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The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2005/09/02 16:12  | 社会 |  コメント(3)

刺客(しかく・・・と読んで欲しい、私も)


佐藤ゆかりさんへのメッセージは予想通り(笑)大反響を頂きまして、後程ゆっくりレスさせて頂きますが、もう一つ質問の多かったやつを最後に書き込んでおきますね。


佐藤さんのような、小泉さんが送り込んだ「刺客(しかく)」は海外ではなんと呼ばれているのか??


いつか来ると思ってましたが、10通以上メールを頂いたのでお答えを。


いろいろありますが、まあ、ど真ん中はファイナンシャルタイムズですね。
抜粋します。


Koizumi’s assassins
Published: August 31 2005 16:56 | Last updated: August 31 2005 16:56


They killed his bill. So Junichiro Koizumi, Japan’s prime minister, is plotting a revenge worthy of Kill Bill.


 
As in the Quentin Tarantino film, which features glamorous female assassins, Mr Koizumi is dispatching a posse of high-profile candidates called “assassins”, most of them women, to constituency battlegrounds to finish off Liberal Democratic party rebels who voted down his beloved postal privatisation bill and drive them out of office in September 11 elections. Read profiles of Koizumi’s assassins who some analysts say may herald a substantial shift in Japanese politics.


ということでやはり Assassins というのが多いのです。
意外と何にも考えてない(笑)。

何だよ、アサシンっちゅーのはゴルゴ13なんか見てると正体がわからんように迫っていく、ましてターゲットが不明な必殺仕事人みたいな奴の事を言うんじゃないの?? という鋭いご指摘も・・・


http://blog.so-net.ne.jp/kaji/2005-09-02


確かにそうですね。
まあ、見ていただいてお分かりのように「キル・ビル」まで来ちゃってますから、何をいってもしょうがないですね。因みにさすが、ただでは転ばぬFTで、killed his bill, と見事に掛詞まで見せてくださってますけど。
女性が多かったのでFTの記者も飛びついたのでしょう。話題づくりとしてはさすが、小泉劇場、海外でも大したもんです。


では!


本日はフェア・ドマで思い切り飲んできますので詳報はのちほど!


 

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3 comments on “刺客(しかく・・・と読んで欲しい、私も)
  1. 雪斎 より
    alternative

    いや、あれは、ただ単にalternativeを出したということでしかないと思います。にもかかわらず、「刺客」云々と情緒的なことをいったのが、そもそもの間違いだったと思います。

  2. 某銀 より
    プリンセス・ブレードじゃなかったのか、、、

    やはり一番得をしたのは労組ですね。
    この件にみんなが夢中になってくれれば、年収3000万円で毎日お茶するだけの組合貴族の存在も
    権力の温存工作も指摘されない、安全な場所にいられる。
    自分たちの票の力だけで、いつまでも優遇をやめさせないようにキャットファイトに注目させて
    権益は永久に離さない。

    最初の夫ですが、それは嫌でしょう。オルブライトが北朝鮮にいってすっかり丸め込まれたり、
    クリントンが北朝鮮に核開発の糸口を譲歩し、台湾を締め付けて中台海峡が緊張していたころかなー。
    民主党支持でアサヒで以下略だったら、共和党支持の佐藤さんには日本人として耐えられないだろうと心から同情します。
    資格がないとか喋ってしまった毎日新聞幹部前妻さんも、お金の流れを考えると一番得で、
    いま夫と復縁していないってことは、慰謝料もらえれば顔も見たくないわけで。おめでたい。
    そんな奴から莫大な慰謝料を奪って逃がしてくれる、ルパンご一行様が来た。おめでたい。
    ご一行に来てほしい人はいっぱいいますよ。
    マラソンの有森さんだっていまだにガブと分かれられなくて困ってる(多分)。
    経済的に自立できなくて夫に耐えている人もいる。
    せめて年金がもらえるまでと2007年を心待ちにしている人もいる。
    病的なストーカーに追われて引っ越しても引っ越しても見付けられて憔悴した人もいる。
    (警察に突き出して事情聴取しても、ストーカー本人は「彼女のほうがボクを好きなんだが、
     恥ずかしくて言えないようなのでそばにいてあげている」と言い張った。)
    不幸になりましたと言えばみんなに同情してもらえるという、最高の立場ですが、
    本当は、田中康夫の前妻「一橋で頭もいいしモービル石油だったので結婚したのに、
     私のパンツを頭から被って赤ちゃん言葉を話すとは思わなかった。離婚できて最高です」
    ぐらいに思っているでしょう。うん。おめでたい。

    ゆかり人形があれば魔除けとして霊験あらたかかもしれません。慰謝料取り上げて切れさせてくれるし。
    今だに脳みそ昭和な労働組合が思うほどは、ダメージはないかもしれないですね。
    岐阜の知り合いもいますが、首都圏とそう変わらない、首都圏への憧れも強そうですが。。。
    久しぶりの林真理子さんは、やっぱり鋭かった。軸足のちょっとヘンな文春の中で、ちょっと得した気分になれるコラムでした。

  3. ぐっちー より
    なるほどね。

    雪斎殿
    なるほど、オルタナティブ、ですか。それなら判る気がしますね。確かに情緒的になってしまいましたからね。また、お待ちしております。

    某銀さん
    いつもコメントいただきすみません。林真理子さんの所見逃してました。有難うございます。

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