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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2022/12/01 12:00  | 編集部 |  コメント(0)

【期間限定】年末特売企画 真鯛ごちそう炊き込みご飯の素


編集部の磯部です。

驚くことにもう12月です。なんと今年もあと1カ月ということで驚きます(震)。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今年の年末年始は今のところ行動制限などはないようなので、久しぶりにいつも通りのお正月が迎えられるのですかね~。

さて、9月に限定販売した「真鯛(まだい)ごちそう炊き込みご飯の素」ですが、大変ご好評をいただきましたので、今月、期間限定で販売させていただくことになりました!年末年始にご家族やご親戚が集まる場でのおもてなしや、お世話になった方へのお歳暮などとしても大活躍間違いなしの逸品ですので、ぜひご利用ください。

天然の真鯛の旨みをそのまま閉じ込めて、しかも炊飯器だけで手軽に美味しく食べられる、この「真鯛ごちそう炊き込みご飯の素」ですが、前回は数に限りがあったので、すぐに売り切れてしまいました。

真鯛ごちそう炊き込みご飯の素(9/29)

召し上がっていただいた読者の方からは「食べやすくてとても美味しかった」「骨なども全く気にならず、でも鯛がふんわりと良い風味だった」など大好評でした。

この炊き込みご飯の素は、瀬戸内の強い潮流が育んだ天然真鯛をふんだんに使っています。さらにこの時期の鯛は脂がのっていて、旨みも最高潮に達してくる時期です。そんな真鯛のアラから丁寧にじっくりと時間をかけて旨味をあますことなく抽出したお出汁とともに炊き込むわけなので、美味しいに決まっています(笑)

今回は、生産者さんにもお願いし、年末ギリギリまで、お届けできるように準備いたしました。
※ご注文の締切は12月25日(日)の予定です。

また、今回は、おのみち鮮魚店さんからの特別企画もご用意しています。ご購入いただいた読者の皆さまに、アンケートをお送りいたします。ご回答いただいた方には、次回の販売時にご利用いただける10%OFFクーポンをお送りします。

【おのみち鮮魚店】(外部リンク)
https://onomichisengyo.stores.jp/items/623949e634e017629b355a66

【グッチーポストとの繋がり】

「浄土寺山展望台から見る尾道水道」

皆さまもご存じの通り、ぐっちー編集長は、これまでさまざまな地域の美味しい特産物をメルマガやブログを通してご紹介してきました。晩年は特に広島県との縁が深く、メルマガ読者とのカープ観戦企画や、西条の酒祭りにお邪魔して飲み過ぎる企画(笑)と、地方創生に関連したさまざまな試みが計画・開催されていました。

その中のひとつが、この広島県尾道市の「おのみち鮮魚店」の「真鯛ごちそう炊き込みご飯の素」でした。きっかけは、「ふるさとのために何かをしたい」というおのみち鮮魚店の鈴木さんの想いをぐっちー編集長に相談したことでした。

残念ながら、ぐっちーさんから皆さまにご紹介することは叶いませんでしたが、私たちがその意思を引き継ぎ、こうして皆さまと楽しむことができるようになりました。ぐっちーさんも私もこの炊き込みごはんが大好きで、暑い夏が終わり涼しくなってくると無性に食べたくなり、当時は無理を言って送ってもらってはオフィスで一緒に食べたものです。

【おのみち鮮魚店さんと尾道市の漁業のご紹介】

「瀬戸内海で漁に出る鈴木さんの伯母(中央)、伯父(右)」

おのみち鮮魚店の店主である鈴木さんは、都内でメルマガ配信サービスfoomiiを運営しながら、2021年10月に、生まれ故郷の尾道市で地元の魚を活用した加工食品の製造販売を開始されました。ぐっちーさんとの出会いは、2008年に「foomiiで有料メルマガを発行しませんか?」とお声かけいただいたのがきっかけでした。

鈴木さんの伯父さまは漁師、伯母さまは行商をされており、ご親戚も尾道で漁師をされていました。元々、尾道水道は漁業が盛んで、マダイはもちろんメバルやカサゴ、キスやカワハギなど数多くの瀬戸内の地魚が水揚げされていました。当時は、街の中心では、その日獲れた新鮮な魚をリヤカーに乗せ売り歩く行商の方が往来していたといいます。

しかし現在では、漁師の方の高齢化、加えて若手後継者の不足、そして、気候変動による漁場の荒廃や漁獲量の低下も追い打ちとなり、地元水産業は岐路に立たされています。さらに、鈴木さんが扱っている鯛は天然ものであるがゆえに、せっかく水揚げしてもサイズにばらつきがあり、流通市場では求められるサイズに合致しなければ、極めて安価に取引されるか「未利用魚」として廃棄されてしまうといいます。

こうした状況を目にするたびに、先祖代々育ててきた尾道の漁場を、しっかり守っていきたいと考えた鈴木さんは、地元で漁獲される鯛を上手に利用することで、生産者の操業・事業活動に寄与するとともに、未利用魚も活用することで食品フードロスの削減を目指していきたいと考えています。

美味しいだけじゃない、こうした想いの詰まった「真鯛ごちそう炊き込みご飯の素」、是非お楽しみください。お申し込みは本日より、以下のサイトから受付開始です!

【おのみち鮮魚店】(外部リンク)
https://onomichisengyo.stores.jp/items/623949e634e017629b355a66

それでは!

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