プロが語る世界情勢・政治・経済金融の最前線!

The Gucci Post [世界情勢・政治・経済金融 × プロフェッショナル]

2012/12/24 23:36  | マーケット |  コメント(6)

メリー・クリスマス!


静かに過ごすもよし、にぎやかに過ごすもよし。

楽しいクリスマスをお過ごしください。

チョン・ミョン・フンのいい演奏をyoutube で見つけたのでクリスマスプレゼント。

この人、ゴージャスな音を出すのはうまいんです。

これ、オケはどこなんだろうね。うまいですよ、かなり。

トランペットは大変です。いきなりでますから。

間違えたらすぐばれる(笑)。

ではよいクリスマスを・・・・

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6 comments on “メリー・クリスマス!
  1. ペルドン より
    メリークリスマス・!!

    いいなぁ・・
    珍しく・・奥方と・・一致して・・
    アランフェイス協奏曲・・聴いていた・・

    サンタ・・居ない・・
    と知ってはいたが・・
    プレゼントを・・贈ってくれる・・サンタさんも居る・・要る・・(笑)
    ありがとう・・聖なる・・穴場・・教えてくれて・・ありがとう・・

    出来るなら・・
    メールで・・教えて欲しかった・・・(笑)

  2. sambo より
    tp

    トランペットは、マイルス・デイビスの吹き替えだったりして(笑)

    ジャズとクラシックのコラボもいいかも。

  3. くしゃぶ より
    暴落??

    ベストセラーの世界最強に感動し 投稿させて頂いています。

    私は極端なインフレと言う通貨の暴落など 起こらないと考えています。

    BSには 国内と海外の金融資産が記帳されています。

    最強の著作の中に、韓国の通貨が安くなれば 支払いの金利が嵩み、韓国は苦しくなるのだと言う説明がありました。

    これには全く賛成ですが しかしだからと言って同じ事は日本には当てはまりません。

    しかし御本には ”同じ理由で円安も良くない” と書かれていたように思いますが、これには反対です。

    同時に ”世界に対しサラ金をやっているようなモノだから 日本は世界最強なのだ” ともありました。

    これは真実なのですから そうであるなら、円安は困りません。

    なぜでしょうか。

    BSにおいて国内の資産を見れば 家計、企業 政府にそれぞれ資産があり、負債もそれぞれが抱えています。

    これを金融機関が仲介しています。

    資産の合計である総資産と 負債の合計である総負債は同額ではなく、差額があり これが国内純資産です。

    また日本は海外に持つ対外資産と 海外への対外負債も抱えており、この二つの差額は対外純資産なのですが 国内純資産と、この対外純資産の両者は 実は同じモノです。

    いまこれは280兆円ですが 純資産とは外貨建てであり、時価評価されますので 3.5兆ドルになります。

    貿易赤字が増えた所で 毎月1兆円の受け取り収益があるから、経常赤字にはならないとの指摘も 本にありました。

    するとこれは年間12兆円ですから 280兆円を4%ほどで回しています。

    さてではリーマンショックの時の1ドル120円に戻れば 円は3分の2に安くなりますが、純資産は1.5倍の420兆円になり 受け取り収益も毎月1.5兆円に膨張します。

    総資産は総負債よりも420兆円も多くなるのですが これがリーマンショックの時の水準です。

    1万円超えで好調の株式総額は300兆円位でしょうから 円安による資産インフレがどれほど大きいかが分かります。

    お金はどれほど使っても消えませんから 消費や投資を増やしても、差額の純資産は減りません。

    これこそが 世界最強の強みなのだと考えています。

    不思議なのは ここでは ”世界最強だ” と皆が知っているのに、国債や通貨の暴落を懸念するような意見のある事です。

    最強なのですから 暴落など起こりません。

    ベストセラーのなかで最も言いたい事は これなのだと思います。

  4. パードゥン より
     実力を活用、さらに発展されん事を

     庶民同士がバトルをしてもしかたがない訳で、グッチのせっかくの実力と世話好きなのに、読者との行き違いが時々起きてるのを見ると、
    ・日本文化で慣用されてきた省略ができなくなってきている事(世代の拡大による慣用の変化と英語強化の分、国語教育の時間が減った?)
    ・グッチの思考や議論前提にアメリカ文化が入り込んでいる
    があるように思います。
    話題提供の先駆けだけに終わらず、正当な評価を受けられて活躍するため、仕事上の良き女房役をたのむ事をお勧めします。 乗せてくれるだけでなくて、時に、ククット手綱を引っ張ってくれる。 メディアの出演先も選択をされたほうがいいでしょうし、新聞の若手記者に理解者を増やしていく事も必要でしょう。

     安部首相も前回は、全員を説得しようという困難に挑戦をし、本来は役所の責任である年金問題にかかわりすぎて体を壊したように思いますが、グッチもブログにかかわりすぎず、金融・経済調査と投資銀行家としての仕事がまず第1ですので、来年は実務経験のないクルーグマンではできない仕事を期待しています。

     

     

  5. にゃん。 より
    え? サンタさんて、いないんですか??

    ひとのこころにいるからこそ
    相場でも 世間でも・・・

    そうじゃありません??

  6. 海王 より
    刷り込み

    GUCCIさん!がんばってください。

    経営者の方々は円高!こんな高コストでは国際競争に勝てないということで、法人税の引き下げ、人件費の引き下げ、電気料金を含む製造コストの引き下げを繰り返し要求、それが達成されなければ、日本を出て行く他ない。生産拠点が海外に移転すれば、雇用は失われ、地域経済は壊滅し、国庫の歳入は激減するが、それはすべて『あんたたち』のせいだよ」と経営者たちは毎日のようにメディアを通じて宣告していますよね! 安倍さん、経済を語るならココからですよね!

    ブリックスとか、生産拠点を移してみたが、予測したほどに安定的な利益をもたらさず、むしろコストとリスクを増やすことに資本家たちも気づき、できることなら、日本にいたい→経営者たちは人件費が高くては生産拠点を国外に移すしかないというメディアを通じてアナウンス。資本家達は更に、人件費を下げろと言い→
    政治家も官僚もビジネスマンも大学人も、みんなそれを聴いて「わかりました」と頷いて、「どうやったら人件費が安くなるか?」という問いへの最適解を求めて知恵を絞り始めた。まずは法律的に雇用の方法、派遣とか増えました。やってみて効果があったのは→学力の低い若者を大量に作り出し、自分のような能力の人間には高い賃金は要求できないという自己評価を植え込む。同一労働に雇用条件の違う労働者を配備して、こんな安い給料で同じ仕事をしている人間がいるという既成事実を作り出し、同一労働なら最低賃金のルールを受け入れさせる。製造コストや人件費コストが上がりそうになると、国内の製造拠点を海外に移します。それで雇用が失われます。 やってみたら、全部大成功した。
    これから「反撃のできないセクター」から順番に、国民の既得権を奪い、そのつどの最低賃金で働いてもらいます」という資本家の政策に国民自身が拍手を送った世界的歴史的な事件です。

    18世紀の市民革命から以後の労働運動の成果そのものを否定しているからです。
    断片的に働かない能力の低い若者を見せ、競争が大事とか言って、労働者を資本家
    の味方に・・・・ 長文失礼

    グッチさんからくりを暴いてください!

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