2012/11/12 20:44 | マーケット | コメント(9)
今週のぐっちー
何か信頼できない、というカンが働き競馬は久々に「見」でありました。
いや、正解。この1着は僕には当たらない。たまには見るのも競馬でありますよ。
でも休まないのがメルマガ。
今週はアメリカ特集。アメリカ景気見通しまでしっかり書いておきました。
条件はいくつかありますが、来年のアメリカは意外に良い。
失業率も年央には回復してくると見ています。
リスクは欧州のアホども、とアメリカにおける政策決定ミス。まあ、これは常にあるリスクですよね。
日本もその意味では結構安定していますが、トヨタとホンダみたいな差が日本中で起きることは避けがたい。つまり中国にどっぷりいっしゃった企業と中国がまあ、捨てられる範囲にある企業、またはすべて中国人に任せちゃったという調子のよい企業との差決定的になるということです。
これは東北あたりでもすでに顕著になっており、中国残留組は残るも地獄、退くも地獄、という感じです。撤退戦が一番難しい、というのは企業進出も同様です。
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アエラはやはりオバマ後のアメリカ。一般報道ではほとんど取り上げられなかったウォールストリート規制に触れています。これ、財政の崖どころじゃないです。ウォールストリートの時代が完全に終わることを意味していますからね。どんな市場になるかイメージしずらいかもしれませんが、1970年代のような規制された投資銀行の時代に戻るような感じだと思います。ブティック投資銀行ですね。
ウォールストリートからベンチャー企業や、新しいファイナンス事業への転換を図ることになります。
会社も大変ですが、社員も大変ですね。
こちらも早めの転職をお勧めしておきます(笑)。
今週はあちこち動き回り、ちょっと更新が不安ですが、できるだけ頑張ります!
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9 comments on “今週のぐっちー”
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> 日本もその意味では結構安定しています
そうですね。
不動産の業況インデックス、ものすごい勢いで伸びています
(駄目なのは、福島以南から関東全域にかけてまで)。
このまま今月末に予定されていた台中-日本間戦争が開戦すれば尚、良し。
慎太郎が既に降りていますので、後は野田が11月下旬までに衆議院をも
しも解散した場合にそれをもってして中国側がmian4zi3が立ったと解するかどうか、です。
1年以上は、この良い傾向が続くんじゃないかな。
いづれのケースにせよ、その好況が不動産実販売価格へと転嫁されませ
んし、首都圏地域給与企業従業員の所得へと転嫁されることは決してあり
ません。
最後の・・
フロリダ・・オバマ・・
これで・・大圧勝・・フ
ロリダ結果を待たず・・読みが当たった・・申される・・早打ちの方・・
フロリダ投票用紙・・十枚・・これ書類・・
それ以上の枚数・・もある州・・グレートアメリカ・・権利は厚い・・契約書・・
小さな・・紙切れ一枚・・吹けば飛ぶ・・日本式・・
鉛筆で書き込む・・
それはヤメましょう・・
消しゴムで・・綺麗に消滅・・
持参・・ボールペン・・
民間のお触れが・・廻っていた・・
大統領選挙・・終われば・・
次・・日本・・年内とか・・姦しい限り・・
年内出来ぬ・・石橋叩いて・・渡らぬ・・与党幹事長・・
予算関連法案・・選挙法改正・・等等・・
障害物競走・・
泥鰌首と・・交換しても・・解散とは・・限らない・・
この道は・・いつか来た道・・安部総裁・・
辞任・!
これ・・民主党・・総意・・(笑)
来年の事を言えば・・鬼も笑う・・笑いましょう・・
さて・・
高裁無罪判決・・一ちゃん・・
事実審高裁まで・・
憲法違反等・・申し上げても・・紙切れ一枚・・つれない・・最高裁三行半・・
さて・・
民主党から・・脱藩者・・何人出るか・?
不信任可決数・・限りなく・・近づくか・?
突破するか・?
小さくとも・・
頭脳・・アルコールで・・動いていても・・解散なんて・・御冗談・・
はい・・辞任・・ハラキリ・・であります・・
来夏まで・・頑張りましょう・・民主党・・皆の衆・・・(笑)
たしかに撤退戦が一番難しいと思います。「島津走る」という戦歴がありまするが、関が原での島津の撤退戦略は見事であった。
中国に進出した企業は、とても参考にならないと思うが、引くも地獄、残るも地獄の状態になることでしょう。ユニクロのように彼の国の為政者に取り入って、わんさか金をばら撒くというのも一手でしょうが、大概の企業はむしり取られっぱなしになるのが落ちでしょう。倒産も出来ないなんてことになって、身ぐるみ剥がれるところが続出するでしょう。そういう国だということが分かっていない田舎企業が多すぎますよ。
という訳にもいかないが”選挙”ですね。 新聞も記事の種がないのか、”年々”、”年内”のコールでウルサイですが、売上の為でなくて日本の為にやるべきは日程指示より政策や議員の考えを国民に伝える事が大切なはずですが。
細川さんの時と同じパターンになってきましたね。 突然、売上税の発表、法律違反(私宅の修理費流用)問題?が、消費税と小沢さんの不動産購入。民主党の知恵のなさ脇の甘さでは、とても中国には対抗できないので、ご遠慮いただくしかないですが、さりとて、第3局や猪瀬さんはタイトルのとおりですし、自民党は、日本憲政史上初の3代、国会議員25年表彰の小泉さんいらい、前原さん始め考え保守、とりあえず民主の新参者、整形塾を弾き飛ばして党員資格は世襲になったようですし、困りました。 小泉さんの処は4代続いて、25年表彰へ向けて驀進中。最近、記事になった候補で世襲でない方はどなた? 新聞もしっかりそうでない自民党候補の考えを記事にしてあげないと。
議員不審の中で選ぶんだから、新聞も議員一人、一人の考えを取材するくらいしてほしいですね。
いつかは来ると思っていましたが、映画「カンパニーマン」でも銀行を首になって再就職もままならず、嫁の叔父の大工仕事を手伝いながら目覚めていき、昔の仲間と廃墟となった鉄鋼会社跡にブテック型投資銀行を開くという映画でした、アメリカが目指していたグローバリゼイションによる金融立国は机上の空論に終わったのでしよう、TPP構想も頓挫するかもしれません、漢人や朝鮮人もいつまで今の状態を維持し続けられることか、日本人も人の事は言えませんが、次の選挙で無党派層とみんなの党日本維新の会で第一党になって維新八策で日本人による日本国家を作っていきたいものです。
> リスクは欧州のアホども、
従業員数が千人台とかいう桁に乗る欧州の工場が
「いま1ユーロとかで、売りに出てるねんでぇ」とかいう話がわたし
のところにすら入ってくる状態ですからねぇ、、、
(そんな工場、恐くて1ユーロですら一体誰が買うねん
ちゅう話ですわ)。
ニット製造業では15年位前に散々中国でめちゃくちゃな目にあって
機械と技術だけ取られて潰された中小ニット業者がたくさんいたのに
なんで中国に出る前にそう言う情報を調べないのかなと
ずっと思っていましたが・・・・
セカンドギアが上手く入らないのでイライラしてクレ556をぶっ放している妙な兄ちゃんをみました。
日本もおしまいですね。
金曜(日本時間土曜で日本側は対応ができない)ごとに、ダウは崩れますが、今回はギリシャの国債の大量借り換えも16日に重なって、又金曜に崩れると本当に性格悪いですね。 オバマ大統領の富裕層増税前にウオールストリートとしては、利益を確定しておきたいので、これから年内いろいろあるのかもしれませんが、日本へのトバッチリは止めてほしいですね。 じきに売るんだったらドル高で日本株を買いますのは止めてもらわないと、日経はヘッジの踏み台がわりでコケにされるだけになってしまいますね。
なにしろ日本側は天下国家ばかり論じるリーダー達で、拉致含めて庶民保護に興味のある人はいないようですから。 グッチがボランティアでしてるのみかな。