方のFBにこんな書き込みがあり、まさに腰を抜かした・・・ 【なんと3割引きで岩手の名産品買えます!!】東京銀座の歌舞伎座の前にある「いわて銀河プラザ」では、今、南部美人をはじめとする岩手の地酒や、岩手の名産品がなんと3割引きで購入できます!!!3割引きというと、3000円のお酒が2100円で買えるという信じられない割引。特に地酒は当社でも値引き販売など一切していませんので、貴重な機会です。 なぜそんな信じられない割引をしているかというと、実は私たちや銀河プラザが身銭を切って割り引いているのではなく、「ふるさと割」という国の地域活性化等の交付金を使っているので、誰も損をして安くしている…
シュガーズカフェが新装開店!! 今度のコンセプトはずばり紫波。 その名も・・・・ COFFEE & WINE 4832 として生まれ変わりました。4x8=32 でありますな! ワインも紫波、岩手のものを中心に取り揃えておりますが、もちろんこれまでのメニューも健在です。 すこし地元回帰をしてみよう、というのが今回のテーマなので、岩手のソウルフードである福田パンのコッペパンを使ったサンドイッチがメインに座っています。その他、短角牛ステーキなども楽しめる、ぐっと岩手っぽいつくりとなりました。 福田パンは岩手では有名ブランドなんですが、今全国的にもちょっとしたブームになっていま…
■【米大統領選2016】共和党討論会 候補者らが批判合戦(10月29日付BBC記事) ついにドナルド・トランプが失速してきました。メッキが剥がれるのは思ったより早かったようです。彼の性格からして、いきなりやる気をなくして撤退、ということもあり得ると思います。 ちなみに今回の討論会では、マルコ・ルビオをマーク・ザッカーバーグの使用人と呼んでいるのはどういうことかと質問され、そんな発言がどこに出ているのかと切り返したところ、トランプ自身のウェブサイトに記載があったという呆れた一幕がありました。 トランプに代わり世論調査の首位に立ったベン・カーソンですが、最終的に候補者になることはあり得ないで…
ぐっちーを含め、まわりにはだいたいスキャンダラスな奴が集まっているので、報道に載るときは、やれ痴漢だの、セクハラだのが多いわけだが、これは違う。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC30H1C_Q5A031C1EE8000/ 日下君は1985年に始まった日本国債先物市場の取引高でおそらく日本記録を持っているはず。 モルガンスタンレーの時から仲良くしてもらって、そもそもカープの年間指定席は彼に言われて買っているのですよ。 金融庁もたまにはやりますな・ これぞ ライト・パーソン と言えましょう。 地方金融機関の変貌が始まることを期待致します。 ・・…
「英語のスピーキング③」の続きです。今回は、子音のポイントの本題です。 ●子音の連続 日本語は必ず子音と母音がセットで存在するのに対し、英語は子音が単独で存在することがあります。このため、日本語ではイメージできない英語ならではの音が発生します。 子音が連続すると母音を使わないことになるため、独特の発声が必要になります。たとえば、「economics」という単語を「エ・コ・ノ・ミ・ク・ス」と発音すると通じません。 この単語を分解すると、「ec・o・nom・ics 」となり、アクセントは「nom」の「o」にあります。アクセントが置かれていないところの音は弱化するため、まず2音節目と最後の音…
■ 安倍総理大臣のモンゴル及び中央アジア5か国訪問(10月28日付外務省HP) 総理大臣の中央アジア訪問というと、2006年の小泉首相のカザフスタン、ウズベキスタン訪問が思い出されますね。このとき私は内閣官房にいたこともあり、よくおぼえています。総理大臣の初の中央アジア訪問ということで、大変盛り上がっていました。 そして今回の安倍首相の中央アジア5か国訪問。前回のカザフ、ウズベクに加え、トルクメニスタン、タジキスタン、キルギスが加わっています。これら3か国の訪問も史上初。非常に意義深いと思います。 両首相に共通して言えるのは、在任期間が長いという点です。日本の総理大臣はとにかく在任期間が…
前回の記事の続きです。前回は米国社会の一つの基層といえる「反知性主義」について説明しました。今回は反知性主義の政治における現れについて述べます。 前回の記事の冒頭で、最近の政権を見ると、知的エリートの登用が常態化していると書きました。なぜこうなっているのか。ホフスタッターは、知識人が尊敬されるのは革新が求められる時代である、と述べています。 社会が進歩と実験を求める時代には、蓄積された知の力が頼りにされるということなのでしょう。たしかに、米国の歴史を見ると、アンドリュー・ジャクソンの時代や19世紀の「金ぴか時代(Gilded Age)」では、社会の進歩よりは分配や既得権の保護が重視されまし…
日経に出ていた記事ですが、これについてはその通りだと思います。 万が一、軍事衝突してしまって中国軍に被害が及んだとしても、民主義国家においては反中国でまとまる可能性はあれこそ、それが原因で、たとえばオバマ大統領が失脚する、というようなことにはなりません。 しかし、中国においては共産党政権の権威失墜、という事態に直結する可能性は高く、中国としては危ない次元に自らを追い込むことになるので、おそらく何もできないでしょうが、軍事衝突の可能性をディスカウントしておく必要はここまで来るとあるでしょう。 以下引用 世界の指導者は2つのタイプに分かれる。どんな相手とも「話せば分かる」と信じる人と、その逆…
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