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【完売御礼】 今年も多くのご注文、ありがとうございました!来年もどうぞお楽しみに!
おかげさまで「スナック峯村」大盛況! 次回もお楽しみに! オンライン懇親会への参加についてはこちらをご覧ください。
オンラインセミナー 石井さん×吉崎達彦さん、安田佐和子さん、峯村健司さん、奥山真司さん。次回の開催もお楽しみに。
オンラインサロン 世界情勢、政治、経済・金融を学べるサロン。石井さんたちといつでも話せます。ただいま新規メンバー募集中!
私にとっての初の冠番組「峯村健司と松本秀夫のジェントル!ジェントル?」が始まって早1か月が経とうとしています。毎週火曜日と水曜日の午後6時からニッポン放送とその系列で生放送しております。 なにせパーソナリティーとしての初仕事。番組のタイトルコールから日本道路交通情報センターへの呼びかけまで、四苦八苦しながらやっています。原稿を読み間違えたり噛んだりすることはしょっちゅうですが、多くのリスナーの皆様に温かく支えていただいております。 最近では、旬なゲストをお招きしています。10月7日の放送では、新たに発足した高市新政権で自民党政調会長に就任したばかりの小林鷹之氏にインタビューをしました。私の…
今週はいよいよ10月最終週ですが、ある意味とても”しんどい”1週間になりそうです。政府閉鎖とFOMC前のブラックアウト期間で材料が殆どなかった先週から一転、各国の金融政策決定会合、日米の企業決算、日米首脳会談・財務会談など金融・政治的イベントが盛りだくさんです。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・米政府閉鎖はワースト2へ ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. CPI 9月 2. トランプの対中輸出規制 3. 高市政権下で初の日銀会合 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
今回は、23日に公表された日銀の金融システムレポートを紹介します。毎年4月と10月、金融政策決定会合の直前に公表され、日銀の政策判断の前提のひとつとなる大事なレポートです。旧ひとり言の頃から公表の都度紹介してきましたが、今回は簡潔に説明します。 結論は以下です。 ・わが国の金融システムは、全体として安定性を維持している。 ・金融仲介活動は円滑に行われている。 ・わが国の金融機関は、内外の金融市場や実体経済に大幅な調整が生じるリーマンショック型のストレスなど、様々なストレスに対して耐え得る、充実した資本基盤と安定的な資金調達基盤を有している。 この結論を導く前提としてチェックした論点は以下…
先週は一気に寒さが厳しくなり、すっかり冬のような気候に。気温の急激な変化のためか、私は少し体調を崩してしまいました。皆様も暖かい服装で、風邪など引かぬようお気をつけください。 さて今週は、トランプ政権初のロシア制裁、トランプ大統領のアジア歴訪、米中首脳会談、日米首脳会談を取り上げます。長期的な視点からの米国のアジア外交についてもコメントしています。 【目次】 1.先週の動き ● トランプ政権のロシア制裁 2.今週の動き ● トランプのアジア歴訪(米中、日米首脳会談) 3.近況報告 4.あとがき *********** 先週の動き *********** 10/19(日) ・イス…
今週の戦略関連のニュースで注目すべきは、いよいよトランプ大統領とプーチン大統領の関係が本格的に悪化したことでしょうか。 ■ トランプ氏、プーチン氏との首脳会談中止 交渉停滞に不満(10/23 ロイター) 主に石油関連の分野でロシアに経済制裁を加えたとされるトランプ大統領ですが、今のところまだプーチン大統領に対して決定的な悪口を言っていないのが印象的です。 そういえば本メルマガでも「トランプは80年代に当時のKGBと関係ができて、それからロシアの悪口は決して言わなくなった」という話に触れたことがあります(以下のリンク参照)。 ・「ロシアは本当に強いのか」(3/22) これはクレイグ・ア…
編集部の磯部です。 先週(10月15日)、オンライン懇親会「スナック峯村」の第8回が開催されました。 今回は、「認知戦」をテーマに、奥山真司さんとJDさんをゲストに迎え、その脅威と日本への影響について熱い議論が交わされました。 今回も、参加されなかった方にもその雰囲気を味わっていただければと思い、ごく一部の内容になりますが、AIでの要約を編集したものをお届けいたします。 *********** スナック峯村(第8回)のご報告 *********** 初めに、峯村さんから、そもそも認知戦とは何か、何が問題なのかといった定義や脅威について分かりやすい説明があり、その後、認知戦における民主主義…
先週も政府閉鎖の影響で、米国の主要経済指標が全く発表されませんでした。今週、本来なら15日に発表されるはずだった9月CPIが発表されるようですが、来週にFOMCを控え、ブラックアウトに入っている中で、マーケットとしてはデータという材料が欲しいところです。 今週は、そうした中で行われたパウエルFRB議長の講演と、金融機関決算の真っただ中で起こった米地方銀行の信用棄損になりかねない出来事を取り上げます。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・10月利上げは意外とある?! ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. パウエル議長講演 2. 米地銀ショック再び…
サッカー日本代表がブラジルに対して歴史的な初勝利。しかも前半で2点とられてから後半で3点取り返すという逆境を跳ね返す胸熱の展開。ちょうど日経の「私の履歴書」で岡田監督の回顧が語られているところですが、あらためて時代の変化を実感しました。 さて今週は、米・ウクライナ首脳会談と近く予定される米ロ首脳会談、ガザ停戦合意、政府閉鎖の長期化を取り上げます。ベネズエラ情勢も緊迫化しており、少しコメントしていますが、状況を見ながら次回以降フォローします。 【目次】 1.先週の動き (1)米・ウクライナ首脳会談 (2)ガザ停戦合意 (3)政府閉鎖の長期化 2.今週の動き 3.近況報告 4.あとがき …
米国株式市場は、引き続き政府閉鎖が続いており、当初の投資家の想定より長引いてきている印象。このペースでいくと、今回の政府閉鎖は米国史上最長になるかもしれないとの懸念も出てきており、その影響が徐々に意識されています。 政府閉鎖により重要経済指標の発表が何一つされることがないため、マーケットは個別のトピックに反応する展開が続きました。米地銀が不正融資に絡む損失を開示したことで金融業界に信用不安が再燃。その後の地銀決算が総じて堅調で過度な不安が後退、地銀株の反発と共に落ち着きを取り戻しました。ただし、翌週以降も地銀の決算発表が続くため注意が必要です。 【S&P500騰落率(1週間)】 …
先週の戦略関連のニュースで注目すべきは、やはりトランプ大統領によるガザ停戦が中東の安定につながるかという話ですが、この地域を見ている人々の見立てをみると、全般的に情勢には悲観的ですね。 トランプ大統領は成果を強調しておりますが、さっそくイスラエルとハマスの双方が遺体の返還などの問題から相手を非難しはじめており、停戦の行方がさらに不透明になってきています。 ■ ガザ和平で「合意違反」 イスラエル、ハマスが非難の応酬(10/17 時事通信) そもそもイスラエルは、ハマスの完全な武装解除を求めていますが、ハマスにとっては武装解除は即死を意味するわけですから、まあこのまま終わるわけがない、という…
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