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所用でとんぼ返り。 新幹線で広島に向かっております。 さて、名古屋に着いたので、さてとばかりに東京で購入した大好きな崎陽軒のシウマイ弁当を食べようかとテーブルを用意したら、中国人ビジネスマンがどやどやと乗ってきて、車内はあっというまに中国語モード。ちょうどお昼時なので、彼らも弁当を持っているのですが・・・・ これが、なんと名古屋の名店、久坊のすき焼き弁当なんだよね(写真)。 これ、3000円なんだけど、加熱式になっていて、アツアツのすき焼きが食べられるので、ワタクシも非常に気に入っておる訳ですが、こっちが冷えたシウマイ弁当を食って、向こうがアツアツのすき焼き弁当!? と思った瞬間に食欲が失…
■ トランプ氏がイランの合意順守認めず、議会に制裁判断要請(10月13日付ロイター) トランプ大統領が新たなイラン戦略を発表。イランは核合意を遵守しているとは「認めない」という考えを示しました。 ※イラン核合意については「イラン核協議:枠組み合意の成立①/②」を参照。 イラン核合意については、米国内法上、政府がイランの遵守状況を90日ごとに判断し、議会に報告することが義務付けられています。トランプ政権は過去に2回、イランの合意遵守を認める報告を行ってきました。 しかし、10月15日に3回目の期限を迎えるにあたり、おそらく今回は合意順守を認めないのではないか・・と推測されていました。今回…
折角広島に来たのに、連日の雨で気が滅入っています・・・ 例年だと秋晴れですごくいい季節なのですが、残念であります。いずれにせよ、CSが18日から始まりますので、待ち構えるしかありません。タイガースでもベイでも来るなら来い!! でありますぞ。 さて、今週のメルマガは・・・・ FOMC議事録に対する解説が本当に酷いので、ちゃんと何を言っているのかを解説しておきました。結果的には12月利上げをするのかもしれませんが、内部は紛糾している・・・ということを伝えているメディアはほとんどどない。日本のメディアは本当にレベルが低い。そのあたり、きちんと解説を致しました。 アエラでは選挙期間中でもあります…
突然に冬のような寒さになりましたね。風邪など引かないよう気をつけましょう。 *********** 先週の動き *********** 10/7(土) ・トランプ大統領が北朝鮮に関し「1つのことだけうまくいく」 とツイート 10/8(日) ・トランプ政権が議会指導部に移民制度改革に関する指針を示す ・コーカー上院議員がトランプ大統領は「第3次世界大戦」を起こすとして非難 ・米国とトルコが相互にビザ発給停止 10/9(月) ・カタルーニャ州議会が本会議を招集 ・第5回BREXIT交渉開始(ブリュッセル) ・ノーベル経済学賞発表(シカゴ大学のリチャード・セイラー教授) 10/10(火) …
いろいろなコメントを頂いておりますが、やはり東芝についてはかなり考えさせられることがございます。 これまで盤石に見えた日本の大企業でこういうことが矢継ぎ早に起きているのは最早偶然とは言えないでしょう。東芝、日産、神戸製鋼とこれは正直経営者が無能な訳ですが、無能な人しか出世できない日本企業の人事制度=「減点主義」、が生んだ弊害と言えましょう。 結局、対して仕事ができないのに、いや、対してできないからこそ、大きな減点を食らわずに出世してしまう、という日本独特の制度であって、これはまさに帝国陸軍と同じ構造と言えます。実戦経験のない指揮官が上に行ってしまい、あれだけの無謀な戦争を継続してしまった・…
昨日は、カンボジアの内戦終結以降の政治状況をふりかえった上で、最近の民主主義の抑圧の動き、米国との関係悪化、そして、その背後にある中国の存在感について解説しました。 今回は、中国の東南アジアにおける影響力を示すもう一つの例として、ミャンマーを取り上げます。 特に、最近注目を集めるロヒンギャ問題との関係に焦点をあてます。 また、ロヒンギャについては、先月、「ロヒンギャ危機とアウンサン・スーチーの苦境」で解説しましたが、そのアップデートと補足をします。 その際、旧宗主国である英国の対応に着目し、ロヒンギャ問題の歴史的経緯についても解説します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラ…
先日、「ドゥテルテとトランプ」で、フィリピンのドゥテルテ政権が親米路線に舵を切ったことを解説しました。 他の東南アジアと米国との関係をみると、トランプ政権の発足後、ベトナムのフック首相、マレーシアのナジブ首相、タイのプラユット首相が訪米しています。 ベトナムは、オバマ政権の時代から、すでに関係が飛躍的に発展していました(「ベトナム戦争終結40周年」参照)。 また、マレーシアとタイでは、言論の抑圧が問題視されていましたが、トランプは、人権と民主主義に関心がないため、 フィリピンと同様、 迷うことなく(笑)、これらの国々と積極的に関係を強化しています。 その一方で、東南アジアの中には、米国…
東洋経済オンライン、今週はわたくしの担当です。是非お読みください。 コメント欄も必読です!! 世の中にこれだけ「ばか」がいる、とわかるだけでも励みになりますよ(笑)。 枝豆界のロマネコンティ、小糸在来枝豆の販売が始まりました。 宮本農園は今年も素晴らしい枝豆を生産されています。 この機会に是非、お試しください。グッチーポストでは朝どれをそのままお送りしますので、スーパー、デパートなどで1週間かかって販売するものとは鮮度が違うのです。これはうまい!…
「アジアのトランプ」「フィリピンのダーティハリー」と言われる風雲児、ロドリゴ・ドゥテルテが昨年6月にフィリピン大統領に就任してすでに1年3か月。 その間、麻薬戦争、自主独立外交、経済改革、共産党和平、ミンダナオ和平、そしてマラウィでの戦闘と戒厳令・・さすがドゥテルテ、期待どおり(?)色々なことをやってきました。 ドゥテルテ政権が抱える課題についてはこれまで何度となく解説してきましたが、今回は米国との関係に焦点をあてます。最近、大きな変化の動きが見えてきたからです。 オバマ前大統領を「売春婦の息子」と呼び(注:これは本当はそう言っていない)、「米国と決別する」、「外国の軍隊は出て行ってもら…
今週は広島からです。 今日は日本は休日、アメリカもコロンバスデーで休日となるので、久々にわたくしも休日、という感じです。広島は天気も良く、ちょっと汗ばむくらいで、ビューティフルデーであります。 例年、西条の酒祭りに訪れていますが、今回もすごい人ででした。 西条の酒蔵街は歴史があって、大変きれいな街並みなんですが、今の西条市長がばかで、どんどん取り壊してマンションを建てようとしています。 広島市から電車で40分なので、確かに通勤圏ではありますが、ああいう歴史のある資源を潰して、どこにでもあるマンションを建てて、その場だけ儲けようというのはもう話になりません。心ある西条市民はリコールすべし、…
プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!The Gucci Postです。
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