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2017/09/14 05:00  | 南アジア |  コメント(3)

中国とインドの対立①


インド、国境地帯の軍撤退で中国と合意-数カ月間のにらみ合い終結(8月28日付ブルームバーグ)
中国国家主席、首脳会談でインド首相に両国関係改善を呼び掛け(9月5日付ロイター)

インド陸軍と中国の人民解放軍は、国境地帯で至近距離の対峙を続けてきましたが、ようやく両国とも部隊を撤収することで合意しました。

しかし、両国間の対立はこれで終わったわけではありません。

インドと中国は、もともと国境紛争とダライ・ラマ問題を抱え、対立する関係にありますが、その対立は、近年、インドの経済力の伸長もあり、周辺国ひいては日米を巻き込んだ地政学的な勢力圏争いに発展しています。

両国は、このまま経済発展を続ければ、米国や日本をしのぐ経済大国になり、世界で主導権を発揮することになるでしょう。

その関係は、日本の外交戦略や日本企業の海外進出を考える上でも、避けて通れない重要な問題となります。

今回は、アジアの二大国となる中国とインドの対立について、最新の情勢をふまえて解説します。

※ここから先はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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中国とインドの対立(1)
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●国境紛争
●ダライ・ラマ問題
●「一帯一路」と経済問題

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あとがき
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マンガですが・・いま連載中で面白いと思う作品は、『バトルスタディーズ』、『進撃の巨人』、『センゴク』、『ヴィンランド・サガ』、『キングダム』、『喧嘩稼業』、『あおざくら』・・といったところです。

ちなみに自分より若い人に何か勧めるときは必ず『課長島耕作』を挙げてます。まず読め、話はそれからだと(笑)。

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3 comments on “中国とインドの対立①
  1. ペルドン より
    マンガ

    キングダム・・
    巨人の進軍は・・生理的に合わない・・
    他は勉強します・・JD先生・!!
    ( ^ω^)・・・(笑

  2. JD より
    ぺルドン先生

    私のB級テイストの部分はぺルドンさんの嗜好と異なるかもしれませんね。

  3. ペルドン より
    JD先生

    C級漫画雑誌・・僕の好みですが・・
    周辺に鋭く目を走らせ・・
    書店で・・立見・・
    ほんの少し頁を開け・・素早く全部を見る特技・・
    当然・・名称等明かせる筈がない・・・( ^ω^)・・・(笑

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