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■ 参院選 きょう公示 物価高騰対策や外交・安全保障など争点に(6/22) 昨日6/22、参議院議員選挙が公示されました。 選挙の争点としては、殆どのメディアが、「物価高騰対策と外交安全保障」を挙げています。昨年の衆議院議員選挙から半年余りで新型コロナ対策の優先順位がぐんと下がったのは、大変興味深いことです。 自民党は、2012年の政権復帰以降、2013年・2016年・2019年と3回続けて比例区で大勝しています。公明党も、同じく過去3回の参院選の比例区で7議席を確保し、今回は800万票獲得を目標に掲げています。 野党の支持率が軒並み低空飛行状態であるため、自公の圧勝に終わってもおかし…
先週は、米国のインフレが高進する中、週初からFOMCでの利上げ幅が当初の0.5%から0.75%へと拡大する可能性が取沙汰されました。さらに、実際の大幅利上げとそれに伴うマーケットの受け止め・・・、かなり動きのある1週間でした。 足元の状況は統計で抑えつつ、FEDや日銀、さらにマーケットの反応もしっかりと分析・把握しておきましょう。それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・注目は日銀の政策修正 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 小売売上高 5月 2. 連銀製造業 ・NY Fed製造業 6月 ・Philly Fed製造業 6月 ・Specia…
今回は、16・17日に開催された日銀金融政策決定会合の紹介です。黒田総裁炎上やFEDの0.75%利上げを受けとても注目されましたが、政策は不変。「大山鳴動して鼠一匹」でした。 *********** 景気判断は維持 *********** 今回のように展望レポートが無い月(3、6、9、12月)と有る月(1、4、7、10月)でスタイルが異なるため比較が難しい面はありますが、景気の基調判断は維持されました。 ・基調:新型コロナウイルス感染症や資源価格上昇の影響などから一部に弱めの動きもみられるが、基調としては持ち直している ・個人消費:感染症の影響が和らぐもとで、サービス消費を中心に持ち直し…
東京もずいぶん蒸し暑くなってきましたが、米国では、多くの都市で最高気温を記録し、テキサス州やジョージア州では40度近い猛暑になったとのこと。私もバージニアやサウスカロライナに夏に行ったことがありますが、米国の南部は本当に暑いんですよね。カリフォルニアなど西海岸も暑いのではと思うかもしれないですが、湿度が低いので、ワシントンDCやNYなど東海岸からやってくると天国のような快適さだったりします。 エネルギー価格が上がる中で猛暑を迎えるのも(冬よりはマシとはいえ)厳しいことですね。ロシア・ウクライナ戦争はもちろん大きな要因ですが、この機会に、現実的なエネルギー政策をあらためて考えることも重要と思い…
■ 【独自】吉川議員「議員辞職するつもりはない」 “18歳パパ活”疑惑で自民離党も(6/14付FNNプライムオンライン) ■ 岸田首相、吉川議員に説明求める 「果たせないなら進退に直結」(6/15付朝日新聞) 今週6/15に第208回国会(通常国会)が閉会しました。 「こども家庭庁」の設置法や、サプライチェーンの強化、基幹インフラの安全確保などを図る「経済安全保障推進法」、SNS上の誹謗中傷対策を強化するため、侮辱罪に懲役刑を導入する改正刑法など、政府が提出した61の法案が全て成立しました。 そこで本日は、まず、今回の通常国会の簡単な総括と、パパ活離党議員(下記記事参照)の今後について軽…
■ 自民・吉川赳議員が離党届 18歳と飲酒、政権に打撃(6/11付共同通信) ■ 「18歳女性と飲酒」報道の吉川氏、地元から議員辞職求める声・・・「国政託す気になれない」(6/13付読売新聞) 自民党の吉川赳氏が、18歳の女子大生に飲酒させ、お小遣い4万円を渡すなど「パパ活」に勤しんでいたと週刊誌に報じられました。 コメントを求められた岸田文雄総理は、「まずは本人が事実はどうなのかを説明することが大事だ」と述べました。お決まりのテンプレ回答ですが、吉川氏は岸田総理が会長を務める宏池会の所属でもあるため、キッシーの表情はかなり険しく見えました。 報道が出た翌日の深夜、吉川氏は何の説明もしな…
週末の米国の消費者物価指数(CPI)は発表直後から、マーケットに大きな影響を与えました。今週のFOMCを控え、市場の注目は「米国経済が景気後退に入ってしまうのか?」「FEDはスタグフレーションとどう戦うのか?」ということに移っています。今回はCPIを中心に、特にインフレを牽引する項目を重点的に掘り下げますので、ぜひご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・黒田総裁発言 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 消費者物価指数(CPI)5月 2. ミシガンサーベイ 6月(速報値) 3. 新規失業保険申請者数 4. 住宅ローン申請減速 5.…
今週も休載の予定でしたが、日銀黒田総裁炎上事件を受け短く書くことにしました。 *********** 何が炎上したのか *********** 黒田総裁は、6月6日にきさらぎ会という場で「金融政策の考え方-「物価安定の目標」の持続的・安定的な実現に向けて-」と題する講演を行いました。その終盤、「インフレ予想にみられる変化の胎動」の部分で、東京大学の渡辺努教授(日銀出身です)が実施したサーベイを紹介しつつ、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」「コロナ禍における行動制限下で蓄積した「強制貯蓄」が、家計の値上げ許容度の改善に繋がっている可能性があります」と発言しました。 これに対し「…
梅雨入りして、蒸し暑くなってきました。雨はまだそこまで降っていない印象ですが、これから天気の悪い日が増えてくるのでしょうね。 そういえば私は定期的に輸入品のプロテインを買っているのですが、少し前から値段が大幅に上がって驚きました。海外の書籍などもそうですが、大雑把な私でさえ日常生活で気になるほどに円安の影響は出てきているようです。 *********** 先週の動き *********** 6/5(日) ・ロシア軍がキーウをミサイルで攻撃 ・ウクライナのゼレンスキー大統領がルハンスク州リシチャンスクとドネツク州バフムトを視察 ・シャーマン国務副長官が韓国、フィリピン、ベトナム、ラオスを訪…
■ 過去最多9人出馬の松戸市長選、本郷谷氏が4選(6/5付読売新聞) 6/5に千葉県松戸市長選挙が行われました。現職の本郷谷健次氏が4度目の当選を果たしました。 この市長選は、来たる参議院議員選挙に影響を与えるような構図ではなく、争点も、市庁舎の建て替えや駅前再開発、給食費無料などで、一見すると松戸市民以外には余り関心の持てないものだったかも知れません。しかし、私のような政治ゴロにとっては、いろいろと面白いことがありました。 そこで今回は、松戸市長選挙のポイントを解説します。尚、千葉県については、次回、参院選注目選挙シリーズの第7回目として取り上げます。 ※ここからはメルマガでの解説に…
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