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2016/08/12 19:08 | 出張 | コメント(20)
ぐっちー＠リオ その２ 東洋経済オンライン
リオ滞在も３日目。
皆様からたくさん応援・ご批判メッセージ頂いておりましてありがとうございます。
東洋経済オンラインの方に今回のリオで気が付いたことについて書いていますので、ぜひご一読ください。あちこちの業界で爆弾がさく裂すること必至！ であります（笑）。
さて・・・・
昨日は夜２０時３０分から（すごい時間ですよね）、事実上の決勝戦とも言われるブラジル ＶＳ アメリカ の男子の試合を見てまいりました。超満員のアリーナがブラジルの応援で揺れるさまはまさに圧巻。これぞバレーボール大国のなせる所だと感服致しました。結果はブラジルが３－１でやられてしましましたが、まさにすごいものを見てしまったという感想しか残りません。
こういう世界最高峰のレベルを見てしまうと、特に男子はもう当面追いつくことは不可能だろう・・・と残念ながら思います。まさに日本男子バレーの試合はまるでスローモーションを見ているがごとくで、これに追いつくのは容易ではありません。アメリカ、ブラジルはもうバレーボールというスポーツの限界まで達しているような気がします。
それに比べると日本は・・・はっきり言って話にならない。
関係者の話によると、それでもバレーボールは団体球技で男女ともオリンピックで金メダルを取ったことがある唯一の種目だということで、その過去の栄光にすがっている関係者は未だに多く（信じられませんが・・・・）、育成方針などの変更には大変な困難が伴うとのこと。
現実を見ずに過去の栄光にすがる・・・・
と聞いて思い出すのは連合艦隊の事。
そのまま、古い大鑑主義をもって第二次大戦に突入し、世界最高水準の技術を集めた戦艦武蔵、大和を擁しながら歯が立たなかった・・・
というエピソードとそっくりではないですか。
そういう意味でも過去の栄光を捨てるべく、早く世代交代する必要が日本バレー界にはありそうです。
因みに今回の話は日本バレーボール協会の頭は意図的に完全にすっとばしました。
あとで文句を言われるのは承知していますが、まずはこういう部外者が風穴を開けてしまわないとこういうう古い体質は一向に変わることはないでしょう。彼らをいちいち通していたら。ＦＩＶＢの会長とのミーティングなぞ、貴様、１０年早いわい・・・とばかりに、彼らのレベルで一蹴され、話すらＦＩＶＢの耳に入ることはなかったと断言できます。ＦＩＶＢ自体はそういう面倒な日本の体質を嫌っていることは明らかで、こちらはビジネスありき、なので、そういう面倒な話に巻き込まれている時間はないのです。
とまあ、偉そうに書いていますが、実際に動き出してみると課題は山積み。さてどこから動かしてやるか、作戦を練っている所であります。
実質上あと一日しかありませんもので、今日もばりばり行きたいと思います！
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20 comments on “ぐっちー＠リオ その２ 東洋経済オンライン”
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惨敗⇒執行部総退陣、がよくあるパターンと思いますが、失礼な書き方ですが、ちゅーとはんぱ、に勝ち負けしてると、益々トップとの差が開いて行きますね。
ルックスや頑張り感で人気を煽るマスコミ、もっと言えば、それに乗るコアではないファンにも責任の一端が…？
（某フィギュアスケートなど…）
結果ではなく、頑張ってる感で満足するファンは、スポーツを観戦してるのではなく、娯楽を鑑賞している？
しかし、そもそも歴史初期のスポーツ観戦なんぞ、娯楽だったか？
そうすると、歴史の針を元に戻して、最先端をカメの如く逆方向に歩んでいるのか？（笑）
ぐっちーポストでチーム買い取って優秀なコーチを岩手に集めてプチ日本代表を作ってしまえば万事解決。
オガールの近くにクラブハウス作って練習させてファンには有料で見学させる。サインと写真付きなら、ファン集まるんじゃない？？？
いいですよね、そうやって現状批判して都合が悪ければ「意見をかえまちた」「そういういみじゃ
ありまちぇん」って言えるのは
鳥越と同じじゃないですか。そういうのは、結果を出してから言うものですよ。ここらへんが、かんべえ氏より数段劣っている部分ですね
連投、クリック承認御免…（自己矛盾…）。
民放五輪中継番組を見てて、柔道の最重量級選手の出番に合わせて、鈴木コーチ、井上監督、山下柔道連盟副会長がＶＴＲインタビューで３人個別に最重量級こそが日本柔道で一番大事である旨の発言。
今大会でも銅メダルは取れるが、金は取れない原因の一端を垣間見た気がした。
鈴木コーチは担当だから、その発言はご愛敬。
しかし、監督、柔連のお偉いさんのこの発言は問題発言、差別発言。
金を取らなきゃ最重量級と比較して軽んじられるという空気が日本柔道界にあり、それが選手・コーチへの無言のプレッシャーになってるとすれば、問題。
ＴＶ番組の演出ですわ、と言ってほしいが、ＮＨＫでも愚にもつかないコントを流しており、こちらも？？？
コントを内村ともう一人にさせているものだが、親方（内村）が男らしいので柔道着着せちゃいました、と。これって、笑えるコントですか？
そのセンス、生放送に挟んで（ＶＴＲだが）流す神経、理解不能。
戦艦大和や武蔵・・
引き合いやめましょう・・
当時・・
種子島・・最高だった・・
38歩兵銃・・最高だった・・
と分相応に行きましょう・・
セイては・・事を仕損じる・・・（笑
「なぜ日本のスポーツビジネスはしょぼいのか!!」
図星であります・・
諸手を挙げ・・大賛成であります・・鋭い・!!
きつと・・きつと・・
ぐっちーとこのコラムニストにも・・
大金払われているんだろうな・・
羨ましいなぁ・・JD・・・（笑
グッチーさんお疲れさまです。
是非是非 風を、穴をあけてください。
日本国内ではバレーの中継が事情により、ショーアップされていますのも仕方ない事ですが、うんざりしてもう録画にして音声を消して観てます。。。テレビっていう媒体では仕方ないって思いますが、あのサーブ、スパイクの迫力は現場の迫力に勝るものはないですもんね。
ブラジルvsアメリカ、また決勝リーグで対戦あるでしょうね、女子もブラジルvsアメリカ、わくわくします。
バレーだけやなく、どのスポーツも協会はほんと腐りますね。バレーが好きなコアなファンは思うところも色々ありまして、素人なりに改善とか目から鱗のアイデアを言う方もおられますが。。。まぁ壁はエヴェレスト並みに高いみたいです。筑波大学等の努力も応援してたんですがなかなか大変そうで。
でも投資家の視点からバレーボールが今後変わる可能性があるんだったら楽しみです。大穴をぜひ開けてください、期待してます。
東洋経済記事読みました。
利権という人参をぶら下げれば簡単では？
問題発言か？（苦笑）
電通さんに判断していただきましょう…。
カネにならないと動かないのね
どうでもいいけど
カネというのは副次的要素ということに誰も気づかない
そんなものを追い求めてもたまたま、でしか儲けられないこと
残念ですね
安定を求めて、行動は不安定、時代を象徴する動きですね
バレーボールに関するビジネスで行っていたのですね。そういえば紫波町の施設も日本で唯一の本格的なバレーボール練習施設でした。最近、小林至さんのスポーツビジネスの本を読んでいますけど、日本の商売のやり方、即ち電通の商売のやり方が相当下手であるが故にまだまだ大きな可能性の残されている世界と書かれていましたね。
で、あるラジオで聞いたのですが、日本のスポーツの運営は大抵がトンマばかりで、バレーボールは中学生や小学生から金を集めて運営に吸い上げて上の方はウハウハ（死語）、アジア予選の決勝はなぜか東京で開催されここは韓国かと見紛うような謎判定ばかり。
これはカネの匂いがしますようんうん。
アホな協会人を何人か成敗すれば凄く変わりそうですね。
外圧使って改革かなこれは。
那須の兄さん、このサイトの名前は知ってますよね。ぐっちーさんの金持ちまっしぐらですから、カネ、カネは当然です。貴殿の指摘はごもっともだと思いますし、小生も同感ですが、グッチー氏はそれでは満足出来ないのですよ。
バレーボール男子ですが、仕組みを変えてもオリンピックやWカップでメダルは１０年無理だと思います（女子はまだ可能性あり）。企業丸抱えのぬるま湯体質を変えたって、ビジネスに徹したって体力、身体能力で海外勢に圧倒的に劣っています。昔は時間差とかクイック攻撃、根性で拾いまくるとかが通じたと思いますが、現代では無理。高校バレーや地域のママさんバレーとか、同好会バレーで楽しめばいいのではないですか。こういうのを拾ってゆけば結構商売になりますよ。
大和武蔵の話で思い出しました。
真珠湾攻撃やこの戦艦を沈めた戦果は正に戦艦時代から戦闘機・制空権の時代を幕開けを世界に気付かせたのに、当の日本が理解しなかったという皮肉。
バレーも世界に対峙するために、クイックなどの戦術面で先を行ってた時期もあったんですがね。成功体験が創造を止めてしまったんでしょうか？
一方、水泳日本の復活は一つのヒントになりそう。
敗因を体格や能力差に逃げるのではなく、「世界で勝つにはどうあるべきか？」というイシューを徹底的に追求した結果と考えますが。
エネルギー・・
と考えれば・・・（笑
今回の日本柔道の活躍は立派なものでした。男子の７階級全てでのメダル獲得はよくやったと褒めてあげたいと思います。グッチー氏のように金（カネ）が少ないという方もいると思いますが・・・（笑）。
ただし、１００キロ超級の内容は、実につまらないものでした。金メダルのリネールは組もうとせず逃げてばかりで、このような柔道は柔道と言えるのでしょうか？審判はどこを見ているのでしょうかね。相手の唐沢を責めるつもりはありませんが、会場の大ブーイングがそれを証明しています。国際柔道連盟は、この内容をよく検証してもらいたい。
今回強豪相手に日本女子が頑張っているが
国内トップリーグ分裂状態を制裁するため危うく出場停止になるところだった。
サッカーにしてもクラブチームはアジアでも 出ると負け。
最近Jリーグもすごくみすぼらしく感じてしまう。
今回メダルラッシュでうれしいが、このままでは将来は不安
グッチーさん頑張って
過去の栄光に縋ってはメダルに届かないと、かなり発想を変えたようですね。
国内もさまざまなインフラを過去と同じ感覚で整備していこうなんて、バカが考えることです。国も議員も考え直してくれぇーー
女子バレー観戦ですか羨ましい・・。
それにしても最近の女子サッカーってどうしてしまったのでしょう・・？
五輪出場逃したり最近は湯郷belleで退団者が出たり・・詳しくわかりませんが
やはり選手を続けてゆく環境がまだまだ良くないのでしょうか？W杯でも五輪でも
バレーボールに負けないくらいの好成績残していているんですけれどね・・
（まあでも女子バレーの方が歴史は長いですけれど）。
時期も時期、リオだからペトロ案件かと邪推してました。
ブラジルはどうなるんですかね。気づいたら中南米左翼政権は
引っくり返ってしまいました。後はベネズエラのみ。オバマ恐るべし。
経済学というアホな学問のおかげで
なんでも、カネ優先の社会に
カネがあれば何でも解決する
誰もおかしいと思うけど
実際にそうなる
バレーにしてもブラジルが成功しているとのこと
彼らは本当にバレー、サッカーがすきだから支援した
結果的に儲かることになった
グッチ―の話は逆バージョンで
先ずカネありきの話であって
個人の感想ではその考え方はあまりよろしくないと感じる
本当に好きな連中が一生懸命やっての結果なら評価するが
カネを前面に出した商売にはあまり関心しない
また、そんなものが長続きするとは到底思えない
鶏が先か卵が先かの話。
経済的合理性の前に、モノ真似ばかりするのではなく
人間の営みとしての規範や道徳をあまりにも軽視をしているように感じる
それでもカネ儲けをしたいという方にはご勝手にどうぞという話
私にはそんなものには賛同しない、という「個人的な意見」でございます、ということをご承知いただきたい
カネの前に人間の尊厳までもかなぐり捨てるのが私はおかしいといっているのです。
所詮、カネなど「道具」道具に振り回される連中が多すぎるのです。
文章の構成の中で
バレーやスポーツがすきだから、あの感動をみなさんにお伝えしたいからと書けば、私の心象も変わったかも。
カネ、カネ、はたして本当にブラジルのお偉いさんはカネだけで動いているのであろうか、と。カネのためにバレーを商売にしたのかね、と。
鶏でも卵でも、どっちが先でもいい話ではないと思う。
過去に金メダルを多数獲得したが、最近は振るわないという点では柔道や水泳もそうでしたが、こちらは復調しているように思います。これらの競技では（不祥事もありましたがその結果として）オリンピック派遣選手の選考基準の明確化や選手の指導システムの改善が行われました。これらの競技とバレーボールの違いは危機感の有無だと思います。柔道や水泳は世界レベルに達しないと、世界から相手にされません（柔道も”講道館の伝統”も最近は効果が少ないようです）しかしバレーボールは（試合の入場券の売上等）人気は日本が世界で断トツだそうなので、世界レベルでも日本チームに考慮している（オリンピック出場のための選手権を（開催国特権のある）日本で開催する等）そうです。