2013/12/01 22:09 | 競馬 | コメント(3)
ジャパンカップダート(一応G1) 観戦記つき
ジャパンカップのダート版という位置づけで、つまりは世界のダート王者を呼ぼうじゃないのよ、と始めたレースなのに、右回り(世界的に珍しい)に1800メートルというあまりにも中途半端なスペックのレースを作ったためについにこのレース、今年でなくなります。
まあ、これぞガラパゴス!!
の典型例で農林水産省なんかに任せているとこのまま日本の競馬界は藤田騎手の指摘の通り、なくなってしまうかもしれません、いやマジで。
ということで中途半端の典型、第二の薄型テレビ、というべきこのレース。
予想もテキトーになりがちですが、今回はホッコータルマエでガチ。
でもこれじゃ儲からんので少しほかのメンバーも見てみると・・・
おお、いるじゃないですか、その名も
パンツオンファイア! (最後はファイアーと伸ばしたかった・・・)
その名のとおり「パンツに火が付いた」ように走りまくるのだよ、君。
アメリカでの戦績も十分でアメリカのダート水準の高さからみるとこの(低い)人気はいくらなんでもひどいだろう。
更に酔っぱらった上海馬券王先生の言うとおり、キンカメ産駒はダートにめっぽう強く、ベルシャザールは絶対マーク。
高配当狙いならホッコウ2着のケースを考えて両者からワイドなどで流すことをお奨めする。
6番 ホッコータルマエ
12番 ベルシャザール
10番 パンツオンファイア
4番 エスポワールシチー
8番 ワンダーアキュート
15番 インカーテーション
ワンダーはもっと上位に評価したいんだけど、先週あたりから武豊さんがなんか変なので評価を下げた。
夫婦喧嘩でもしたんではないか??
**ぐっちーのつぶやき**
うふふ、ホッコータルマエが3着、ベルシャザール、ワンダーアキュートが一、2着でフィニッシュ。
高い方の馬券がとれちゃいました♪
これで先週までのスランプは脱したようですぞ。
ぺルドンさん、コメントありがとうございます。
これで元気で有馬記念に向かう事ができます。内心、ほっとしているんですが(笑)。
あまりいいたくないんですが、ホッコータルマエとベルシャザールは正直騎手の追い方の技術の差が出たような気がします。幸騎手はいくらなんでもあれは動きすぎです。人馬一体、でなければならない。その点、ルメールの追い方は完ぺきでした。
武さんもさすがです。でもあれで勝てないのはやはり夫婦喧嘩か(爆)。
勝っているのでなんでも言えるのですが、最後もばっちりシメテみたいと思います、はい。
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3 comments on “ジャパンカップダート(一応G1) 観戦記つき”
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半ば・・
やけくそで・・
拡げた投げ網・・
中に・・
金魚がいた・・
24金だから・・
良かった・・良かった・・
お祓い・・済んだ・・・(笑)
幸は隠れたダート巧者で日頃からお世話になっているんですが、今日のあれはいくらなんでも。。あたしゃ馬に故障が発生したのかと思いましたぜ。ちゃんと乗れば二着は十分あったんじゃないかと思うんですがね。ううううう。
キンカメ産馬はダートに滅法強いというひとつの法則が証明された一戦でした。
酔っ払いの上海馬券王さん、ワンダーが2着で悔しがっていますが、幸騎手の乗り方が酷かった(ように見えました)だけでしょうよ。一番人気で気合い入れ過ぎだったんじゃないっすか。ぐっちーさん、高い馬券が取れて今日は高笑いですな、おめでとうございます。
有馬記念ではあのオルフェーヴルが最後の花道で出て来るんでしょうか?楽しみです。