2010/01/14 22:27 | JAL | コメント(6)
JAL 再び
ありがたいことです。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/01/jal-01a0.html
でもね、隊長みたいなプロなら別ですが、ほら、ここに書いてあるじゃねーか、というどっかのマルチ商法みたいなことをその辺の人に向かって要求するのはどうなのかな、と思うわけでありまして・・・・
赤字会社の株主優待券をえさにファイナンスをするのは如何なものなのか、という主張は引き続きしていきたいと思います。
結局証券会社はマルチかよ、という結論は証券界、金融界にとって決していいものではないと私は思っておりまするよ。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
6 comments on “JAL 再び”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
我慢強い国民が耐えかねて政権を換えたのだから、鳩さん・一郎さん・民主党にやってもらいましょう。
国民も一蓮托生であります。
典型的証券会社。
上記URLに金融庁の処分内容。
00年のITバブル崩壊後、03年の12月に足利銀行が経営破たん。前年には県や市、取引先を含めて300億円の増資。
この年の5月にはりそなに2兆円の公的資金注入。ちっと前、エルピーダに公的資金注入。粉飾に関しては、ライブドアは上場廃止で金額の大きいIHIは維持。
他人の薦めるフリーランチはフリーじゃないってことですね
JALが株主優待を濫発してきたのは配当可能利益がないのに実質配当してるのと同じだったわけです。
その目的は個人株主をひきつけて株価を下支えするためでしょう。
その株主優待の原資はもとをたどればJALの赤字を埋め続けてきたわれわれの税金です。
株主よりかわいそうなのは納税者です。
金だけむしられて何の恩恵もないんですから。
知り合いのJALのフライトアテンダントは企業年金で40万、国の年金で20万と思っていたら、この騒ぎで、20万と20万、月たったの40万になってしまう。どうしようと嘆いておりました。ある政党の子息が多いと言われるJALのぬるま湯にひたった金銭感覚はどうなろうが変わりそうもありません。