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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2011/03/04 09:18  | マーケット |  コメント(6)

お誉めに預かりました


2月11日に配信したメルマガの下記の記事がさる大学の中近東専門の教授からお誉めを預かりまして、まあ、一部ですが抜粋させて頂きます。

2月11日にこれを書いていたのは我ながらすごい、と誉めてみたい気分です(笑)。

メルマガより引用

ようやく決着した(今後紆余曲折あると言う事は別にして当面と言う意味)。よく考えてみるとこういう革命的エネルギーが発散するということは人口が若いということに尽きる訳で、エジプトは若年層人口が極めて高く、30歳以下の人口比率が70%もある。こういう国はベトナム、インドなど今後の成長が見込める(若年労働者の消費が拡大する)と経済学では教えるのですが、同時にこういった「政治リスク」が伴う訳です。

ともすれば原理的宗教的軋轢や非民主化が原因と思いこみそうですが、あの学生運動がなんだったのか・・・と日本を振り返れば正に団塊の世代と言われる日本の人口上の最大勢力の人々が学生だった訳で、乱暴に言えば今のエジプトのような人口構造だった訳です。
(引用終わり)

要するに暴れる奴がいるかどうか・・・ですね。老人革命なんて起きない訳ですよ、残念ながら(笑)。

そしてこのグラフはおもしろい。

アメリカ国債、FRBが買わなくなったら一体だれが買うんだ??

って、やっぱりいねーじゃん、というなんともしまらない話ですね。

実際これからが正念場となります。

でも、まじでアメリカ国債暴落だけは予想したくない!! 面倒くさすぎるぜ、それだけは・・・

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6 comments on “お誉めに預かりました
  1. ベルドン より
    ・・いただいて・・

    もうすぐ・・戦争中のように・・
    見る人を・・指差す・・ポスターが出現・・
    「君は国債をかっているか?」

    給料の一部・・
    当然・・国債・・
    外貨を片手に・・我等外国勢が・・米国に押し寄せるか・・・

  2. 黒猫 より
    FRBは

    ドルが真の意味で紙くずになるまで買い続けると私は思います。米政府にとってのラストリゾートです。
    まさに一蓮托生、運命共同体・・・
    日本の郵貯も同じようなもんじゃないでしょうか。

  3. kaz より
    図書券付

    日本国債は、証券会社が図書券をおまけに付けて売りました(大笑)
    米国は、何をおまけに?まさかメガホーンみたいなコップ入りコークを付けたりして…

  4. あっちー&こっちー より
    ちょっとイイはなし???

    以前にこんなタイトルの小話集?があったようなことをふと思い出したが、「ばれてないか、気になった」と書いたら、「ゼンゼン気疲れてないから…」と返ってきた。
    ボケかましてるのか、マジなのか???
    それとも、気付かれてないから気疲れしてないと、掛けた高等表現か?
    一種の感動を覚える…

  5. あっちー&こっちー より
    TGC(東京ガールズコレクション)

    桃源郷…

    来週は一気に円高だな…(爆!)

  6. へきぽこ より
    もう買わない

    FRBが最後の買い手・・・ほかが買ってりゃこんなにたんまりと連銀は買う必要はなかった・・・

    中国?変えたドルで金買ってりゃ世話無い?

    ペッグをする必要性が薄れれば、手放すかも知れない御仁

    金欠で周りの友人に借りまくって、でも完済してないから、また貸してっていい辛いから、親から借金しているようなかなり危うい状況に見える・・・

    !!なんと7月にQE3始まる!
    バーナンキSAN監督&主演

    なんて映画みたいに続編があるのでしょうか?

    たぶん無理だろうなぁ・・・

    映画よりめちゃ金かかるし、コケるのが目に見えている。

    金が大量に採掘できる惑星が有ったら・・・・・金本位に戻せるのかも・・・

       すいません

    ふざけすぎました・・・(汗)

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