2023/05/05 16:00 | ロシア | コメント(1)
クレムリン攻撃
■ ロシア、ウクライナがドローンで大統領府攻撃と主張 プーチン氏暗殺意図と ウクライナは否定(5月4日付BBC)
5月3日、ロシア大統領府は、「2機のドローンがクレムリンにある大統領府を攻撃しようとした」「ドローンは電子レーダーで無力化され、クレムリンの敷地内に破片が落下したが、被害は出ていない」「これはウクライナによるプーチン大統領の暗殺を狙った行為であり、ロシアには報復を実行する権利がある」と発表しました。SNS上では、クレムリンの上空で飛行物体が爆発する動画が拡散しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、訪問先のフィンランドで、「我々がプーチン大統領やモスクワを攻撃することはない。我々は自国の領土を防衛しているだけだ」として、関与を否定。米国のブリンケン国務長官は、「報道は把握しているが確認できていない」「ロシア政府から出てくる情報は鵜呑みにはできない」「ウクライナがどのように自国を防衛し領土を取り戻すかはウクライナが決める」と発言しました。
さらに4日、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、「このような行動やテロ攻撃に関する決定は、キーウでなくワシントンで下されることを我々はよく知っている」「米国が攻撃の背後にいることは間違いない」と発言。これに対し、米NSCのカービー戦略広報調整官は、米国の関与を否定し、ロシアの主張は嘘だと非難しました。
また3日には、クレムリンでの爆発が起きた後、ロシア軍がヘルソンで市街地に激しい砲撃を行い、23人が死亡、46人が負傷したとウクライナのヘルソン州当局が発表しました。さらに4日、ロシア軍がキーウとオデーサをドローンで攻撃し、ウクライナ軍は24機のうち18機を撃墜したと同軍が発表しました。
突然のクレムリン攻撃の発表は世界に衝撃を与えました。本件については、まだ判断するのに十分な情報がなく、現時点で言えることは限られていますが、今後の展望を含め、取り急ぎ重要なポイントをお伝えします。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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クレムリン攻撃
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●ウクライナ説
●ロシア説
●第三者説
●今後の動き
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One comment on “クレムリン攻撃”
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https://jisin.jp/koushitsu/2193058
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230401/k10014026051000.html
国内のみの影響しか視野にないバカな評論家が「マスコミ萎縮」などのコメント書いていたが
習近平の国賓来日の芽は無くなった、との認識です。
グッチーさんも天国から「バカ」と言ってるに違いない。
どの面下げて来日できるのか。 江沢民みたいに歴史認識で上から目線で何か言うつもりか。
北京・華北を渇水死させることは簡単だ。南水北調を遮断すればよい。
無防備のまま横たわっているソフト・ターゲットだ。
深圳だけ生き残ってれば西側にはバックファイヤー無しだ。
自己主張のかしましい北京は要らない。
黙々と供給責務に励む深圳・華南のみ取り込めばよい。