2012/12/26 12:00 | アメリカ通信 | コメント(19)
ついにこんなところで・・・・
連鎖反応とでもいうのだろうか、ついに都会のど真ん中、しかもワシントン州の中でも裕福で最も安全と言われているベルビューのど真ん中のバーの店内で起きた、というのはある意味コネチカットの事件よりも意味が重い。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121224/t10014401091000.html
このあとニューヨーク州でも起きているのだが、こちらは前科者の犯行でなぜ銃を持っていたか、そのこと自体が意味不明だが、火をつけて消火にかけつけた消防士を待ち伏せし襲撃、2人が死亡、というのだから、もはや映画の世界である・・・
ベルビューのあのあたりのバーでは私自身も良く飲んでおり、テレビの画面を見た時にはほんとにぞっとした。
今回は銃規制に本気で取り組むかと思いきや、小学校の教師に武装させろ、とかバーなどアルコール提供をする場所には銃器の保持を義務付けろ・・・・・などなど、ますます武装強化の議論が平気で出てくるのがアメリカというところ。
これでますます銃器の売り上げが増えるのではないでしょうか。
どなたかがお書きになっていましたが、一般民間人が軍隊より多くの銃器を保持している、という話がありまして、それも猟銃などではなく、前に触れたアーマーライトなど、軍隊使用のものも多数あるのですから、たまらん、というのが実感です。
いずれにせよ、当面アメリカでの生活にはくれぐれも注意して頂きたいと思います。
旅行者も緊張する必要がありますぞ、まじで。
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19 comments on “ついにこんなところで・・・・”
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残酷だったり、強い者が支配する世界になるのでしょうかねぇ。
規制に対する駆け込み需要と聞くので、こうなると、もう歯止めが利かない気がする。「アメリカ終了のお知らせ」ですかね。
もう、留学とか行けないじゃん!Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
サバイバル慣れしてない日本人には無理すぐる。
色々と言われてるみたいだけど、気にしない方がいいよ。だって、匿名なんて、同じ人が賛成と反対、平気で書き込むんだし。コメント書いてる人が全員同じ人かもしれないんだよ。気にしない、気にしない・・・・。
やめんな、気にすんなのオンパレード。他人事ながらジンときた。やめんといてくだされ。
マイケルムーアのボウリング・フォー・コロンバインは「なぜアメリカは世界第一の銃犯罪大国になってしまったのか?」これにある程度の答えを聞けるので見ておいても損はないですね。
結局分かったのは、アメリカという国家が他者に対する恐怖を梃子に成長していったのでは、ということかな。
パーな私でも勘違いせずに読めました
問題ないかと思います
問題は銃の所持なんですよね
アメリカでは銃を携帯して外出することがあるんですか?
まあ、田舎に行くとチェーンソーとか大きな鎌
振り回す奴がいそうなイメージは有りますが
ベルビュー、ずいぶん前に行ったことがあります。たまプラーザみたいでアメリカにしちゃ珍しく夜中に犬連れて散歩できそうだな、と思ったのですが、銃ですか。リーマンショック後に住宅の値段を調べたらまだまだ高くて驚きました。あぁゆう車必須な町でデスパレードな妻たちが高齢化したらどうなるんでしょうね。ちょいとアメリカ株でも買うならば、街中シフトとか電車シフトとか見込むといいのかしらん、と思い悩んだりしております。アドバイスがあればメルマガでお願いいたします。
日本に生まれたことに感謝して新年を祝いましょう。
大儲けはできずとも生きていければ幸いです。
アメリカの富裕層には安全を求めて逃げる人が増えるでしょう。
日本に来る人も増えるかな・・その線でビジネスチャンスはないものか。
アメリカいいかげんにしとけと思いますけれども、あの人たち日本の忠告なんて聞きませんからねえ。
それよりどこかで聞きましたが、最近の海外のショッピングモールは撮影等は一切禁止、銃を持った警備員ががっちり警護する中セレブたちが買い物を楽しむのだそうで。撮影禁止なのはリッチに買い物している事が知れると襲われるから、警備員が銃を持っているのは言わずもがな。
そんな窮屈さが嫌で日本にお忍び買い物旅行に来るセレブが多いのだとか。
日本での買い物は、襲われる心配も無く、顔を隠す必要も無く、ブランド店も通りに面していて、非常に快適なんだそうですよ。
いつもメルマガともども楽しく拝見させていただいております。今年は講演会にも参加させていただき、サイン入りの初版本も買わせていただきました。
グッチーさんは何年もハイレベルをずっと維持しておられるので、感服しております。有名になるとブログの参加者が増え、コメントも玉石混交でだんだんとレベルが低下し、廃れていくのが世の常。
若者に見向きもされなくなった大手メディアにとってグッチーさんは眩しくて仕方ないのでしょう。私は科学者ですが、大手メディアの勉強不足とレベルの低さを専門家として日々痛感しております。
経済や政治の分野でもたぶん同じで、科学と大差ないでしょう。
日本経済の本当の姿の一端をグッチーさんから日々学ばせていただいております。
これからもハイレベルをできるだけ長く維持し続けて下さい。
期待しております。
女性自身の記事見ました?
ネットで記事見ましたけど、ひどいですね。
ぐっちーさん、課税気をつけてくださいw
友人が先週、ニューヨークに行ってましたが、ハリケーン後遺症のせいか
暗かったと言っていました。お正月の米国旅行、カード決済の為替レートに
驚きそうですね! 長期金利はすぐに2%???
これ、日本の治安のよさは、ウリに出来ると言ってたぐっちーさんの意見は
本気で観光立国として日本をアピールするにはもってこいかも知れませんね。
あとは、売り場に英語の出来る子を置ければもっといいのでしょうけど・・・
国民の多くが銃を所有する国アメリカ。
クリスマスセールで銃が飛ぶように売れる国アメリカ。
国民の7人に1人がフードスタンプに頼る国アメリカ。
黒人とヒスパニック系の4人に1人がフードスタンプに頼るアメリカ。
今はまだ、個人が銃を乱射する程度で済んでいますが、
これが集団の暴動に発展すれば、手が付けられません。
それを肌で感じるからこそ、アメリカ国民は銃を買いに走るのでは?
州警察が装甲車を配備し、
国防権限法が改正されて、逮捕状無しに市民を無期限に拘留出来る国アメリカ・・・。
かつての夢の国は、どこへ向かおうとしているのでしょうか?
おはようございます、いつも有難うございます。
このブログでは 政局でなく、純粋に経済観測者の意見を発信したいとの投稿があり この点を大いに喜んでいます。
私は最近 ベストセラーの世界最強に感動し、こちらを訪問するようになりました。
支持者の方々は この本の中の ”国債が1週間ストップ安が続いても 「それが何か?」 というレベル (1.5%位) になるだけでしかない” という解説を理解されているのだと思います。
そして最後のクライマックスで紹介された、NYTの日本の記事で ”破綻は神話” という認識が 海外では共有されているのに、当事者の日本人だけが ギリシャより危険だと騒いでいる。
このような分かってない悲観論者に 刺激的で強烈な著作とご主張になっていると思います。
ところが一転 安倍さんのインフレの話になれば、急に 悲観論と大差ないような暴落を懸念するご意見も散見され、私としては ”一体最強はどこ行ったの?” と言う気になってしまいます。
インフレか デフレか、と言う話題は まずは日本は最強であると言う前提での話であり、弱い国なら通貨安やインフレで困窮する面もあるかもしれませんが 最強だからこそ、畏れることなく強力に緩和策と積極財政 そして場合によればご主張の減税も、推進できるのではないでしょうか。
インフレになれば 途端に最強でなくなると言うのはあり得ません。
最大債務国が 2.5%を超えない限りの無制限な緩和策を行っている時、最大債権国が2%を目標に緩和策を行っても 最強の地位から転落するどころか、一層強さを増す事ができます。
なぜなら 投資が促進されるからです。
私はデフレによる投資の減退が 日本を疲弊する懸念を感じます。
自民党は創価学会票を貰わない事には選挙に勝てない、創価学会は自民党公明党のオーナーだ、こんなのが与党だと言うんだから世も末だ、自民党はもう何でもありの政党だ、これを「変わった」と言っているのか、茂木経産相は選挙に勝ったもんだから原発推進に舵を切った世も末だ、安倍は「経済再生だ」と力んでるが、力むのは自由だが、お前にそんな事出来るのか、経済って普通企業活動の事を言うのじゃないのか、上場している企業は世界企業だ、1400社もある、各企業が必死に活動しその総体が日本経済じゃないのか、お前に一体何が出来るんだ、日銀は物価の安定で政府は社会の安定だろう、原発事故が起こったら速やかに事後処理を行う、この事後処理の仕方で政府の力量が評価される、原発推進して大事故が起きたら安部と茂木は皆が納得出来る責任を取れよ、結局社会の安定に責任を持てばいいんだ、デフレや円高に社会がどう対応適応して行くか、これを考えろよ、大したデフレでもないのに大騒ぎしている暇なんかあるのか、もっと他にやる事あるだろうが、ああ疲れた。
先日TVで紹介されたのを見て知りました
japan-guide.com
日本在住のスイス国籍の方が自分で全国を回り日本を紹介しているサイト。
観光で来日する外国人の方がほとんどチェックしているというほど充実しています。
最近はどこそこの紅葉はいつが見頃だなどという日本ツウの人が増えているそうです。
清潔安全、文化に加えて自然環境にも恵まれていて、観光は期待できると思います。近隣の訳のわからない大国だけに期待しなくとも大丈夫。円安もこの分野では追い風になりますね。
教師に・・
武装・・
全米教員組合・・反対・・
各学校に・・警官駐在・・
反対強い・・
何らかの法案・・オバマ提出・・
NY支店長だった・・友人・・
拳銃携帯・・許可書・・持っていた・・
スカパー・・
懸賞金かかった・・射撃競技番組・・見ている・・
ショウ・・としても・・成り立っている・・劇団の様に・・地方巡業・・
オバマ様に・・縋り付く・・以外・・ないか・・
もし・・規制法成立なら・・アメリカ・・変る日か・・・?
ただ何時までも迷走し続ける訳にもいかないでしょう。
余裕があるうちに「成熟国家」としての「新たなモデル」を造り出さなきゃいけないんじゃないかな?
日本の、日本人のSWOTをもう一度見直し、不必要な規制は排除し、陳腐な通念は捨て去り、誰もがチャレンジ出来る国を目指すべきではないのでしょうか?!
アメリカの首都のワシントンは黒人居住者の割合が全米一ではなかったっけ?
黒人が多い都市の治安が悪いのは仕方がないかもしれない。
議員たちは黒人居住区には住んでいないだろうし。