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2010/12/05 19:04 | マーケット | コメント(5)
メルマガ参照用 新たなグラフなど
さて、今週もメルマガでは先週発表のアメリカ雇用統計を詳しく分析しています。
まず、いつも愛用させてもらっているＣＲさんの景気後退期における雇用の推移グラフ。今回の雇用悪化がどれだけひどいのか一目瞭然ですね。
アメリカ政府がこれだけお金を使い緩和を続けても一向に回復する気配すらない。
理由は散々書き続けてきています。そして・・・
ただ失業率が上昇しているだけではなく、雇用人口、所謂生産人口における労働参加率までが悪化している状況がよくわかりますね。
見かけ以上に悪いのです。
１１月は確かに好調だったのですが、ここ数年１２月にはスローになる傾向があり、このグラフでもそれははっきりしていますね。
結局雇用の安定がない限りアメリカの安定成長はあり得ないのです。
政府セクターを除いた所謂コアエコノミーによる雇用増は結局１１月はゼロという内容ですし、引き続き増え続ける非自主的パートタイム労働の増加など、悪い材料は目白押しです。
ただし繰り返していますように、このマクロ経済の動きと企業業績は連動しません。
この低金利で雇用を増やし、設備投資すべき企業が自らの借金を返し、株式を買い戻しているのですから、マクロ的にはいいことは一つもない。
ただし、当然株価は上がりますね。
自社株などを大量に保有する富裕層がますます富み、賃金をカットされ、パートタイムなどに押し出される中間層はますます貧しくなる・・・という当たり前の結論が予想されることになるのです。
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5 comments on “メルマガ参照用 新たなグラフなど”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
やはり・・
マルクスを・・読み直さねば・・
ぐっちーや奥方が・・でかい面をするな・・
にも拘らず・・
我等の官邸・・左翼連合は・・何しているのだ・・?
左翼とは違う・?・極左・・その上!
では・・
白色革命が・・必要なのか・・・??
うーむ、相変わらず悪い経済指標を見せつけられるね。
これじゃ、アメリカは二番底間違いなしだな。
誰がババを掴むかの心理戦にやがて突入して行くという事か。
ウィキリークス・・
深刻な問題・・凄いボディーブロー・・
米国の足が・・完全に止まった・・
日本でも・・ウィキリークス・・往復ピンタ・・眩暈・・まっすぐ・・歩けない・・
仕掛けたのは・・チェスプレイヤー・・
世界チャンピオン・・
なら
誰でも・・心当たりは・・一人・・・
メルマガ購読者です。いつも月曜日が楽しみです。
一つ質問なのですが海外売上高５０％以上の企業を探すのにはどうやって探せばいいのですか？
お忙しいところ申し訳ありませんがお願いいたします
第二次世界大戦やオイルショックなんかと比べ物にならないほど激しく長いもんだったんですね。
バーナンキさんのドルジャブジャブ政策のおかげで石油の値段もじわじわ上がってきてそろそろインフレも気になってるのにちょっとヤバいんじゃなイカ？