2014/05/13 00:13 | マーケット | コメント(14)
今週のぐっちー@広島
週初からお見苦しい写真で申し訳ございません・・・
いやはや、仕事を抜けてカープを見に来たわけですが、やはり熱気が違います。
まあ、あの「スクワット応援」をうるさい、とか見苦しいとかいう方が多いのも承知しておりますが、かわいい女の子が隣の席でやりますってーと、これがまた・・・・はい、な訳です。うしろでおっさんが2人、選手のテーマソングをがなり立てているのは確かにうるさい(笑)。年齢をわきまえて欲しいものであります。
さて、今週のぐっちーは・・・・
メール配信ではいつもの市場分析にて日本株式市場の値動きの怪しさを指摘しております。これだけの企業が最高益を更新して昨年の12月より日経平均が低い、ってのはおかしい訳ですね。誰も言わないけど・・・・おかしいんです!!(だから上がると言っている訳ではありませんよ)。
そのあたりを詳しく書いております。
アメリカ経済分析ではイエレン議長のお話を再び取り上げて、なんでTapering をやめるかもしれない、とかはたまた利上げするかもしれないとか、つまらん憶測をメディアはするんだろう・・・という点を指摘しております。イエレン氏はそれこそ全く「ぶれて」おらず、これがわからんようでは経済記者失格ですし、もしわかっていてやっているとしたらそれは「犯罪」です!
特にマーケットにお金をかけている人には繰り返しますが、日経は読んではいけませんぞ。
これは御忠告でありますよ・・・・・
最後に先週の記事にて、ちと誤解を招いてしまった地方再生の話がありまして、それについて補足させて頂きました。
放っておけば都市集中になる・・というのは最早50年続く当たり前の現象で、今こうしている時点でも東京への人口流入は続いているという事実があります。
いくらプロパガンダで「地方の時代」と叫んでみても、このままいくと教育、医療はおろか、上下水道といった基本的な生活にかかわるライフラインでさえ維持できるのかどうか、極めて不透明な状況なのです。情緒的に東北復興だとか、地方の時代を謳うのは、本人は気持ちよくてさぞやご満足でしょうが、地方にとっては「一銭にも」にもなりません。実際になっていないのですから。
このあたり、少し補足して書かせて頂きました。
このブログも地方の方がたくさん読んでおられると思いますが、そういったお話も今年はメール配信ではたくさん書こうと思っておりますので、よろしくお願い致します。えっ、それは宣伝だろ、って??
はい、宣伝です(笑)。できるだけ多くの地方の方に読んで頂きたいと思います。
地方と言えば・・・
5月31日の楽天 VS 広島 の観戦ツアーも敢行致します。
地元東北の方と広島の方の交流が出来たらいいかな、と思って企画してみました。
ただ、こちらはあまり枚数が取れなかったので、ご応募はメール購読の方に限らせて頂きます。すみません・・・
では、みなさまお元気で!
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
14 comments on “今週のぐっちー@広島”
コメントを書く
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
何故だが・・
するり手を抜けた・・小さな夢が萎む・・遠い空・・
ぐっちーの顰め面・・
この世代・・こんな風に・・品質・・確かめていたのか・・感慨深い・・赤いシューズに・・赤い風船・・
ぐっちー・・青春に・・舞い戻るか・・(笑)
とあれ・・
米国でも・・
マスメディアの品質低下・・知識階級・・顔を顰めている・・
広告費・・インターネットに・・奪われ・・
購買客も・・インターネットに・・奪われ・・
目下・・
当てになるのは・・莫大な大統領選挙費用・・選挙キャンペーン費・・
に比べれば・・
日本の選挙・党宣伝費用・・微々たるものにせよ・・
世知辛い世の中では・・雲の太い糸・・
企業の宣伝費も・・ありがたい・・もったいない・・となる・・
でありますから・・
それに・・消費税減税・・大きい・・もったいない・・
ぐっちー・・罵倒する・・マスコミ社会現象・・自然現象・・
NATURE・・
権威あっても・・商業紙・・どこでも・・苦しいのであります・・
Stap細胞論文・・無理矢理・・載せられたとしても・・
捏造事件の特集・・同時掲載・・
英国流皮肉・・嘲笑・・毒があるとか・・
これぐらい・・しぶとさ・・あれば・・憂いなし・・
ぐっちーも・・しぶとく・・行きましょう・・
赤い・・太くて・・長細い風船・・飛ぶかなぁ・・・(笑)
以前は証券会社が置いていくレポートなどよく読んでいた。メルマガをとる様になってからは、即ゴミ箱、いや資源ごみへ。
人生の貴重な時間を浪費せずにすむようになった。 感謝です。
グッチー君も年甲斐もなく○○ドーム膨らまして熱くなっていると見たぜ。君のは太くて長ーいなあ(笑)。それにしても今年の広島はつえーなあ。今年はひょっとして・・・・。交流戦で失速しなければいけるよ。
おっしゃるとおり30年後の地方はインフラの維持管理費も出せないようになり、橋は老朽化して落下、水道からは泥水、ビルは至るところボロボロ・・・なんてことになりかねませんよ。先日も地方都市の人口が劇的に減少して消滅危機にあるところが多くあるという衝撃的なニュースもありました。
ぐっちーさんって、なんでカープファンなんですか?いつから?
語りはじめれば長くなるのかもしれませんが。。(笑)
ロシアでは解体処理も出来ず沈められた多くの原子力潜水艦.今ではそこから放射能が漏れだしている。日本では全く原発の処理は進まない、むしろ悪化しているのでは?グッチーさんが言う様になってきましたね。給料は上がらないむしろ下がっている。物価だけ強引に上げて皆さんを貧乏にして、仕事はありません。仕事が無くて週休3日、4日なんて会社沢山ありますよ。実は物凄~く状況は悪いのです。以前は良く電車が止まって自殺報道もありましたが最近はそれも伏せていますよね。個人的な予想ですが年末までに日経1万円割れでしょうか?そして、日本は救われる。ただし、円高株高でOKと皆さん目を覚ませばこの限りではありませんけど、円安だから株高いと言っている人は退場してね。退場なんて優しいことでは済まされないんですけど本当は。
ははは、この漫画まだやっていたんだねえ。この漫画は飽きられてもうとっくに終わったと思っていました。そこでやってくれましたな。放射能で鼻血ぶーだなんて、医学的な根拠もなく福島の人達を愚弄する暴論である。無知とねつ造に基づくウソを書きまくって不安を煽る典型で朝日新聞の手口である。ネタが尽きてこんなウソまで書かなければならないほど行き詰まっていることの証明であろう。即刻終了すべきである。特に、大阪のがれきで放射能話は作者の無知を端的に表すまったくの出鱈目で噴飯ものである。また双葉町の前町長鼻血写真には大笑いでした(アンタたまってんじゃないの?)。
小学館のコメントもまったく理解できない。売らんがために読者の関心を呼び起こすためのタメにするもので、こんな出版社はもういらない。不買運動を起こさないといけないであろう。表現の自由も糞もあるか、福島の人間だけでなく日本中が怒るべき事案である。
カープ女子 いいですね!
モルガンスタンレーのCEOが投資銀行は終わったとか???
ユニットリーダー? 暴落博士? 終末博士? 手仕舞い博士?
のマーク・ファーバー氏の警告! さて?
バークレイズが1万9千人削減、外資の大きなリストラは、暴落を
予見したものなのか、普通のことか、詳しいGucciさんに解説お願い
したいです。
メルマガの最後で法人税についての見解が御座いましたが,
HOYAやベネッセなどの社長・会長も海外に移住してますよね.
商売しやすい国という表向きの理由なんでしょうが,
軒並み相続税がかからない国ばかりというのも笑えます.
ぐっちー様の仰る通り,日本だから成り立つビジネスを展開している
会社のトップが,日本に納税してないのは違和感がありますね.
それと!
「信用できる」恐らく世界一安い情報ソースとして
これからも宜しくお願い申し上げます!
野球を観戦しているのか、騒いでいるのかわからない一番の球団は広島です。野球を観戦したいのでしょうか、それとも騒ぎたいのでしょうか。劣悪かつ周りを騒がせる最低の応援団です。野球観戦に徹してください。
人口が減少しても経済成長はできる!は真実だとは思います
しかし人口が減れば、「電車もバスも1日1本、そのうち3日に1本」みたいな過疎地域が、日本全国に溢れかえることになります。
現在「地方都市」と呼ばれている10-50万規模の都市ですら没落し始めるのではないでしょうか。
GDPと経済成長率で経済の良し悪しを語れるのは、暗黙に「安定した社会」という基盤が存在することを前提としています。
しかし、あまりにも急激な人口減少は「安定した社会」という基盤そのものを雪崩のように切り崩していきます。
どれほどがんばって改革をすすめてGDP成長率を確保しても、潜在的な伸び率がせいぜい3%いけば万歳という日本経済では、少子化をどうにかできない限り、人口減少のマイナス影響がある時ガツンとGDPにも響いてきてもう押し戻せないという日が来るのではないでしょうか。
農村は単なる過疎地という重荷にになり、地方都市は何の産業もなくなって寂れていき交付税依存の重荷になり、国家全体としては衰退しつつ東京圏だけがわずかに成長を続ける。
そんな未来が心配になってきます。
現実に起きていることですが、将来を考えた時に、はたしてどうなのかなというのが、素朴な疑問としてあります。
いちばん気になるのは、地殻活動が活発になっていることです。 地球のサイクルがそうなっているので、歴史を振り返ると、日本はこれまでも大災害を何度も経験していますが、違うのは、文明が高度に発達しているため、昔とは比較にならないほど被害が甚大になる点ではないでしょうか。
東京への一極集中が加速していますが、では、東京の首都機能としてのバックアップがどうなっているのかと考えたとき、ちょっと、心もとないですよね。 東京だけでなく、大都市が沿海部に集中していることも同じ理由で心配です。
ライフラインは、まず、「水、エネルギー、食糧」ですよね。 日本の将来を考えると、これまでとまったく違う、コペルニクス的な発想の大転換が必要になっていると思いますし、東日本大震災からの復興がそのモデルケースのひとつになる可能性がありましたが、スイッチの切り替えが、なかなか難しいのも現実かもしれませんね。 キーワードのひとつは、「自立を軸とした共存」だと感じています。
あれっ、途中で飛んじゃったわ。
手遅れにならないうちに思い切った手を打たねばならないでしょう。
賢明な皆様、老人よりも子供に手厚い対策を打つことが必至の状況だと思いませんか?
>> スクワット応援
まさに「疲労しまカープス」ですね
アメリカの長期金利が2.5%。これをどう考えたらいいのか、今後なども
教えてください。大新聞の記事は納得出来ないものが多いです。
メルマガで取り上げてください。