さすがにみなさま本質を捉えていらっしゃいますね。

以下コメントをご紹介しながら補足させて頂きます。

正直、雪斎殿が書かれているように（お久しぶり！！）対米人脈を失う事のリスクの高さを誰も指摘しないのはとにかくまずい。

発言の内容は確かに誉められるものではないですが、日本通のメア氏の退場が本当に国益にかなうのかどうか。ジャーナリストであれば当然気がつかねばならない切り口だろうに、だれも言わない。

だから恐ろしいのです。

匿名希望さんやＡＫさんは日本企業におられて同じような経験があるとお書きになってますね。一サラリーマンとして本当に同情申し上げます・・・・まじでご苦労がしのばれます。私もこういう仕事をしているとこういう真中に挟まれて御苦労されている中間管理職の皆様の苦労を目の当たりにするもので、経営トップに対してはどうしても辛口になるのです。

ＫＫＫさんのご指摘もごもっともで原文では

the security treaty is asymmetric and benefits the Japanese to the detriment of the US. Japan is not obligated to defend the United States if US forces are attacked, but the United States must defend and protect Japan’s people and property.

となっており

「アメリカの一方的な負担のもとに・・・日本は一切の責務を負わずに」アメリカは日本を守らねばならないのだ、とはっきり書いていますね。

まあ、かなりイヤミが入っていますがこの発言がなされることそのものの重みを考える必要がありますね。

ＳＡＫＡＫＩさんのご指摘もその通りでこれが中国だったら無視でしょう（笑）。
こういうフェアリアクションが取れるのがアメリカの良い所でもあります。

海王さんのポイントも鋭いですね。いったい誰が得をしているのか。裏で必ずそういう意図があるはずでもしかするとアメリカの反日親中人脈がメア氏を蹴落としにかかったのかもしれません。これはほんとにあり得ますよ。

あっちー＆こっちーさんもいつもありがとうございます。

ひろしさんには誉めて頂きましてうれしゅうございます。

ぺルドンさんはいや、もう言葉もありませんぞ（笑）。いつも御贔屓に預かりまして。

俺もぐっちーさんのご意見は日本人は追い詰められると何か突然思考を始めるということでしょうか。確かに明治維新も戦後も追い詰められて始まりました。

にんにくさんのコメントも考えさせられるものがありますね。メア氏もきちんとそのあたりの特殊性は説明していますからね。

ということで忙しさにかまけて、あまりコメントにお返しできていないのですが、今後とも引き続きよろしくお願い致します。

こういう記事を書いてみますとこのブログはやはりみなさまの書き込みを頂くことが大変な財産なのだ、ということが良くわかります。

今後ともどうぞお気軽にお書き込みください。

では！