2012/09/10 17:36 | お知らせ | コメント(35)
いやー、絶対無理だと思っていた書籍化がついに達成されました!
なぜ日本経済は世界最強と言われるのか 東邦出版
であります。
企画自体は朝日さんでも進んでいるのですが、いかんせん本業との兼ね合いで出版計画がなかなか進みませんでした。
特に今年はご存じのとおり6月20日からわたくしは紫波におりまして、当然普通はこういう話は止まってしまいます。
所が・・・・・
この東邦出版の保川社長自らが毎週のように原稿を抱えて紫波のマキネスティーをご訪問になる。最初はそれでもとても無理です、と申し上げていたのですが、従業員の子たちに全力でぶつかれ、などとほざいている一方で自分がなんだか手を抜いているような気がしてきて、最終的には保川社長の熱意に押される形でここまで来た、というのが真相です。
保川社長の熱意と行動力がなければこの本が世に出ることはありませんでした。
ベースになったのはこのブログと有料メルマガ。
それを骨組みにして現在の状況と見比べて大幅加筆を致しました。
あえてそのままにした部分も、全部書き直してしまったところもあり、その作業はかなりなものになりましたので、骨組み以外は加筆部分、と考えて頂いても結構です。
ただし、急に自説を曲げて日本経済は破たんする、なんて一言も言ってません。
その意味ではフジマキ御大の正反対の主張になっているともいえます。
すでにアマゾンでは予約を頂いている様子で、有り難い事でございます。
どこまでの書店に並ぶのか、まだ不明ですが、下記が重点書店となっておりまして、そちらで購入いただくと営業としてはうれしいようですので、よろしくお願い致します。
書店には16日ごろから店頭に並ぶ予定でございます。
なお、15日セミナーにご参加の皆様には、会場でも販売致します。
100冊限定ですが、サイン入り書籍も販売致しますので、ご参加の方はお早めに!!
9-1 なぜ日本経済は世界最強と言われるのか
店名
1 三省堂書店 有楽町店
2 丸善 丸の内本店
3 三省堂書店 神保町本店
4 ブックファースト 新宿店
5 三省堂書店 東京駅一番街店
6 八重洲ブックセンター 本店
7 紀伊國屋書店 新宿本店
8 ブックエキスプレス アトレ上野店
9 ジュンク堂書店 池袋本店
10 あおい書店 六本木店
11 芳林堂書店 高田馬場店
12 山下書店 羽田店
13 紀伊國屋書店 新宿南店
14 ジュンク堂書店 福岡店
15 ジュンク堂書店 岡島甲府店
ということで、読者の皆様、是非ご一読ください。
一家に一冊、オフィスに10冊、社員研修用に100冊!!
よろしくお願い致します!!
アマゾンのランキングでもいいとこ、行っているみたいでうれしいです(笑)。
17時現在、総合23位、新着ニューリリースではなんと1位!!
結構すごいよ、これ。
これも読者の皆様の応援があってこそ・・・と改めて涙しておりますぞ(涙)
ぐっちー拝
当社に無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第119条により罰せられますのでご注意ください。
いただいたコメントは、チェックしたのち公開されますので、すぐには表示されません。
ご了承のうえ、ご利用ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ぐっちーさんを盛岡駅のホームで「出待ち」ならぬ「降り待ち」をしたり、最後の入朱は「はやて」の隣の席に座ってマンマーク。ぐっちーさん、2カ月間お疲れさまでした。そのあいだ1日も休みをお取りになっていないこと、本当に頭が下がります。頑張って売りますので、皆さまもよろしくお願い申し上げます(版元代表)。
著者の欄、投資銀行家?
ハテ?
そうだったんですか~w
フジマキ御大の正反対の主張?
円高の件かなあ~
彼は結局、日本復活論をぶってますよ~
何にせよ、呼んでみない事にはわかりませんが・・・
この本、トウモロコシ割引購入券は付いてないのww
さて、世の中核心を突くというか、ソレ言っちゃったら小出しにして飯の糧にしてたアナリストやら、諸々の評論家だのが困るような話をズバリとご託宣する人がいますわな。
以前のクルーグマンとか・・・
ソロスさんです!
俺は引退した身だからなんの思惑もなく言えるとは言ってますがw
南欧の国債しこたま買ってるような話も伝わっておりますな。
FTって日本版サイトないんでしたっけ?
これは日経からですが、微妙に翻訳が違うところのもあります。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1003S_Q2A910C1000000/?dg=1
別サイトはこれ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36077?page=2
誤字あります。
五十過ぎて・・
筆おろし・・悪くない・・
明るい話題・・常に・・今の日本・・大歓迎・・
輝くジパング・・
だが・・
著者サイン・・あると・・書き込み・・見做され・・古本屋では・・買い取り安くなる・・
サインあれば・・家宝にしましょう・・(笑)
手練れは・・
同じアマゾン・・中古本まで・・忍耐強く・・待つ・・
いくらになるか・・これも資本主義経済尺度・・楽しみであります・・
明日・・八時間の時差あるにせよ・・
ドイツ連邦憲法裁判所判決・・
専門家も・・姦しい・・
違憲・・ユーロ崩壊・・そんな事・・いくらなんでも・・出さない・・多数派・・
違憲出る・・可能性四割・・少数派・・格付け会社・・
倫敦の賭屋・・どんなオズか・?
合憲だが・・無制限負担違法・・出る可能性もある・・
どうであれ・・
ドラギのリップサービス・・精々・・後一回限度では・?
メルケル次の手は・・ECB総裁・・独逸人に・・
何もしないのでは・・イタリア人よりも・・独逸人総裁の方が・・市場・・心理的に・・安堵感・?
忘れられた希臘・・綱の上・・足をかけ・・円形に移動中・・今度こそ・・寄り切られるか・? 突落されるか・? 外交官必見・・教科書・・
米国・・
南北戦争・奴隷解放・・奴隷制度反対論者も・・黒人が・・対等とは考えていなかった・・
オバマが大統領になって・・初百四十三年ぶりに・・初めて対等になった・・
何があっても・・オバマ・・再選されるのでは・・・
ブログを開いた瞬間に、でかい画像とでかいぐっちーさんの笑顔…そこにまず驚きました(笑)
「著者:ぐっちーさん」
なぜ”さん”付け…笑
とにかく買ってみようと思います。
楽しみにしてます!
本 の ヒット商品
本 の売上ランキングで、過去24時間で最も売上が伸びた商品
9月11日午後1時
ぐっちーさん、今一位ですよ!!
誰かが言ってた「読者10万人」は嘘じゃないかもwww
買おう
グッチの本は勿論、楽しみにしていますが、我が国の状況は頭の小さなムカデ競走が得意でいつの間にか前へ出てきたようなもので自戒しましょう。自戒、勝って兜の緒をしめよ。 第2次大戦、大バブル崩壊と庶民は本当に痛い目にあってますから。
前々回は軍隊や財閥の失敗、前回は国や商社・銀行の失敗を”一億総懺悔”で黙って繕い続ける庶民は日本の誇れる部分かも知れないが、問題は”上の中当り”の層に変な人がでるんですよね。 これを何とかしないと最強になれない。 誇れる部分の核が、実は女性であることを、ソフトボールやサッカーで世界に示してしまって、まずいですよね。 とって置きは隠しておきたかったのに。 後がない。
人様々、国様々、特長があるわけで、補完するように考えたいですね。 競争に負けるわけにはいかないけど、ナデシコが気落ちしたフランスチームの肩に手をあてた写真がアメリカで好意をもたれたような感じでいきたいですね。 スポーツならいいけど、実戦は油断すれば、ソ連の樺太侵攻で庶民の犠牲。電話交換を死守して自決した9名の交換嬢の職場をソ連の将軍も占領後、訪れたとか。津波の中を最後まで避難指示放送をしていた女性。こんな事をさせないように、男子管理職諸君は最強とのおだてにのらずよく頭を使わないと
値段が書いてないので思わずアマゾンで調べてしまいました。これで昔のメルマガをホルダーから探す手間が省けます。
ぐっちーさんの御本がとうとう出版されるのですね!
「熱意」の力はすごいですね。
多忙なぐっちーさんに執筆の時間を生み出させるとは。
保川社長のお力で御本を手にする機会を得たことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
15日のセミナー参加させて頂きますのでので、当日
買わせていただきます!
これは是非、セミナー参加の時にサイン入りを買わせて戴こうかと思います^^
ご多忙の中、お疲れさまでした。
拝読するのを楽しみにしています。
追伸
著者の名前がぐっちーさんなのには、さすがに驚きました(^_^;A
電子書籍バージョンがあると嬉しいのですが、予定はないですかね。
格付け会社の回し者です。
格付けを誤解されておられる方がいらっしゃるようですので、コメントさせていただきます。
格付けは投資アドバイスではありません。
格付けは債券の利子及び元本の支払いが、どの程度確実に履行されるかを現しているだけです。つまり、信用リスク指標です。
信用リスクが低い債券は良い投資対象だから、結局、投資アドバイスにもなっているとお考えかもしれませんが、それは誤解です。
単純な例を挙げて説明します。
想定として、日本経済は向こう10年間、7%のインフレが予想されているとします。ここで、年利率5%固定の10年物国債を発行するとします。
この国債の格付けはどうなるでしよう?AAA格がついても不思議ではありません。なぜなら、インフレによって税収増が見込めるからです。
しかし、投資対象としては、全く魅力がありません。
つまり、格付けの高さと投資の魅力は別物です。
Disclosure: このコメントは格付け会社に務める友人に相談しながら書きました。
ついにやったではありませんか。いつ出すかと首を長くして待っていました。
これで、フジマキ氏とランキングを争うことになりますね。
ちなみに、アマゾンのランキングを見てみたらありました。9/11、19:30現在でぐっちー本はビジネス・経済部門で3位ですね。これはいい線行っているではないですか。一方、フジマキ本「日本大沈没」は、ジャンルが経済学部門?で4位とこれまたいい勝負ですぜ。さあどっちが勝つか目が離せませんぞ。
値段を見るとフジマキ本は1,000円と安いので余り価値が無いのかな、なんちゃって。これは楽しみだなー。
トウモロコシの登場も、食糧暴騰の予言かと思いました。
上梓おめでとうございます。
近々に買い求めます。
>格付けを誤解されておられる方がいらっしゃるようですので、
おそらくほとんどの方が、信用リスク指標だと理解しているような気がしますが…
違うのかな?
それより個人的には、
なぜ日本の格付けが他国と比べてこれほど低いのかって事を聞いてみたいですね。
どういった基準で見てるんでしょう?
何十年といった超長期スパン?笑
例えば他国から金を借りてたりする場合、
(外貨依存率が高い場合)
いくら表面上は景気が良くても、
いざとなったらとても脆弱な金融システムとなってしまうと思います。
また、政府の支払い能力というのは
民間の貯蓄(または負債)などもとても影響してきますので、当然考慮されてるものだと思います。
他にも、政府の支出がどこに出ていっているのか
(例えば海外に流出しちゃっているのか、など)とか
その他も含めて経常収支がプラスかマイナスか
(国から資本流出が起きてないかどうか)
といった面などもとても重要だと思います。
上記のような要素を考えた場合、
日本の格付けは必要以上に低く見られているような気がするのですが、
格付け会社というのはどういった基準で格付けしているのでしょう?
上司、友人、何人かに声をかけて、
読みたい、買おう、
という反応があり、
まず、五冊購入したいと思います。
ベストセラーになりますように!
ぜひベストセラーにして下さい、その暁には中国語と朝鮮語に翻訳して頂き、中国人と朝鮮人に読ませないといけません、イミョンバクは大阪に長く住んでいたので日本語分かるんじゃないのかなあ、ぐっちーさんと天皇のサインした本を送って遣ればいい、受け取らなかったりして、しかしイミョンバクがこんな馬鹿だとは分からなかった、前の大統領のように哀れな死に方をするんだろうと思いますね。
某国に送りつけても書留で返送されるのがオチですぞ
ブログもメルマガもずっと読んでますがやっぱり紙メディアになると良いですね。いちいちパソコンの前に座らなくて済むし。
著者が「ぐっちーさん」、知らん人から、世の中なめてると言われませんように(笑)
なめているのは、このお方⇒『橋下氏は「国政政党の自民、民主がしっかり政治をやってくれないから、仕方なく(新党を)設立することにした。自分が(国政進出を)やらなきゃ仕方がない」と反論した。』
政治って、仕方なくやるものか?
馬脚を現したというか、仕方なく、将来、首相をやるのか?
この発言は、尾を引きまっせ、たぶん…
「著者:ぐっちーさん」
さかなくんと一緒で、さんまでが正式愛称なのかな。
予約しました。楽しみです。
中流が最強という感じはしますが、やはり物を作る力と心があるからであはないでしょうか? 今朝、NHKの放送でヴァイオリンの作り手が陸前高田の被災材でヴァイオリンを作った話と、それで奥さんが日本歌曲を生演奏していました。 少し喉にひかかったような音色もあるけど、だけに強く優しい音でした。 紬の味わいかな。
(物を作る力)被災材をみて木を判別するとこらから、形をつくり、あったニスを選んでいく工程全部を自分のものにしているからできること
コマだとか細かいところで音色かわるんですよね ニスでも変わる
(心)廃材、ゴミと呼びたくなる風景を見て、奥さんがこれは人の心、生活がコモッタものでゴミではないよといい、”柱の傷は”という童謡を口すせび始めたという優しい心と、それに触発されたご主人の物作りの力でできた、連携の夫婦愛ですね。 2台の内、1台は海外の演奏家1000人にリレーで渡され鎮魂の演奏をしていただける国際交流も企画されているとか。なかなかのアイデアですね。 クリントンさんは、どうも日本の女子の立場を誤解されているな気がします。
グッチの本で最強はどういう基準で言われているのか楽しみです。
予約しましたよ!
日本の先行きに対しては、国内ではなぜか極端にネガティブな見方が蔓延してますよね。藤巻某などそれをメシのタネにしてるんだからたちが悪い…。セミナーは都合があっていけないのですが、次回はウェブセミナーも検討して下さい!
>政治って、仕方なくやるものか?
実際どう言ったのか一言一句まで知りませんし、
実際にその通りに言ったのだとしたら、非常に言い方が悪いなーとは思います。
しかし、どんなあほな政治家であろうと
「(やりたくないけど)仕方なしにやります」
なんて意図で言う政治家がいるわけありません。
※杉村太蔵なら別だけど…
そんな事、当たり前すぎて言うまでもないと思います。
したがって、どう読み取っても
「地方政治が忙しいし、そちらに集中しなきゃならないのに
既存政党がだらしないから国政に乗り出さないといけない」
といったような意味にしか読み取れないと思います。
実際の橋下の腹の中など知らないし、
悪いほうに受け取られる可能性がある言い方も悪いと思うし、
別に応援しているわけでもありませんが、
言葉の表面だけ捕らえて、何も考えずに安直にミスリードするのって
馬鹿なマスコミがやる手法と同じであり、
ちょっとそれはどうかな、と思いました。
お休み返上で、本を書かれたんですね。 お疲れ様でした。
是非、買いたいと思います。
お正月休み、マキネスティーにグッチーさんに会いに行くのを
楽しみにしていましたが、さすがに図書館も完成して、東京に
戻られてしまうんですね。 残念ですが、セミナーに参加するので、
そのときに、ご本人が見られるのを、そしてお話が聞けるのを楽しみに
しています。
今まで、岩手のために、ご尽力下さり、ありがとうございました。
是非これからも、宜しく御願いいたします。
それでは、セミナー、楽しみにしています!!
講演会、投機家にとっては、関心事は、ユーロ分断が(1)為替(2)株にどう影響するかでしょうか。
難しく考えずに、その時までじっと待つのがベストか…
それまでに「ゼロ」になったら、何も出来ないですもんね。
いや、私は名前どおりですがね…
編集委員・安本寿久氏の電気代が上がるのを知って庶民は原子力反対を言っているのかとの上から目線、ポピュラリズム批判で、良薬は口に苦しとヘドロを飲ませるような社説に、怒りのあまり3連投ですみません。 この実行権限があるけど、トップではない”上流の中当り”に変な人が出るのを防がないと日本は最強にはなれません。石坂浩二の別れ口上みたいなもんでいやならいや、原発賛成なら賛成で男らしくはっきりしてもらいたいものだ。 理屈では正しいようだが、結局、中韓を刺激しただけの前原氏と同じで心もとない実がない。
そもそも原子力は電気代が安いと言っていた時は、廃炉の費用が入っていなくて、なんで事例では入っているんだ。永久の炉なんてないのは、今回の事故がなくって判っていたし、核廃棄物の処理費も同じ。 だいたい蒸し暑い日本の国情にあわないという台詞がきにいらない。 広島、長崎で遺骨も蒸発し、体の油が蝋燭のように燃え皮がたれさがる地獄の苦しみを味わったこの国以外にどの国の国情に原子力なしがあうと言うのか。
樺太で迫るソ連軍の中、交換女子に職場を死守させてながら現れなかった郵便局長、津波の中を放送を続ける女子に避難路を考えなかった上司、法はマモットルのかしらんが、どこか実がない。 日本が最強と言われても、庶民が盛り返しただけで、この層に相応しい人が昇進するような社会にしないと不安が残るんです。事故前の原子力発電も不安を言う人はいたのでしょう。 だけど理屈で反論しにくいようなこと言ってうまくまとめちゃった人がいたのでしょ。
合憲・・
五千億ユーロ内・・千百億ユーロまで・・
それ以上・・議会の承認必要・・
これで・・
EU諸政府・・西班牙は特に・・胸撫でおろし・・バンザイ・・
とは・・行かない・・
債務・・手品の様に・・消えてくれない・・
あの・・希臘は・・?!
株・・上昇中・・
とりあえず・・皆さま・・ホッとしましょう・・・
著者が「ぐっちーさん」でも、「山口正洋」でも知らない人にはどっちでもいいんではないかな。まあ、普通に考えれば、自分のことに「さん」づけは無いと思うけどね。
問題は中身でしょう。例えば「デフレの正体」を書いた藻谷さんの名前を知らなかった人でも、内容がいいから評判になりベストセラーになっは訳だしな。
それでアマゾン・ランキングで調べたら、現在ぐっちー本はビジネス部門4位で、藤巻本は経済学部門で同じく4位でした。一般の人には無名でも、結構売れてるじゃないか。このブログの影響力は結構大きいのかな。読者も概ね祝福しているみたいだし、幸せもんですよ、アナタ。アマゾンで買うてあげっかな。
ニュースが錯綜していますが、リビアでアメリカの大使がイスラム過激派に殺害されたようですね。リビアはアラブの春以降かえって危険になっていたのに、必要な処置をとらなかったオバマ大統領の大失態でしょう。中東はどうなってしまうのでしょうか。
金融関係者は本業が暇で副業のはずの書籍執筆などが本業化する例が後を絶たないのですが、本業忙しく暇なしのぐっちーさんなら心配無用ですかね。
というか著者名ぐっちーさんですか。ただでさえ愛称の方が一人歩きして本名の知名度が低い感があるのに、下手に本が売れて愛称の知名度が上がると本名を知らない人だらけなんて酷い事態になるような……。
EUの方は合憲判断とのことですが、今まで同様にこれに安堵して問題先送り路線の再開でしょうね。
場当たり的対応以上のことは出来ないのをこの2年間嫌というほど見せられてきましたから、次に動くとしたらスペインの崩壊が避けられなくなって本当にどうしようもなくなった頃でしょう。
その時にまだユーロに価値が残ってればいいんですがね。
魏志倭人伝よりはるか昔、韓半島の突端は倭国の一部であり、新羅王は倭からの亡命者、さらにその執政官も倭人だったと半島の歴史書に記述があるんですよ。三国志や後漢書の記述を符合していたりしますから驚きですよね。
日本は隔絶された地理条件をフルに活かし、すでに弥生時代から世界的な強国の部類にあったと思います。
出版おめでとうございます。
この帯の顔写真はヤバいですよ。
明らかに悪代官の顔です。
空港でご著書を購入し、出張中の飛行機の中で楽しく読ませてもらいました。
些末な点が多いですが、いくつか気付いた点がありますので、お知らせします。(まあ、学術書や専門家向けの書籍ではないので、あまり気にされないでください)
・28ページ
「レアメタルの事件」とありますが、中国との間で問題となったのは「レアアース」(元素の周期表で、希土類元素と言われるもの)の事件であると思います。必ずしも間違いとまでは言えないようですが、イメージ的にもメタル(金属)というより土(アース)なので、レアアースの方がしっくりくるかと思います。
・100~101ページ
S&Pでは、格付けの定義上、CC格やC格に±の記号は付かない、また、FITCHでは、CC格やC格の他にCCC格についても±の記号は付かないと思います。
同様に、Moody’sでは、Ca格やC格には123の数字は付かないと思います。
例えば、以下の資料等をご参照ください。
http://www.moodys.co.jp/PDF/ratingsdefinitions_mjkk.pdf
・126~132ページ
確かに朝日新聞の記事は、かなりズレていると感じますが、ぐっちーさんの著書でも触れられていないものがあるように思います。
これは、FSBが2011年11月に公表した文書「システム上重要な金融機関(SIFIs)に対処するための政策手段」において、グローバルなシステム上重要な金融機関(G-SIFIs)に対して2012年末までに策定が求められている「破綻処理計画策定」の策定に三菱東京UFJ銀行の親会社である三菱東京フィナンシャルグループ(上記の文書において、G-SIFIsとされている29の金融機関グループの一つです)が着手したというようなことを本来は記事にするべきことだったのではないでしょうか。
国債金利の急上昇などの影響については、相当以前から「ストレステスト」として影響の分析をしているはずであり、今更、記事にするような事ではないというのは、ぐっちーさんのおっしゃるとおりではあります。
ご参考
http://www.fsa.go.jp/inter/fsf/20111110-1/01.pdf