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2024/04/08 00:00  | 今週の動き |  コメント(0)

今週の動き(4/7~13)米中首脳電話会談、米大統領選(中絶、トランプの罰金、ガソリン価格)、イスラエルのイラン大使館攻撃、日米首脳会談、韓国選挙


桜が満開になり、プロ野球も開幕、大谷選手のホームランも飛び出し、ようやく春本番という気分になってきました。新年度ということで、私も気持ちも新たに色々成果を出していきたいと思っています。近況報告でもお伝えしていきます。

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【目次】

1.先週の動き
(1)米中首脳電話会談
(2)米大統領選(中絶、トランプの罰金、ガソリン価格)
(3)イスラエルのイラン大使館攻撃
2.今週の動き
(1)日米首脳会談
(2)韓国総選挙
3.今週の映画
4.近況報告
5.あとがき

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先週の動き
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3/31(日)
・ロシアのプーチン大統領が春の徴兵に関する大統領令に署名
・パレスチナ自治政府のムハンマド・ムスタファ首相率いる新内閣が発足
・トルコ地方選挙(イスタンブール、アンカラを含む各地で野党が勝利)

4/1(月)
・サリバン大統領補佐官・ブリンケン国務長官とイスラエルのハネグビ国家安全保障顧問・デルメル戦略問題相が会談(オンライン)
・米国在台湾協会(AIT)のローゼンバーガー理事長と頼清徳副総統(次期総統)が会談(台北)
・トランプ前大統領がNY州地裁の罰金判決の控訴に必要な保証金1億7,500万ドルを納付
・フロリダ最高裁が妊娠6週後の中絶禁止法の発効を認め、中絶の権利の明記を問う州民投票を11月5日の選挙で行うことを決定
・中国の習近平国家主席とインドネシアのプラボウォ国防相(次期大統領)が会談(北京)
・台湾の馬英九前総統が訪中(~11日)
・イスラエルがシリアのダマスカスにあるイラン大使館周辺を空爆(革命防衛隊のコッズ・フォースのザヘディ司令官を含む13人が死亡)

4/2(火)
・米中首脳電話会談
・ブリンケン国務長官とフランスのマクロン大統領が会談(パリ)
・北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射
・ASEAN財務相・中銀総裁関連会合(ラオス・ルアンパバーン、~5日)
・パレスチナ自治区ガザで支援活動を行う慈善団体「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」がイスラエルによる空爆で職員7人が死亡したと発表
・ウクライナのゼレンスキー大統領が徴兵年齢上限を27歳から25歳に引き下げる法律に署名

4/3(水)
・米中の軍事海洋協議協定に基づく作業部会(ホノルル)
・NATO外相会合(ブリュッセル、~4日)
・NY州地裁がトランプ前大統領の不倫の口止め料支払いに関する業務記録の改竄容疑の事件の初公判の延期請求を却下
・台湾でマグニチュード7.2の地震
・OPECプラス合同閣僚監視委員会(JMMC)(オンライン)
・岸田首相とインドネシアのプラボウォ次期大統領が会談(東京)

4/4(木)
・米・イスラエル首脳電話会談
・米大統領選の候補者の擁立を目指してきた超党派団体「ノー・ラベルズ(No Labels)」が擁立を断念すると発表
・フロリダ州連邦地裁がトランプ前大統領の機密文書持ち出しの事件の起訴取り下げの訴えを棄却
・インドネシアのプラボウォ次期大統領とマレーシアのアンワル首相が会談(プトラジャヤ)
・クウェート議会選挙

4/5(金)
・バイデン大統領がメリーランド州ボルティモアのフランシス・スコット・キー橋の崩落現場を視察
・イエレン財務長官と中国の何立峰副首相が会談(広州)
・国連人権理事会がガザでの停戦と加盟国のイスラエルへの軍事支援の停止を求める決議を採択

4/6(土)
・スロバキア大統領選挙・決選投票(ペレグリニ元首相が勝利)

●米中首脳電話会談

バイデン大統領と習近平国家主席が電話会談を行いました。昨年11月のウッドサイドでのサミット以来(以下の記事参照)、初の直接対話となります。

「米中首脳会談」(23/11/20)
 
また、イエレン財務長官が訪中し、広州で何立峰副首相、北京で李強首相と会談しました。昨年7月以来(以下の記事参照)の訪問となります。劉鶴前副首相や中国人民銀行の潘功勝総裁とも会談する予定です。

「中国の輸出規制」(23/7/10)
 
今回の米中首脳電話会談の意義と今後の米中関係の展望について解説します(※メルマガで解説)。

●米大統領選(中絶、トランプの罰金、ガソリン価格)

フロリダ最高裁が妊娠6週後の中絶禁止法の発効を認めた上で、中絶の権利の明記を問う州民投票を11月5日の選挙で行うことを決定しました。この州民投票は、日本のメディアはほとんど取り上げていないようですが、今後の大統領選の展望に影響を与える重要なイシューとして注目に値します(なお私からは昨年末のオンラインセミナーでも詳しく説明していました)。

また、トランプ前大統領がNY州地裁の罰金判決の控訴に必要な保証金(1億7,500万ドル)を納付しました。前回の記事(以下のリンク参照)で述べたとおりの展開で、トランプの今後の資金状況にとって大きな意味をもつ動きでした。

「バイデンとトランプの資金状況」(4/1)
 
また、米国内ではガソリン価格にも今年に入ってから上昇を続けています。イスラエルのシリアでのイラン大使館攻撃、バイデン政権のイスラエルのネタニヤフ政権への圧力強化という展開もありました。

これらの動きが大統領選との関係においてどのような意味をもつかについて解説します(※メルマガで解説)。

日本のメディアは、トランプとバイデンの支持率にだけ注目して、「もしトラ」「ほぼトラ」などと言ってるようですが、これまで本メルマガが述べてきたとおり、本当に大事なのはこういった重要なイシューが今後どのような展開を見せるかです。それを見なければ何も語れません。

●イスラエルのイラン大使館攻撃

イスラエルがシリアのダマスカスにあるイラン大使館に隣接するビルを空爆し、イランの革命防衛隊のコッズ・フォースのモハンマド・レザ・ザヘディ司令官ら上級幹部を含む13人が死亡しました。

イランはイスラエルを非難し、ハメネイ最高指導者や革命防衛隊は報復を行う姿勢を表明しました。ヒズボラのナスラッラー最高指導者も演説でイラン大使館への攻撃を「転換点」と呼び、強い行動に出ることを示唆しました。こうした動きを受け、原油価格は高騰し、23年10月以来初めてブレントで1バレル90ドルを超えました。

今回のイスラエルの攻撃の意義と今後の展望について解説します(本件は読者の方から取り上げて欲しいとのリクエストもいただきました)(※メルマガで解説)。

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今週の動き
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(※日米首脳会談、韓国総選挙など。メルマガで解説。)

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今週の映画
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最近読んだお勧めの本や印象に残った映画、ドラマなどをご紹介します(※メルマガをご覧下さい)。

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近況報告
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最近の仕事やプライベートについて、徒然なるままに書きます(※メルマガをご覧下さい)。

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あとがき
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アングル:中国、インドネシア次期大統領に秋波 南シナ海が「変数」(4月5日付BBC)
インドネシア大統領選、候補者全員ネコ好き 「ネコ票」の行方は?(2月12日付朝日新聞)

インドネシアのプラボウォ次期大統領と習近平国家主席の会談ですが、ここで注目したいのは、ジャカルタの中国大使館がプラボウォの愛猫「ボビー」にキャットツリーなどたくさんの玩具を送ったというエピソード。

プラボウォの勝利については以下の記事で解説しましたが、その勝因の一つは彼がこれまでのコワモテのイメージをソフトにしたことでした。それに一役買ったのが・・・(※ここから先はメルマガをご覧下さい)。

「インドネシア大統領選挙」(2/1219) 

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