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2017/10/20 05:00  | 中国 |  コメント(5)

中国共産党大会と習近平体制2期目の展望


中国共産党大会開幕 「世界の舞台の中心に立つ時が来た」と習主席(10月18日付BBC)

ついに中国の政治を決める、5年に1度の最重要イベントが開幕しました。

党大会は1週間行われ、24日に閉幕。翌25日に新たに選ばれた中央委員が1中全会を開き、最高指導部である政治局員を選出。さらに政治局員は政治局常務委員を選出。ここで習近平体制2期目が発足します。

共産党大会のポイントは、「中国共産党大会のポイント」「王岐山とバノンの秘密会談」「王岐山・バノン会談(補足)」 で解説してきました。

今回は、最新情報を踏まえて、常務委員の予想を含め、最後におさえるべきポイント、それを踏まえた習近平体制2期目の展望を述べます。日本との関係についても考察します。

※本論はメルマガで解説します。アウトラインは以下のとおりです。

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中国共産党大会と習近平体制2期目の展望
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●習近平体制の完成
●次の指導者
●習近平が目指すもの

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あとがき
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週末は選挙ですね。

たまたま最近、親戚と会う機会があり、雑談がてら選挙の話をしました。この人は専業主婦で、政治や国際問題とはまったく関係ない日々を送ってる人ですが、ずいぶんニュースをフォローして、驚くほどしっかりとした意見をもっていました。

彼女が言うには、自民党は支持しているが、安倍首相は昔は良かったのに、モリカケ問題で嫌いになってしまったとのこと。新鮮でした。自分の見えている景色とは違うことが分かり、これがあの支持率低下の背景にあったものかと、今更ながら妙に納得しました。

思ったのは、テレビとネットが作り出すイメージは、本当に重要ということです。私の親戚にとって重要な情報源はこういったメディアであり、専門家の本や寄稿はもちろん、新聞もあまり読んでいる感じではありません。

極端なことを言えば、池上彰氏や三浦瑠璃氏の言ってることがそのまま世論になってしまう気がしました(苦笑)。それが一概に悪いとは言いませんが、やはり残念なことです。

私は、この親戚のように、知的好奇心と問題意識がある人の関心や視野をもっと広げたいと思っています。このメルマガも、そうしたツールの一つになればと思って書いています。私自身も、発信力をさらに高めて、社会にとって有益な情報を増やしたいと思います。

このように、たまたま久しぶりに親戚と話したことで、思わず色々と考えることがありました。まあ、身内をサンプルに使ってしまうことにちょっと悪い気持ちはしますが・・(笑)。

また天気が悪くなってしまいました。寒さに気を付けて、良い週末をお過ごし下さい。

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5 comments on “中国共産党大会と習近平体制2期目の展望
  1. KB より:
    思いあたる節

    それは私の周り、私も同じです。
    つい、うっかり、TVや雑誌のキャッチーな情報に流されて、わかった気、理解した気になっています。
    教養や知識をつけたり、広い視野を持つことは、面白い反面、今までそういう知識、地頭みたいなものがない分、余計にしんどい作業だったりします。
    でも、ここに来ると、全く意識してなかったような視点でものを見たり、純粋に知らないことを知ることができるので、個人的には相当知識の拠り所になっています。

    まぁ、知識や見識が少ないので、ジムに通ってJDさんのトレーニングを受けているといったところです。(笑)

    今日の習近平の目指すものや、さらにその先の展望についても、大変脇腹、じゃなくて、脳に効きました。

    とにかく、続けないとすぐリバウンドしてしまうので、引き続きこちらでトレーニングさせていただきます!(笑)

  2. ペルドン より:
    これは大胆な・!

    中国セブンスター人事を発表以前に予告・・
    世界のチャイナウオッチャーも始めている・・
    予知能力の国際コンテストでもある・・

    JDは巫女ではないが・・デェルフォイの神官並だから・・神託は出せる。
    JD神託は筋の通ったもので・・読んでいて安心感がある。

    習近平が王岐山をどう処遇するか・・僕は非常に興味はある。
    使い捨ては・・部下の目がある。かと言って自分より力を持たれては困る。困るが江沢民派との決着はまだ付いていない。二人は数知れぬ暗殺を潜り抜けて来た戦友でもある。習近平の度量の見せ所でもある。
    王岐山の緊張しきった顔は何だろう・?!

    とあれ・・中国共産党は最盛期を迎えた気がする・・今を花盛りだ・・・

    日本人の心の根底には・・瓜田李下の風情がある。
    関白殿はそれを忘れている・・
    ( ^ω^)・・・(笑

  3. JD より:
    ぺルドンさん

    おっしゃるとおり・・私の神託も・・最後は直感です・・笑
    いつも・・ぺルドンさんに鍛えられて・・第六感も研ぎ澄まされた気がします・・笑
    瓜田李下・・まさに・・鋭い・・(^ω^)笑

  4. ペルドン より:
    JD

    お互い・・
    切磋琢磨・・
    僕の不得手な分野は・・そちらの領域・・
    ( ^ω^)・・・(笑

  5. 牧神の午後 より:
    池上 彰氏は予備校の講師

    これ、余りにも当たっているので頭にこびりついてしまいました。

    今、投票締切まで後30分。

    センター試験後の正解発表と解説みたいな報道がもうすぐ始まるわけですね。

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