2011/01/09 15:55 | マーケット | コメント(9)
今週のメルマガ 壊滅的な雇用統計、中国など。
バーナンキがいみじくも指摘した通り800万人以上の雇用喪失に対してわずか10万人の雇用を作り出しても大海の一滴ですね。これが今後何年続くんだろうか、という問題意識が必要です。
テレビに出る人々は証券会社のナントカ調査部とかの人が多いので株価が上がればいいと思っている人が多い訳ですが、それは間違い、ということです。
日本経済に関しては輸出やGDPが上がればいいと言う人がほとんどだけど、それは大間違い・・・と言う事は藻谷さんがすでに十二分に指摘されています。
なのに一般的なマクロ調整が行われたがごとく書くジャーナリストの馬鹿さ加減にはあきれてものが言えない。
中国語勉強して一度でいいから中国で仕事ちゃんとしてから書きなさい!
ということを書きました。
今年も吠えますぞ!
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9 comments on “今週のメルマガ 壊滅的な雇用統計、中国など。”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
「デフレの正体」を書いた藻谷さんは、いいですね。
この間NHKに出てたけど、話が分かりやすいし説得力があります。
政策投資銀行(だったかな?)にお勤めのようですが、経済音痴の民主党のアドバイザーになれば、少しはましな経済対策が打てるかもね。
どんなに有能なブレーンが付いても、パフォーマンス政治主導の民主党ではダメか。
さもありなん。
兎が・・吠える・・??・・
バニーガール・・見て・・ぐっちーが・・
吼える・・
それなら・・分かる・・・
吼えよう・・!!・・・
もう〜世界中お金がジャブジャブで、自然株も上がり、それに伴い高額商品も売れ始め経済は良い方向に向かいやがて下々にもそれが波及しはじめる。と楽観的観測をしようー
それに世界中がお金をじゃんじゃん刷りまくってもうれしいことに低金利
しかしどこまでいけるのか。。ちょっと怖い。
雇用統計が単純に改善しているんなんでお気楽なことをいっている人は昨今少数派であり。壊滅的数字をあらわしてることはもはや常識かと。メール購読者のききたいことはにもかかわらずなぜ株価は上がり続けているのかです。そしてこの先どうなるかの予想ですね。今のスタンスだとどうせ下がれば「当然いままでいってきましたね」あがれば何号か前のメールにあったように「株価が下がるとはいってません、むしろあがるであろうといってきた」とおっしゃるのでしょうが。べつにだれしも未来は予想しえないのはわかっています。外れてもだれも文句なんていわないわけですから予想をしてください。経済の解説だけがききたいわけじゃないとおもいますよ、ここのメール配信者は。これだけ経済に精通されている方の予想をきいてみたいのです。失礼しました。
菅総理が八重洲ブックセンターで本を買ったそうな。
「デフレの正体」「中国とどう向き合うか」「文芸春秋」その他合計8冊とか。
感想を述べると
1.今頃こんなものを読んでいるのか
2.単なるポーズでマスコミ利用である
3.権力闘争で読む暇があるのか
言いたいことはもっとあるが、こんなところだろうか。
まあ、遅いけど「デフレの正体」くらいは読んでおけよなと言いたい。
頼もしいメッセージに思わず書き込みます^^
日本はインフレに進むでしょうか、そうなるかもしれないと思うようになりました。
>今年も吠えますぞ!<
期待しています。
いつも拝見しています。
先の事はだれも分かりませんが、日本に住む我々国民は今後、自己資産を守るために最低でも、どの様な準備をしたほうが良いとお考えでしょうか?
私は、日本(自分)の将来が不安です。
また、このブログを購入されている方々は投資を目的にされている方も多いかと思います。難しいとは思いますが、投資は自己責任です。ある程度はプロから見たぐっちーさんのマーケット予想を書いて欲しいのですが?
グッチーさん含め金融機関側の人間は『株をやらせる側』のプロであり株価を当てるプロではないと思います。グッチーさんはむしろ競馬予想の方が得意じゃないですか?笑
もちろん、グッチーさんの経済の見解は大変参考になります。これからも経済の話中心でお願いしたいです。
ですから株価を当てるプロなんてものは存在していません。なぜなら未来はだれにも
正確にはわからないからです。
もちろん経済中心のはなしで結構ですが
これだけの方に何人にとっても究極の難問である株価予想をしてみてほしいと希望しているのです。当然外れるとはおもっています。ただどう予想されるかをきいてみたいのです。