2017/08/31 11:47 | マーケット | コメント(13)
すごい! 阿久根の赤ウニ
昨年、今年とグッチーポスト名物、東北・三陸うにの販売をやめました。
私がおいしいと思う、うにが思うように手に入らず、おととし扱わせてもらった北三陸のうにならいくらでも手に入るのですが、どうもおいしいとは思えない。NO.1じゃない、というレベルの商品を皆様にお勧めすることはできない、ということで、北三陸のうには見送ることにしたのです。
産地の皆様は日本一とかいうんですけど、東京でいろいろなうにを食べている私から見ると、
え!! このレベルで日本一!?
このレベルでブランド化!?(はっきりいってこれじゃブランドにはならん)
ほんとに情けなくなってきます・・・
こいつらほかの産地のうにを食べたことないのか、と思う訳ですね。
今後ともこれはグッチーポストで扱う事は恐らくありません。
そして、ご縁があって手に入ったこの鹿児島・阿久根の赤うに。
はっきりいいます。
うますぎる!!
本当に変なうに売らなくて良かった。
もちろん、僕らが過去に売っていた三陸(大船渡)のうにはこのレベルだったと確信しますが、今手に入る範囲では今の所これが一番うまい!!
来年はこれが売れればいいんですが、どうも地元でほとんどが消費されるらしく、わざわざ東京で売ろう、という気がそもそも生産者にないようです(涙)。ですからビンに入れるとか、当日発送とか、そういう面倒なことを引き受けて下る方がいない、という現状・・・・ 残念です。
来年に向けてなんとか皆様にお届けできるように頑張ってみたいと思います。8月前半が東北のうに、後半がこの鹿児島のうに、と続けられたら最高なんですけどね。みなさまも食べ比べられて楽しいと思います。
ということで、がんばりますぞ!
写真の板うには2つあったのですが、二人で軽く(10分位で)食べちゃいました!
ありがとう!
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13 comments on “すごい! 阿久根の赤ウニ”
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ぐっちーさんこんにちは。
きゃっはー!!これおいしいですよね。
私が南九州で行くお鮨屋さんではシーズンにウニを頼みますと、【〇〇産のウニと阿久根産のウニ、どちらにしますか?両方にしますか?】って聞いてくれます。
素人的には、阿久根産は水で例えると軟水的で(意味不明、笑)、舌触りはふわっと溶ける感じ!? たまりませんねー
これから枝豆、とうもろこしの販売なのですよね、そして来年のウニ食べ較べ。楽しみに待ってます。
はっきり言ってこの画像で美味いウニは想像できません。
アップルパイのアップルのようでもあり、崩れた餃子みたいですな。
実際はどうなのかわかりませんが、色もちょっとねえ。
まあ舌の肥えた御仁が仰るのだから間違いないのでしょう。
そーいえば、初めてウニを本当に美味しいと感じたのは、学生時代に北海道旅行をしていた際に、一点豪華主義で寿司屋に入った時の、超新鮮なウニを食べた時でした。
これだけ科学技術が進歩しても、庶民がお手頃価格で、美味しいウニを手軽に入手出来る時代はまだまだ先ですね~
グルメぐっちーさんのご案内を、楽しみにお待ちしています(殻むいた直後のようなウニ食いたい、、、)
見た目からだと、エゾバフンやシャコタンなんかで獲れるウニに匹敵する濃厚なやつだと思います。九州でも採れるんですね!!
あたしゃてっきりウニって、北海道・東北といった寒い地域の短い夏にしか獲れない、希少な食べ物と思ってました。北海道で美味しいお米が出来るようなったように、鹿児島で美味しいウニが獲れる。気象も食べ物もなんかあさっての方向に変化してるのかなあ?
これくらいだと、万単位なんでしょうね。南なのに加工もほとんどしてない、苦味なさそうな感じだし。舌で蕩ける甘いウニ、ぐっちーさん、幸せだったろうなあ。
いいなあ。あたしゃ、子どものころ、お父ちゃんと食べた、焼きうにがとっても美味しかった記憶がいまだにあって、安い焼きうにで充分に満足できる舌なんですが、それでも生うには、別格の食べ物だと思ってます。(但し、お値段が「時価」でお会計のとき、ん千円取られるウニ丼などには、顔色など生理的拒否反応が出てしまいます。あれはほんとうに怖かった。貧乏って、悲しい。(´;ω;`))
ウニの季節ですね。
国内のウニは東北~北海道のイメージが強いので食べてみないと何とも言えないですが画像からはイマイチ伝わりにくいですね。
瓶詰、発送の引き受け手はぐっちー次第でしょう。地元と首都圏で値段の違いに気づけば自然とやるだろうし。それ以前にウニの生産者も気合入りますって。
鹿児島で食べた水産物で旨いと思ったのは若いころ食べたエビかな?確かウチワエビとか言ってな。あれは甘く身が締まって旨かった。
地元で本当にブランド化したいなら変な補助金に頼らないことですね。都内のスーパーに売ってるご当地カレーとかがいい例。10種類あっても食べたいと思うものがない。
ブランド化は横並び補助金からの脱却から始まると思ってます。今後もぐっちーさんの旨いのもに期待してます。
ウニもいいけれど、今年は絶品の嶽きみはどうしたのだろうか。
天候不順でモロコシの出来が悪かったのかな?
貝は新鮮さが命。熟成させることで旨味が増す魚とは違う。
高級飲食店なら、ストレスに弱い高級ウニを殻付きの生きた状態で店に直送し、客に出す直前に処理したりもする。超旨い。
人口密集地の東京でなら、それを不特定多数向けにやれそうな気もするんだけど、どこかの海鮮スーパーとかでやってくれないかな(生牡蠣とかなら、そんなサービスもあるんですけどね)
でも、それやるとウニが更に高くなるし、一般消費者向けだと商業ベースに乗るほどの需要が無いってのが実態か?
唐津のウニとかも、わざわざ高級店に行かずとも、東京で食べてみたい(+_+)
写真のウニは無加工だから色がいまいちに見えるんでしょうね。
地元だと取れたて無加工のウニが一船500円とかでありがたい限りです。
でもこれから一匹50円だったうちわエビやヒオウギ貝が500円になったように値上がりするのかなぁ。。。
これは…なんのウニでしょう?
阿久根のウニは調べてみるとムラサキウニで,旬は5月.
写真のは色もムラサキウニより濃い気がします.
これが阿久根のウニであるなら,可能性としてはアカウニ.
であるなら特級種で,ミョウバンの具合を抜きにしても
これくらい角が立っていてもおかしくない.
で阿久根のアカウニであればその評判は知る人には知られており
「地元でほとんど…」というくだりは言葉の綾.
実際には相当な価格で,超常連の流通ルート
(おそらく関西)が確立されていると見るのが自然でしょう.
パッと見で,これだけきれいに並べられた板ウニは
地元向けである筈がないと思ったので調べてみました.
PS
獄きみ,サーバー不安定ですね.今年は買おうと思ってますが.
いつもコメントありがとうございます。
嶽きみは開始直後で注文が殺到しているようです!
あ、赤ウニってタイトルにあるじゃないですか、
とんだ馬鹿でした…。はぁ…。
おととい鹿児島に行く用事があったのでサカナクン(笑)のお店とついでにもう1軒はしごして調べて参りました。
ぐっちーさんも書いておいでですが;阿久根産の赤ウニは地元のウニ祭りとか何とかでほとんど消費されてしまうのだそうで、先週もすでに出回っていなかったそうです。シーズンはあくまで8月。かわりに阿久根のヒトウニと北海道厚岸のバフンウニを握ってもらいました。
商品化はどうでしょうね。数が取れないとなると大変かもしれませんね。
赤ウニ以外でも阿久根や出水、長島周辺のお魚はとってもおいしいです。
とりあえずウニは飽きてしまったので、私は嶽きみ待ちです^^。
では枝豆の頃にでもまた~
さっき調べ物をしていたら、ぐっちーさんビジネスの軌跡をたまたま見かけて驚きました。古くからの会員さんたちはよくご存じなのかも知れませんが。
才能ある人材とその技術が見事に商品化されておりました。
ぐっちーさんの審美眼にかない、ビジネスとして成立すると見込まれるのであればこのような軌跡を辿るんだなあとしみじみと実感した次第でした。
なんかすごい。
画像に問題ありますね。
実際は黄色と赤のあいだのアレンジ色っぽいです。
ばふんうにの様に肉厚ではないのですが甘味は負けませんよ
市場でもなかなか良い値段がついてます。
阿久根は華アジなど美味しい魚もおすすめです。