編集部の磯部です。

皆様お待ちかねの、ぐっちー編集長が愛した「超大盛りの瓶詰め生うに」の季節が今年もやってまいりました！

しかも、今回は発送開始に先駆けて、事前にご予約ができるようにしました。もちろん、例年通りの味のチェックは徹底的に行い、グッチーポストとして納得がいく時期になるまではいっさい発送しませんので、そのあたりはご安心ください。

おそらく5月下旬くらいから皆様のお手元にお届けできそうですが、今年もやはり例年より海水温が高い傾向にあるようなので、もう少し早まるかもしれません。ただ、正直今の時点ではわかりませんので、Saltさんと一緒に食べまくりチェックを頑張って（笑）ツイッターなどでも状況を随時お伝えしていきたいと思います！

他では絶対味わえないクオリティでお届けするグッチーポストの「瓶うに」を今年も是非ご堪能ください。

お申し込みは以下のサイトからどうぞ。

【海鮮問屋田清】（外部リンク）
https://kaisendonya-tasei.jp/SHOP/gucchi_uni2023.html

さて、今年初めて、という方もいらっしゃるかと思いますので、グッチーポストの「うに」をあらためてご紹介させていただきます。

岩手県沿岸の中央に位置する山田湾はリアス式海岸で有名ですが、沖合には、親潮と黒潮、そして津島暖流、3つの海流が交差して作られる、世界有数の三陸沖漁場が位置し、カキやうに、ホタテといった様々な海の幸を育んでいます。

グッチーポストがお届けするのは、そんな山田湾でその日の朝に獲れたキタムラサキウニ。味はもちろんのこと、鮮度や粒の美しさなども他の追随を許しません。

このうには、水揚げ後すぐに地元の熟練した職人さんたちの手で加工して全国にお届けしています。最近は海水温も上昇し、うににとっては過酷な環境になりつつあるようですが、こうした苦境を潜り抜けた、特有の風味やまろやかな口当たりが自慢の良質なうにだけを厳選しています。

また、きれいな色、そろった大ぶりの粒、そして牛乳瓶に溢れんばかりにぎっしりと詰められたこの贅沢な「瓶うに」はグッチーポストならではのもの。その日にとったうにの内臓を丁寧に取り除き、さらにしっかりとしたきれいな粒だけを選び、美しく瓶に詰める。これは長年培われた熟練者の手仕事がなせる業です。

さらに、うにの環境をできるだけ変えないようにするために、殺菌海水とともに加工することにより、長く鮮度を保つことができるのです。

このように粒が美しく良質のうにの多くは、本来地元や、都内の高級飲食店だけで提供されることが殆どです。グッチーポストでは、熟練の職人のスピーディーな加工で、獲ったその日に出荷することで、皆さまのご家庭でもそんな良質なうにを気軽にお召し上がりいただくことができるようにしました。

1年のうちでも限られた期間でのご提供ですが、毎年楽しみにリピートしてくださる方も多くおられます。まだ食べたことがないという方も含め、一人でも多くの方に楽しんでいただきたい極上の逸品です。

昨年はSaltさんが現地をレポートしてくれました。

今年は、発送開始前から予約できるようにしましたが、もちろん慣れている方はお好みの味になるタイミングを見計らってご注文いただくのもいいですね。ただ、海水温は年々上昇傾向にあり、今年もいつ頃販売終了となるかは、今の時点では予想もつきませんので、くれぐれも食べ逃してしまった！というようなことのないようにお願いします。

お申し込みは以下のサイトからどうぞ。

【海鮮問屋田清】（外部リンク）
https://kaisendonya-tasei.jp/SHOP/gucchi_uni2023.html

さて、東日本大震災から13年。当時、三陸沖の漁場やそこで働く漁師さん達は壊滅的な被害を受けました。復興支援と生産者の皆さまをお支えするため、そして何よりも皆さまに本物をお届けするために、約10年に渡ってこの瓶詰生うにのご紹介に取り組んできました。この素晴らしい味わいの瓶うにをひとりでも多くの方に味わっていただき、少しでも地域経済の発展の力になれればとの、ぐっちー編集長の想いを受け継ぎ、グッチーポストでは今年も皆様にお薦めさせていただいております。

それでは！