2007/10/15 08:51 | ワイン | コメント(3)
ピザの誘惑
別に隠すものでもないので多数お問い合わせいただいている仙台のpizzeriaをご紹介します。
PIZZERIA DE NAPULE
宮城県仙台市青葉区立町26-19 井上ビル1階
Tel : 022-713-2737 営業時間 : 12:00 – 14:00 / 17:30 – 21:00(材料がなくなり次第閉店) ランチ時間は変則的なのでお店にご確認ください。
定休日 : 月曜日
仙台駅から車で10分もあればOKです。なにせ旨いよ。ほんと人生かわっちゃうかもよ!。こういうものはうるさいこと言わずに赤白ハウスワインでOKですから、ぐびぐび飲みながら食う、という代物です。仙台にお越しの節は牛タンは食べなくていいからさ、こちらへね♪ 因みに同じナプレでもあの六本木MTにはいってる馬のえさみたいなピザやとは別もんですからね、誤解のないように気をつけて!
さて、我々の年代だと子供の頃にピザと言えばもうご馳走だった訳です。日本にはなぜかピザとタバスコがセットになって入ってきてしまいましたが、もともと東京ではニコラスというイタリアンで出したのが最初でしょう。その後アントニオ、キャンティーなどおしゃれなイタリアンが出てくるのですが、客にアメリカ人が多く、彼らがタバスコを要求した、というのがヒストリーのようですね。何せチーズが溶けているだけでびっくりする訳ね、これは見たこと無い! ってえらく驚いたことを覚えています。いずれにせよ、おやつにピザ、なんてのがおしゃれだったのがこの時代、なつかしいでしょ?
六本木といっても当時は草ばかり生えていたようなところ(渋谷だってそうだよ!)、このキャンティーのあとにananの編集部なんかができてファッション発信の最前線としての六本木という名前が広がっていくんですね。お酒飲むのも六本木がおしゃれだった頃。ぐっちーの大学生くらいまでですけど、いまや跡形もありませんが(笑)。
さて今週はなんだなんだ・・と目をこらすと・・・・
17日アメリカ住宅着工が発表されますな。これはかなり注目されます。どのくらい下がるかしら?? まあ、予想はわたしも含めてあたったためしが無いのですが、120万個を切れていたらもう一度波が、それも大波がきます。なんとか130万個を超えていたい所ですが、ちょっと無理かもしれません。お楽しみに。
今日から始まる中国共産党大会ってやつも要注意ですね。あとから見れば・・・・なんですが、5年に一回ということもあり、その後数年間の中国の舵取りが決まる重要な会議です。現在の「世界の工場」から「世界の消費地」への大転換も今思えば5年前、この党大会でかなり色濃く方針が出たと言えます。まさか、無理でしょう、って当時は思ったわけですが、無理じゃなかった訳で、その意味ではかなり「無理目」な議題が出てきたら無視せずマークをしておくといい、というのが過去の教訓です。
東京も相当寒くなってきました。皆様風邪等ひかれませんよう、お体ご自愛を。
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3 comments on “ピザの誘惑”
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ピザも嫌いじゃないし、仙台も行かない訳じゃないので、その情報開示は嬉しい限り。一口食べて、あの野郎・・と喚かないと誓います。
中野に住まいした時、麻布棲まいの女の子から、『あんな田舎に住んで』と言われ、『お犬様の小屋があった処だから』と素直に認めたのは三十数年前か・・。
大会、果たして権力が安定するでしょうか?
新派軍人の台頭は・・・?
行きたいなと思っていたのですが、味ダメなんですか??芸能人がTVで絶賛していましたが(爆)。
ニコラスは昭和の雰囲気ですよね、ここ数年で新しくなりましたが・・・。戦中・直後の世代はたまらないでしょうね。
仙台出張のついでに行ってみました。味も店員さんの雰囲気も素晴らしい。よいお店をご紹介いただきありがとうございました。