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2006/03/21 21:27 | 野球 | コメント(7)
祝ＷＢＣ優勝！
まずはおめでとうございました。よくやりましたよ、選手達は。
これだけ不利、難題を抱えつつ、松坂なんて今日もどこがストライクか良くわかってなかったんじゃないかな。俊介は相手に徹底的に研究されていたし・・・情報戦では全く使い物にならんものを、まさに大和魂でひっぱてきた勝利でしょう。くれぐれも連盟のあほばかじじいどもが自分達の功績だなんてでかい顔をすることの無いようにお願いしたい。審判問題はもちろん、シーズンの調整もできず、日本の開催時期さえ変えられず（韓国、メキシコなどは変えてます）、けがの保障、報酬などまったく手付かずの状態で特攻してきた選手達、それをまとめた王監督の功績以外何者でもありません。
こういう話をすると、やはり日露戦争以降の日本を思い出すのですよ。なまじ勝ってしまったために、本当の欠点（物資の補給や燃料の不足など）が表沙汰にならず、結局大和魂だけ一人歩きをして・・・・神風特攻隊でおしまい、という日本の悪しき伝統であります。秋山真之曰く、
「古人曰く、勝って兜の緒を締めよと」
この言葉をくれぐれもお忘れなきよう、関係者の皆様にはお願い申し上げたき次第であります。
さて、次はサッカー。
親友のＯ君に、
「今回イチローとか大塚のストライクゾーンてかなり甘かったんだけど、ジーコの顔でオフサイドの判定が日本にだけ甘くなるとかないの？」
と聞いた所、おまえ、あほだな?という顔で
「サッカーは野球じゃないの、これはほんとに戦争なんだから・・・」
と言われてしまいました。サッカーだったらあのイチロー発言は殺人事件が起きてもおかしくない・・・んだそうで、うへっ、こりゃまた失礼致しました！ ということで、おあともよろしいようで・・・
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7 comments on “祝ＷＢＣ優勝！”
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日本人は増徴するとだめですね。
誤審、韓国戦２連敗の前後では選手も応援も変わったと思います。
この世界一が日本球界にとってぜひぜひよい結果をもたらしますように。
自分が野球小僧だということを思い出させてくれた日本チームありがとう。
日本チームおめでとう！
ぐっちーさん、こんにちは?♪
ＷＢＣ、すごかったですね！！感動でした☆
戦果をあげたら、やはりそれにこたえてあげなければですよね。信長だって部下が戦果をあげるたび「励め！」って石高を上げてますし（小泉さんじゃないですけど、やはり戦国時代から学ぶことは多いですね・笑）、川崎選手があんなすごいスライディングを決めましたが、もし怪我をしていたら・・・なんの補償もないのに、すごいガッツだと思いました。
今朝、日テレの番組で解説の須藤さんが、「プロはお金ですよ。プロは魅せた分、お金で報酬をもらうものだ」ということをおっしゃっていました。「お金と感動は別じゃない」と。ホントそうだと思います。
選挙でも、政治家は自分は当選したから嬉しいかもしれないけど、身を削って頑張ったスタッフにはやはり何らかの報酬がないと、次もガンバロウと思えないですもの（→まだ根に持っている）
ともあれＷＢＣよかったですね！
やっぱりサッカーより野球が好き！！と実感したさくらでした♪
いや、いくらサッカーでもさすがに殺人事件は起きないでしょう（笑）。たかがサッカー、たかが野球ですよ。スポーツの勝ち負けに国や自分自身を重ね会わせ過ぎるのもどうかと思います。もっと肩の力を抜いて応援したいものです。とはいえサッカー日本代表がグループリーグ敗退したなら相当落ち込みますが（笑）。
ジーコはブラジルではちょうど長嶋さんや王さんのような人だと思います。ロナウドのようなベテランからアドリアーノのような新世代の選手まで憧れの選手としてその名を挙げる人は多いですから。ペレは川上哲治さんのポジションでしょうか。凄い人なんだけど一昔前すぎて実感がないっていう。
ジーコが監督だから判定に影響が出るって事はないでしょうけど、一目置かれる存在なのは間違いないでしょう。丁度ＷＢＣにおける王監督のように。現地実況がしきりに「オーサン、オーサン」と呼んでいて、凄い人なんだな、と改めて思いました。
イチロー発言で殺人事件になるんだったら、マウンドに国旗を立てた韓国チームの行為は、マジで戦争になりそうですね。（笑）
そういえば、サッカーが原因で戦争になった例も実際にありました。（もっともこの場合は試合前から緊張状態にあったようですが）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%88%A6%E4%BA%89
ぐっちーさん、初めまして。
いとすぎと申します。しろうと投資家です。
プロは違うなあとしみじみ思いながら
貴ブログを拝見させて頂いています。
日本がぐっちーさんの予想通り優勝したのは
本当にすばらしいことですが、
課題が多いことには全く同感です。
「日本の勝利だ！」と称えているチームの監督が
王貞治 氏（台湾にルーツを持つ）ですから、
皆、何をもって「日本」と呼んでいるのか
分かっていないのではないかと思います。
日露戦争の勝利に陶酔して慢心を生じ、
国家戦略を過ったかつての日本を鑑とし、
先を見据えた戦略を要求する必要があるでしょう。
ちなみに「スポーツの帝国主義的循環」
という記事を書いてみました。
（要はアジアにおける日本のメジャー化、です）
お時間のある時など見て頂けると幸いです。
今後もぐっちーさんの爆弾発言を
楽しみにしています。
いつも勉強させていただいております。
さて今更ながら・・・ですが、以前にも例の誤審について書かれておりましたが、あの時はぐっちーさんの仰る通りだと思っていました。しかし優勝後のいろんな方々のコメントや談話の中に面白い話がありまして。。。
現在マイナーリーグで審判をされていらっしゃる方（名前は忘れましたが）が仕方ないでしょうと。というのも野球（ベースボール）はルールが統一化されていないというのです。たとえばマウンド上でピッチャーが指をペロッと嘗めてユニフォームで拭いて投げる、日本ではよくある光景ですが米国ではド真中でもボールと判定されるそうです（ボークだったかな？）。そんなこんなんで統一化されていないWBCで多国籍の審判がいるともっと混乱する羽目になったでしょうと。また、マイナーリーグの審判だけでも2?300人ぐらいいて、今回出場した彼らはベスト10にいる審判だそうです。ですからたまにメジャーでの試合も審判をしている人たちで米国ではそれなりに名前の通った人だとか。またまた例の誤審、あれは主審が判定を下すジャッジの筈が線審が先に判定を下したことにそもそも間違いがあったとか・・・いろいろ分析、事情等を鑑みますとあながち例のナントカさんが悪いだけじゃすまないような。
何かTVなんかを見ると鬼畜米英的発言が当たり前かのように、アナウンサーが言い放っていますが最近耳障りにもなってきましたので、もう報道を見るのは終わりにしようかと思っていたトコでした。
貴重なHPに長文、すみません。
またいろいろとご教授願えればと思います。
貴重なコメントを頂きながらお返しができておりませんでした。少しずつ、参ります。ごめんなさい。
波導さん
ほんとですね。このまま盛り上がるといいんですがね。野球おじさんとしても願っております（笑）。
さくらさん
お久しぶり！
政治家になぞらえるあたり、流石です（笑）。でも、ご指摘の川崎選手はほんとに怪我をしてしまった訳ですよね、やっぱり。これ、美談で済ませてはいけないと思いますよ、やっぱり。でも今こういう事に関する保障云々という話は皆無でしょ？ やっぱ日本は・・・てな感じなんですよ。またね！
ささらいさん
そう、オーさんは一応アメリカでは有名ですね。いい影響があったことは間違いないです。サッカーも期待してるんですが・・・
Baatarismさん
あの国旗は結構問題になってますね。何もあんなことしなくても・・・とかなりのアメリカ人は思ったようです。少なくとも私の周りは・・・ですが。
いとすぎさん
はじめまして。よろしくお願い申し上げます。そうですね、課題が多いのは事実ですね。先を見据えた戦略が必要とのご指摘、その通りかと存じます。
oichanさん
一応ルールはそれぞれあるんですが、それが世界中で統一されてないんですね。ストライクゾーンが良い例です。公式にアメリカと日本は違う訳です。それにボールの大きさが違うってなによ、って感じですよね。じゃ、ソフトボールくらい大きくしたらって話ですから。縫い目の高さも違うし、ワールドな大会にちっともなってない、ってことですよね。実際。改良点は多々ありそうです。また、遊びに来てくださいね！