2024/10/12 10:00 | 編集部 | コメント(0)
「小糸在来(R)の枝豆」お申込み開始!
編集部の磯部です。
さて、みなさまお待ちかねの、ぐっちー編集長が愛した小糸在来(R)の枝豆でございます!
今年も経済ZAP!!のSaltさんと、千葉県君津市の宮本農業様を訪問させていただきました。訪問日の天気は朝からの大雨ということで、久しぶりに私の雨男が本領を発揮してしまったわけなのですが、そんな天気をものともせず(笑)、しっかり今年の絶品枝豆をチェック(つまみ食い)して参りました!
今年もやはり夏の高温にはかなり悩まされたそうで、畑によっては実の発育に影響を及ぼしたところもあったそうです。しかし、そのような中でも宮本さんの工夫と試行錯誤により、厳しい条件を乗り越えた畑の枝豆達は、今年も最高の風味と香りを醸し出し、茹でると、「あー、これこれ」と思わず言ってしまう感動に駆られ、味もまた例年以上に格別なものとなっておりました。
今回も試食をしながら宮本さんからいろいろなお話を伺うことができました。その中でも特に印象的だったのは、「農業存続の危機」というつらい話でした。近年の気候の急激な変化などで栽培のご苦労が多いことはもちろんですが、もっと大変なのは次世代の担い手不足。その影響は計り知れず、人手不足が現役の生産者をも苦しめ、次々と廃業に追いやられているという現実でした。
グッチーポストは、宮本さんのように地域と農業の発展の為に頑張っている生産者の方を全力で応援いたします。今年も「小糸在来(R)の枝豆」を是非ともお楽しみください!
また、この度は、宮本農業さんのご厚意により、グッチーポストの読者の皆様には、特別な畑で収穫された、最高の枝豆のみをお届けできることになりましたので、この機会を絶対にお見逃しにならないよう、お願いいたします!
宮本農業・ご注文フォーム(外部リンク)
https://mifuneyama.theshop.jp//
房総半島の内側、千葉県君津市には、かつて小糸町という地名があり、古くからここに伝わる在来大豆を「小糸在来(R)」と呼んでいました。現在「小糸在来(R)」は千葉県の代表的な在来大豆の「登録商標」となっています。
枝豆というと、多くは夏(7~8月頃)のイメージですが、「小糸在来(R)」の旬は秋で、極端な晩成種といわれており、10月中旬以降、非常に短い期間が収穫期となります。
「小糸在来(R)」の特徴は、生命力が非常に強い品種で、地中深く根を張ります。それは収穫の際に容易に引き抜けないほどで、農家にとっては収穫作業の負担が悩みの種。特に、近年、農業の効率化を求める流れの中で作り手が激減、30年前には殆ど絶滅寸前、というところまで数が少なくなりました。そのため、一時は幻の枝豆とも言われ、我々が目にする機会も殆どなくなってしまいました。
しかし近年、芳醇な香りと、口に広がるしっかりとした風味が見直され、栽培に本腰を入れる作り手さんが現れ、美味しいものを求める消費者の間では、ファンを急激に増やしています。
● 宮本農業さんのご紹介
グッチーポストがご紹介する宮本農業さんもそうした作り手さんのおひとりです。小糸在来(R)に携わって十数年、小糸在来(R)のように房総半島にしっかりと根を張り、美味しい小糸在来(R)の研究に余念がありません。また、美味しい農作物を育むには土壌が大切です。限りなく有機肥料に拘り、手間を惜しまず日々、進化し続けておられます。
こちらからは宮本さんの日々のつぶやきもご覧になれます。
宮本農業X(旧ツイッター)
「小糸在来(R)の枝豆」の本当の意味での「旬」は2週間しかないといわれています。限られた期間ですが、少しでも多くの皆様に一度お召し上がりいただきたいです。ぜひともこの機会にお試しください!
お申し込みは以下のサイトよりお願いします!
宮本農業・ご注文フォーム(外部リンク)
https://mifuneyama.theshop.jp//
食べごろになり次第、順次発送いたします。日付指定は承ることはできませんがお届け時間のご指定は可能です(ヤマト運輸による発送)。
オリジナルデザインの米袋でお届けします。ご贈答やプレゼントにもピッタリです!
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。