![The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]](https://guccipost.co.jp/blog/gucci/wp-content/themes/gucci_blog/images/etc/head_logo_20220126.png){kind=logo}
2007/10/19 16:50 | 社会 | コメント(7)
ありがとうございました・・・
ノリックの記事にはたくさんの心温まるコメントを頂きまして本当に感謝しております。先ほど全て公開させて頂きました。正直かなりダウンしておりましたが、これだけ沢山のみなさまに声をかけて頂けるとは思っておらず、こちらの読者の皆様の心の温かさには本当に頭が下がる思いです。また、ノリックのファンがこれだけこちらにおられたのもちょっと驚きましたが、謹んで後ほど彼の霊前に報告をさせて頂きます。本当にお気遣い有難うございました。
メルマガの申し込みにはご登録のお手続きが必要です。
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
7 comments on “ありがとうございました・・・”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
64歳の家庭の主婦です。 ノリックについては正直お名前すら存じ上げませんでした。しかし我家と同じ川崎市内の事故で、なにか心に残っておりました。
グッチーさまの記事を拝見して涙がとまりません。
そのようなお父様にそだてられたノリックはすばらしい青年でしたでしょう。 ご冥福をおいのりします。
たった今、十八日付けの投稿を読ませて頂きました。
ぐっちーさん、悲しみ暮れる中ですのに、ノリックの逸話を公開して下さったこと、こちらこそありがとうございました。
ノリックは銀幕のヒーロー然とした存在でしたが、ぐっちーさんは、漫画世界の人物めいていて、驚きで一杯です。
ノリックのことで先ず思うのは、「突然」という言葉。突然デビューして、突然転倒して、突然優勝して、突然ＧＰを去り、突然……。
意識がマシンより先行した走り、とかつて評されましたが、本当に置いていかなくてもいいじゃないかと……。
今回の投稿を読みまして、かつてウェィン・レイニーが事故に遭った二日後、「もう子供は作れないのかな」と問うレイニーに、「そんなことシェイン(嫁)が裸になってお前の前に来てみなければ分からないじゃないか」と切り返した、彼の父との問答を思い出しました。
ノリックは１月７日、ご息女の誕生日にあやかって、ゼッケンナンバーを１７としたのですよね。ノリックがそのゼッケンデザインを募集した際、私も投稿したのですが、残念ながら不採用。良い思い出です。
しかしながら、あの日は奇しくも１０月７日。私の誕生日でした。
私はノリックの事故が未だ実感できずにいる一方で、この知らせを受けた時に感じた思いは、折角開き始めた兆しを失い、この先十数年、日本のレース界は停滞するのだという強い確信です。
ノリックはカリスマでした。同時に、貧しい二輪業界の中で、後輩を指導できる大変貴重な存在だったのです。
大治郎に続いて、浦和で育った世界的なライダーが、また去ってしまいました。「RIP ABE」で検索すると、驚いたことに海外の方も知ってらっしゃいました。
今年イタリアのミサノ市が中心となって、大治郎の追悼イベントを行った際、私は一ファンとして、さいたま市でもこういったことが出来ないものかと、役所と地元衆議院議員に尋ねてみましたが、良い返事は頂けませんでした。
以前ぐっちーさんに、「イチローって海外で本当に人気があるの？」との問いを、不躾ながら差し上げたことがございます。日本のグーグルより「ICHIRO」で検索すれば、まず海外のアニメファンが運営するサイトの、男性声優の名にヒットしました。US版では、彼の公式ホームページは見つかりませんし、英語のファンサイトも、日本人が運営しておりましたから。
それなのに、アメリカ人は全員、イチローの名を知っていて、白人のファンが大勢いるような報道をする。
ノリックや大治郎を始め、成功したライダー達は、只成功しただけではなく、自身の後を継ぐ子供達を育て、福祉活動もし、世間に認められようと頑張っています。ですが、イチローが世間に何をしたか。
ノリックの最期の言葉、「いえ、プロライダーです」が胸に突き刺さり、無念でなりません。
ぐっちーさん、宜しければこちらをご覧下さい。http://www.nobuaoki.com/Whats%20new.htm
今週末、マレーシアＧＰにスポット参戦される、スズキの青木選手の日記です。
ねこやんさんのお加減、その後如何でしょうか。
先日、このようなホームページを見付けました。
http://www.tougouiryou.net/
メガビタミン、ビタミンＣ大量摂取がガン治療に有効だとは、三十年も前にアメリカの国立ガン研究所より認められていますけれど、ようやく日本でも、活動されつつあるようです。
営利目的の団体でなければよいのですが。
日本のガン研究は、抗ガン剤を五年間服用して、どれ程延命できるのか、といったデータすらないのですよ。メガビタミンを始め代替医療は、誰でも安く、安全に適用でき、医師の治療方法を尊重し共存できるとして支持を得ているというのに、この国では絶対に、どうあっても、医者は認めようとしませんね。
風木の悲しみ
という言葉がある。
親を失った子の悲しみだが、子を失った親の悲しみは、その比ではない。
触れ合うほど近ければ近い程、
魂が触れ合っていればいるほど、
言葉は力を失う。抜け殻になる。
彷徨ってしまうものだ。
だが
この短文には
献花にも似たぐっちーの短文には、
言霊が棲んでいる。溢れた愁いが悲しみの深さを教えてくれる。
教えてくれるのは
ノリックには二人の父親がいたことだ。
正直、事故のニュースを見るまでは、ノリックの存在を知りませんでした。
今、ぐっちーさんの文を読み、ノリックと父君のことを知り、特に父君のいにしえの武士よりも美しい言動に心を打たれると同時に目がかすんでしまいました。
ぐっちーさんは、すばらしい友を持ったと同時にぐっちーさんだけでなく、わが国にとってもかけがえのない宝を失ってしまったのですね。
心からご同情申し上げます。そしてノリックのご冥福をお祈りいたします。
今回のお話を知り、本当に感銘を受けました。
ありがとうございました。
学生だった頃、社会人になったら大きなバイクを乗り回したいと思わせられた漫画がありました。
ノリックのお父様こそキリンです。
ご本人の人柄もそうですが、いつも死を感じて覚悟を持って生きている方あるからこそ、加害者にああいう態度をとれたのでしょう。
ノリックのご冥福をお祈りします。