2005/07/12 16:15 | 国際問題 | コメント(4)
日米イケメン考察
さて、いつもその鋭い考察に感動しているやじゅんさんがおもしろい書き込みを・・
http://blog.goo.ne.jp/junyastone/e/2e82a02845a2ff5720598fcb9d7e95b1
うん、鋭いですね。日本人の所謂「いい男」は十中八九ホモに間違えられる。ぐっちーの友人のアメリカ人の女の子達はキムタク、窪塚、中田(サッカー)など、みんなオカマだと信じて疑ってません。相当マッチョでないとちょっと厳しい感じです。例えば、あの、ハンマー投げの室伏さんは、彼女たちにものすごく人気があります。それこそcool!なんだそうです。
ただ、アメリカ人の女の子、特に最近の若い世代はかなり変わってきてる感じがします。やじゅんさんご指摘のブラピは全然悪くないんだけどそのまま言うと、「頭が足りない」と言われそうで、もう少し複雑な路線が必要なんだそうです。特にハーバードとかを出る高学歴な女性にはその傾向が強いかもしれない。ただ、彼女達(米国の知性を売り物にする女性)とお付き合いをしよう、なんて考えてはいけませんよ。
それは大変で、西洋美術史とか文学史などつぶさに会話が出来ないと相手にされない。そんな勉強するくらいならジムに通ってマッチョになるほうがはえーよ、と言ったら笑われましたけど、まあそんな感じです。日本人で成功(米国人女性にもてるという意味で)しているケースはほとんどがこのマッチョ系かしら? と思いますが、もう一つのキーワードは「セクシー」であります。一体その男の何がセクシーなのか、クビを捻る事ばかりなんですが、例えば小泉首相はかなりな度合いでセクシーだ、と答える米国人女性が多いのですよ、これが。なんだろなー、なんて思っちゃいますよね、マッタク。マツケンサンバがMTVに流れるらしいのでこれがどう評価されるのか、実は楽しみにしてたりします。
以上、下らん書き込みで失礼しました!!そのうちロシア編もかいちゃお!!
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4 comments on “日米イケメン考察”
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ぐっちーさん、お久しぶりです。お取り上げ頂いてどうもありがとうございます。
そうそう、若い世代の女性は好みの幅が広がっている感じがしますね。高学歴との相関性を挙げておられますが、教養ある人ほど国際的・非西欧的なものに対する興味や理解が深いので、ちょっとひねった「異端」のハンサムに惹かれるのではないかと思います。もちろんゲイに対する理解もありますしね。
頭のいい女性とお付き合いするのは大変なことですが、東洋路線で攻めるのも良いかもしれません。「Confucius says…」といったメジャーどころが良いと思います。日本ではなくて中国ネタですが(笑)。向こうがアジアに興味がないとつらいですが、ハーバードならいっぱいいますからね。(しかし、私の知っている日本人でも白人女性と付き合っているのは、確かにマッチョ系が多いです。柔道や空手をやっていて、その練習で一緒になるというパターンはよくありますね。この場合、向こうは最初からアジアに興味があるという条件も満たしていますしね。)
小泉首相がほめられるのは確かに色々な場面で見ます。私は歯医者のおばさんから「コイズミはカッコイイわね」と言われましたし、カナダのサミットに出た小泉首相のファッションをG8リーダー中一位に挙げる新聞があったりとか、不思議なほどに評価されてます。スマートな体型、髪型、動きなどが意外にテレビ映えするからかなと思います。してみると、私が小泉首相に似ていると言われたのもまんざらではないのかも(笑)。
楽しい話だったので、長々と書いてしまいました。ロシア編も楽しみにしています。またよろしくお願いします。
日本の俳優だと「ラスト・サムライ」渡辺謙さんは、米国人女性からはどのように受け止められているのでしょうか。
あと、米国人女性を妻にした「日本の男」の先駆けは、正真正銘の「ラスト・サムライ」、『武士道』の著者、新渡戸稲造博士でした。
だとすれば、ただ単に「マッチョ」というよりも、「サムライ」の風貌を持っているかどうかというほうが、かなり大きいような気がします。
佐藤浩市さんや加藤雅也さん、あるいは若き日の石橋蓮司さん辺りの俳優ならば充分に通用すると思うのですが、どうでしょうか。
やじゅんさん。
コメントどうもです。やはりマッチョしかないかも(笑)アジアンテーストは賛成ですね。
雪斎様
お立ち寄り感謝申し上げます。サムライはやじゅんさんと同じような切り口で、こちらの土俵で勝負、と言う感じで、正解だと思います。佐藤浩市は鋭い!サムライの雰囲気がするみたいで「Cute」という女性達が多いですね。またきてください!
ぐっちさん、どうもすみません、横合いから失礼致します。
>雪斎さん
米国の中にも、東洋的な知性に惹かれる女性がいるということかと思います。米国人同士でもアジアを研究している人同士が結婚する例は多いですし、やはり趣味が合うということは大きいのでしょうね。
サムライについては、多くの米国人が依るイメージは『SHOGUN』の描写です。ご存知の通り、この作品の描写は粗雑で、どちらかと言えばサムライは理解不能な異邦人として描かれています。マイナーですが、80年代の『SFソードキル』という作品では、藤岡弘が熱演していたものの、現代によみがえるサムライというツイストがかかった設定もあり、若干色物扱いされました。『ラストサムライ』は、ずっとましでしたが、やはりどこかインディアン的な描き方をしていたと思います。個人的には最近のテレビアニメの『SAMURAI JACK』が本来的なサムライのクールさをうまく伝えている気がしますが、ごく最近、それも一部の人たちだけにアピールしている印象です。
ご指摘の俳優は、私もいずれも大好きな方々です。サムライのイメージを超えて立派に米国でも評価されると思いますね。
それにしても新渡戸稲造や鈴木大拙のように米国人女性と結婚する人たちは、往々にして英語で優れた発信をしていて、色々な意味で感銘を受けますね。