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■ 米軍“バンカーバスター使用”明らかに イラン核施設の攻撃で(6/22 NHK) イスラエルによるイランの核施設への攻撃は、10日前に始まって以降、国際政治における戦略面から見た最大の注目イシューとなっていますが、週末には、これにアメリカが加わって、バンカーバスター(地中貫通爆弾)を使ってイラン攻撃に参加するという、いよいよとんでもない展開になってきました。 米軍の攻撃が行われたのは、日本時間の6月22日(日)の朝なのですが、攻撃の一報がSNSなどで報じられ始めたのが午前9時すぎ。私はちょうどそのタイミングで大学院での講義でエアパワー(航空戦力)の話を始めたところで、休憩時間にスマホを覗…
時間的猶予があると思っていた、米国のイランへの攻撃が突如週末に勃発し、着地点が見えないまま週明けを迎えます。着地点が見えないどころか、長期化する可能性も大いにあり目が離せません。中東情勢の先行き懸念がある中で行われたFOMCについては、想定内の内容ではありましたが、経済予想サマリーには気になる点もあり取り上げます。 ●先週のマーケット ・インフレは足りない? ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米小売売上5月 2. 冷え込む米住宅市場 ・住宅着工 5月 ・落ち込みが止まらない建設業者の景況感 3. 新規失業保険申請件数 4. 6月FOMC …
編集部からお知らせがありましたが、恒例の夏の「世界情勢オンラインセミナー」を7月16日(水)19時に開催します! 今回も昨年同様、私と奥山真司さんのコラボとなります。トランプ政権、中東情勢、日米関係など、盛り沢山の内容になるはずです。ぜひ上記リンクからお申込みください! さて今週は、世界の注目が集まる中東情勢にフォーカスします。イスラエルとイランの戦闘が激化する中、ついに米軍がイラン攻撃に踏み切りました。今後の展望について、軍事・外交・経済の多角的な視点から解説します。日米関係(首脳会談、関税交渉、防衛費、日鉄)についても書く予定だったのですが、中東の変化があまりに激しかったので、すみませ…
先週のマーケットでは、欧米株はバリュエーションが割高であることに加え、目先の好材料はすでに株価に織り込まれていたため、上値が重い展開となっており、中東情勢に対する緊迫感の高まりがそれに拍車をかけています。一方で日本株は相対的にバリュエーションが割安であることに加えて、円安環境が続いていることがサポートとなり欧米株に比べ強い展開となりました。 円安要因はいくつかありますが、まず夏休み前のポジションクローズがあります。機関投資家で早いところは7月頭から夏休みに入ってしまうため、その前までに今持っているポジションを清算しなければなりません。今年は、日銀の利上げを見越して円買いドル売りのポジションが…
今回もトランプ政権の対中政策シリーズを続けていきます。本シリーズでは、メルマガ第3号などで「トランプ2.0」の外交・安全保障政策の一翼を担っている「プライオリタイザー派」について解説してきました。 トランプ政権内にはプライオリタイザー派以外にも、抑制主義派などがおり、トランプ大統領の個人的な志向も複雑で、その分析は一筋縄ではいきません。しかしエルブリッジ・コルビー国防次官らプライオリタイザー派の影響力は、その一貫した理論体系や実務能力もあって確固たるものがあり、その考え方や動向をフォローすることは極めて重要です。 プライオリタイザー派の考え方を理解する上で重要なのが「逆キッシンジャー戦略」…
今週の各国の金融政策決定会合を控え、関税交渉やインフレ見通しと政策内容にマーケットの焦点が集まっていたところに、先週末イスラエルがイランを攻撃というニュースが飛び込んできました。戦況の行方も始まったばかりで不透明な中、月曜日の東京市場が一手にこの混とんとした状況を引き受ける、というお決まりのパターンです。 というわけで、今週も統計などの定点観測を行いつつ、最新の見通しをアップデートしていきます。 ●先週のマーケット ・米国の強さ ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 米CPI・PPI 5月 ・CPI 5月 ・PPI 5月 ・上振れなかったイ…
今回も日銀ネタです。今日明日開催される金融政策決定会合。政策金利据え置きは確実ですが、黒田総裁時代に大量に買い入れ、保有残高が500兆円を超えた国債買入れについても議論される予定です。 昨年7月の会合では、当時月当たり5.7兆円だった購入額を、四半期ごとに4000億円ずつ減らすことを決めました。足元の購入額は月4.1兆円まで落ちています。このペースで減額すると来年3月の購入額は約3兆円になります。 この減額計画について、この6月会合で中間評価を行うとされていました。中間評価では、今の計画の修正の要否と、来年4月以降の買入れ方針が議論されることになっています。 日銀保有国債は、今年度80兆…
今年もグッチーポストの夏の風物詩「超大盛りの瓶詰め生うに」の申し込みが始まりました。あっという間にシーズンは終わってしまいますので、お早めにご確認下さい! ・「グッチーポストの夏の風物詩「超大盛りの瓶詰め生うに」お申込み開始です!」 さて今週は、世界を震撼させたイスラエルのイラン攻撃、トランプ政権のロサンゼルスへの州兵派遣、そして米中のロンドン合意について解説します。日本製鉄のUSスティール買収とG7サミットについては時間がなかったので次回取り上げます。 【目次】 1.先週の動き (1)イスラエルのイラン攻撃 (2)LAへの州兵派遣 (3)米中のロンドン合意 2.今週の動き 3.近況…
先週は、米国の関税交渉のさなか、イスラエルがイランに攻撃を仕掛けたことで、中東情勢は一気に緊迫化、報復攻撃も激化して終わりが見えない状況に。この情勢を背景に、原油価格は一気に上昇し1週間で13.3%上昇。原油価格上昇によるインフレ懸念もあり、米国長期債利回りが再び4.5%付近に接近しており、金利動向にも再び注目が集まりそうです。 一方で、4月の市場急落以降、ほぼ一本調子に上昇を続けてきた株式市場に待ったをかけたのは中東で起こった戦争リスクということになりますが、先週の株式市場を見るかぎり、ぐらついてはいるものの、今のところただの短期調整の範疇にとどまっています。 今回のイスラエル・イラン戦…
国際政治における戦略面からみた今週最大の注目イベントは、やはりイスラエルによるイランの核施設への攻撃です。 まずは全体的な事実関係について整理します。 BBCなどの報道によると、イスラエルは6月13日未明(日本時間同日午前)、イラン国内の核関連施設を空爆し、首都テヘランでは複数の爆発が確認されました。イラン政府は、軍の高官や核科学者6人の死亡を認め、報復の方針を明言しています。 イスラエル側は非常事態を発令し、防空システムの複数破壊を発表しました。ネタニヤフ首相は今後も攻撃を継続する方針を示しており、すでにイラン側からドローンによる反撃も確認されています。情勢はきわめて流動的で、予断を許…
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