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世界情勢ブリーフィング バックナンバー 米大統領選とトランプ次期政権の展望を詳細かつ分かりやすく解説しています!
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金曜ということで、お疲れの方も多いと思うので、軽めの話題です。 メルマガのあとがきで、トレーニングについて関心があれば書きます、と書いたところ、予想以上に大きな反響をいただきました。 私はトレーニングのプロではありませんが、大学生の頃から始め、仕事を始めた後も続けており、それなりの体力、体型、柔軟性を維持しています。幸いこれまで健康に問題を感じたことはありません。 時間がなくとも、適度な運動と生活習慣があれば、こうしたコンディションを維持することは十分可能と思います。 ということで、忙しいビジネスマンの方(あるいはビジネスマンでなくとも、時間をかけたくない人)に何かのヒントになればと思…
■ インド、国境地帯の軍撤退で中国と合意-数カ月間のにらみ合い終結(8月28日付ブルームバーグ) ■ 中国国家主席、首脳会談でインド首相に両国関係改善を呼び掛け(9月5日付ロイター) インド陸軍と中国の人民解放軍は、国境地帯で至近距離の対峙を続けてきましたが、ようやく両国とも部隊を撤収することで合意しました。 しかし、両国間の対立はこれで終わったわけではありません。 インドと中国は、もともと国境紛争とダライ・ラマ問題を抱え、対立する関係にありますが、その対立は、近年、インドの経済力の伸長もあり、周辺国ひいては日米を巻き込んだ地政学的な勢力圏争いに発展しています。 両国は、このまま経済発…
■ 北朝鮮、9日のミサイル発射断念も-太陽フレアで電子機器影響の恐れ(9月8日付ブルームバーグ) ■ 社会インフラを壊滅させる電磁パルス攻撃 日本の対策は?(9月8日付ロイター) ■ 国連安保理、北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択(9月12日付BBC) 国連安保理決議は、中国とロシアの支持を得て何とか採択されました。 原油の全面禁輸には至りませんでしたが、段階的に北朝鮮のリソースに制限を加えており、「北朝鮮の核・ミサイル問題の補足」(9/8)で予想したとおりの展開です。 今回の制裁は相当の効果が期待できます。まだ最強段階には達していませんが、今の状況でここまで達成できたのは上出来でしょう…
■ トランプ氏、連邦債務上限3カ月引き上げで議会指導部と合意(9月6日付ロイター) ■ トランプ米大統領、債務上限撤廃を支持 民主党と連携へ(9月7日付ロイター) ■ 米上院、債務上限引き上げ法案を可決 被災者支援とセット(9月8日付ウォールストリートジャーナル) 債務上限の引き上げと政府閉鎖の回避は、先週、「ハリケーン・ハービーのインパクト」(9/7)でハービーのおかげでクリアできると解説しましたが、それと入れ違いになるタイミングで、トランプは電撃的に共和・民主両党と合意しました。 驚いたのは、トランプが民主党のナンシー・ペローシ下院院内総務とチャック・シューマー上院院内総務と話をつけて…
えー、久々の東京発信でありますな。 先週は書き込み欄が大いに盛り上がり、楽しかったです。 また、こういう奴、なんかやりましょうね。 編集部の方で消しちゃったつまらんやつもたくさんあったんですが、大筋みなさま真っ当なご意見で改めて関心致しました。 あそこにも書きましたが、私は別に悪くない、と言っている訳ではありません。興味がない、というのが一番近いでしょうか。その人の価値はその人の仕事で評価されるべきであって、特に政治家はそうでしょう、と言っているに過ぎません。もちろん、批判できるほどの人格者ではないので(自分がしている訳ではないですよ)、じゃ、どれだけの人がそれほどの人格者であるというのか…
すっかり秋のような気候になりました。 朝起きるときは気持ち良いですが、これだけ残暑がないと、なんだかすぐに冬になってしまうような気がしますね。 *********** 先週の動き *********** 9/4(月) ・ASEAN経済閣僚会合(マニラ、~11日) 9/5(火) ・米議会が再開 ・トランプ政権が不法入国者の強制送還を猶予する制度(DACA)の撤廃を発表 ・モディ首相がミャンマー訪問(~7日) 9/6(水) ・トランプ大統領が債務上限引き上げと政府閉鎖の回避について共和党・民主党の指導部と合意 ・フィッシャーFRB副議長が退任を発表 ・米中首脳電話会談 ・東方経済フォーラ…
■ トランプ氏、連邦債務上限3カ月引き上げで議会指導部と合意(9月6日付ロイター) 昨日の「ハリケーン・ハービーのインパクト」でハービーのおかげで政府閉鎖の回避と債務上限引き上げはクリアできる、という展望を示したところでしたが、これと入れ違いのように(笑)、あっさりとまとまりました。 しかし、この「ペローシ・シューマー・トランプ合意」は・・単純に喜べるものではなく・・さすがトランプ大統領、こちらの予想を上回る不規則行動です(笑)。せっかくのトランプと共和党の団結の機会をかえって失わせる結果になってしまいました。この皮肉については来週解説します。 さて、今日は、ふたたび北朝鮮について。「北…
再び文春砲炸裂、と言った所かね・・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170907-00000016-ann-pol 国会議員だから不倫しちゃいかんのかね。 別にちゃんと仕事してくれれば俺はいいと思うけどね。 さすがに、ドロボーや殺人はマズイとは思う。しかし、男女関係と国会議員の資質には全くなんの関連性もないじゃないか? 事実フランスの大統領なんて愛人がいるのが当たり前でそれが原因で辞職したなんて話は皆無だ。ミッテラン元大統領はフランスにはもちろん、日本にも愛人がいたためにしょっちゅう日本に来ていた訳よ。 でも、やめさせ…
■ 「ハービー」がルイジアナ州に再上陸、被害「カトリーナ」超えも(8月31日付ブルームバーグ) ■ ハービーはなぜ「前代未聞」のハリケーンなのか(8月29日付ロイター) ■ カテゴリー5のハリケーンが接近、カリブ海やフロリダ厳戒(9月6日付CNN) テキサス州に上陸したハリケーン・ハービーは、大洪水を起こし、すさまじい被害を与えています。 2005年のカトリーナ、2012年のサンディを超える可能性がある大災害になっています。 さらに、今度はハリケーンの強さとして最大の「カテゴリー5」となったハリケーン・イルマがフロリダに上陸する可能性があるとのこと。 ハービーについては、被害や経済に与…
「北朝鮮の核実験(「ICBM搭載用水爆」の開発)(1)」の続きです。 前回は、北朝鮮の思惑と米国の対応、それをふまえた上での今後の制裁の強化の展望について解説しました。 今回は、米国は北朝鮮と「対話」するのか?という多くの方から質問が寄せられているテーマについて詳しく分析します。 ※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。 *********** 北朝鮮の核実験(「ICBM搭載用水爆」の開発)(1) *********** ●北朝鮮の思惑と米国の対応 ●トランプ政権は日本にとって頼れる政権 *********** あとがき *********** 北朝鮮…
グッチーポストのご紹介
ぐっちーさんの 金持ちまっしぐら
経済 ZAP !!
奥山真司の戦略論から見た世界
世界情勢ブリーフィング
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前橋伸哉 クロコダイル通信
加納ハルキ それいけクラシック!!
三原淳雄 言いたい放題
しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。