2023/11/20 17:00 | 編集部 | コメント(0)
【期間限定】秋の天然真鯛の炊き込みご飯
編集部の磯部です。
春にご紹介させていただいた、さくら鯛の「真鯛(まだい)ごちそう炊き込みご飯の素」ですが、ここにきて、もみじ鯛のいい季節になってまいりました。
もみじ鯛とは、春の繁殖期を終えて疲れきった真鯛が、長い時間をかけて餌をたらふく食べて、元気を取り戻し、完全復活をした時期のもので、さくら鯛に並ぶ旬の真鯛のことです。
この炊き込みご飯は、そんな旬の真鯛の半身と、アラから丁寧にじっくりと時間をかけて抽出した、旨味たっぷりの出汁を一緒に炊き込むわけなので、美味しいに決まっています(笑)。昨年末にもご紹介させていただいたのですが、とにかく肉厚でフワフワな鯛の食感と、出汁のうま味がたまらない美味しさを醸し出し、お召し上がりいただいた皆さまには、大変ご好評をいただきました。
そして、今年も年末に向けて、おのみち鮮魚店さんのご厚意により、グッチーポストの読者の皆さまの分を確保してもらいました!
お申し込みは以下のサイトからお願いします。
【おのみち鮮魚店】(外部リンク)
https://onomichisengyo.stores.jp/items/623949e634e017629b355a66
こちらは冷凍で届くので日持ちもします。食べたくなったら炊飯器ひとつで気軽に美味しい瀬戸内の旬の味覚を楽しむことができるということで、年末年始にご家族やご親戚が集まる場でのおもてなしや、お世話になった方へのお歳暮などとしてもお役立ていただけること間違いなしの逸品です。わが家はいつもまとめ買いをしておくのですが、来客の時にお土産としても使えてとても便利です。この機会にぜひともご利用ください。
※ご注文の締切は12月26日(火)23:59です。
【おのみち鮮魚店さんと尾道市の漁業のご紹介】
「瀬戸内海で漁に出る鈴木さんの伯母(中央)、伯父(右)」
おのみち鮮魚店の店主である鈴木さんは、都内でメルマガ配信サービスfoomiiを運営しながら、2021年10月に、生まれ故郷の尾道市で地元の魚を活用した加工食品の製造販売を開始されました。ぐっちーさんとの出会いは、2008年に「foomiiで有料メルマガを発行しませんか?」とお声かけいただいたのがきっかけでした。
鈴木さんの伯父さまは漁師、伯母さまは行商をされており、ご親戚も尾道で漁師をされていました。元々、尾道水道は漁業が盛んで、マダイはもちろんメバルやカサゴ、キスやカワハギなど数多くの瀬戸内の地魚が水揚げされていました。当時は、街の中心では、その日獲れた新鮮な魚をリヤカーに乗せ売り歩く行商の方が往来していたといいます。
しかし現在では、漁師の方の高齢化、加えて若手後継者の不足、そして、気候変動による漁場の荒廃や漁獲量の低下も追い打ちとなり、地元水産業は岐路に立たされています。さらに、鈴木さんが扱っている鯛は天然ものであるがゆえに、せっかく水揚げしてもサイズにばらつきがあり、流通市場では求められるサイズに合致しなければ、極めて安価に取引されるか「未利用魚」として廃棄されてしまうといいます。
こうした状況を目にするたびに、先祖代々育ててきた尾道の漁場を、しっかり守っていきたいと考えた鈴木さんは、地元で漁獲される鯛を上手に利用することで、生産者の操業・事業活動に寄与するとともに、未利用魚も活用することで食品フードロスの削減を目指していきたいと考えています。
ただ美味しいというだけじゃない、こうした想いの詰まった「天然真鯛の炊き込みご飯」、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです。
お申し込みは以下のサイトからお願いします。
【おのみち鮮魚店】(外部リンク)
https://onomichisengyo.stores.jp/items/623949e634e017629b355a66
それでは!
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