2012/01/25 11:53 | マーケット | コメント(16)
オバマ大統領 一般教書演説(ライブ)
おもなポイントとして上がってきているのが
1.中間層こそ重要である。第二次大戦後のようにこの人々を強化する。
2.製造業を強化し、雇用をアメリカ内にとどめるべく税制を変える。
GM救済に成功した自分はできる。
3.教育・・・授業料の高騰を防ぐ
4.移民改革
5.ヴェンチャー企業の育成
6.エネルギー問題。 アメリカはシェールガスで大成功を収めているし、それに
より大量の雇用を産み出している。
7.もう2度と税金で金融機関が救済されることはない(あ〜、言っちゃたよ)
今度は金融機関が国民の役に立つ番だ(住宅ローン借り換えなどで)
8.再生赤字を削減すべく、富裕層に増税する。バフェットモデル(ルール)
を導入する・・・
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12時現在ここまで。
今回の特徴として、
「その法律を出して下さい。出してくれれば私は今すぐサインします!」
というフレーズが始まって30分で4回も出てきたこと。
上記でいうと、2、3、5、6 の項目についてこれらをサポートする法案を出せば今すぐ署名する、と言っている。
これからも多分多用するつもりのようです。
つまり、
悪いのは僕じゃないよ、君たち議会だよ
というのが今回の一般教書のメッセージですね。
うーん、大丈夫か、オバマ。
本稿は適宜、改訂していきます。
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といいつつ、結局あまり大した内容が無いために、書き損じてしまいましたな。
そのあとでたFOMCの方がびっくりしたくらいで、あらま、と言う感じ。
お前ら民主党の議会が悪いんだぞ、というこのメッセージをアメリカ国民はどう取るか、個人的にあちこち聞いたところでは
「びみょ〜」
というのが感想のようです。
神通力もこのあたりまでで、後は本当に失業率がさがったり、住宅価格が下げ止まったりすることが必要だと思います。
一応ビデオはこちら・・・・
スピーチの参考にはなりますね(笑)。
http://www.whitehouse.gov/state-of-the-union-2011
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16 comments on “オバマ大統領 一般教書演説(ライブ)”
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日本がオートパイロット状態可能なのも、非正規雇用で若い層が厳しい状態でも社会不安にならずに、大学教育の普及が続いているのも、団塊世代が団塊世代ジュニアの生計支援にまわっているように中間層の厚みによるわけですよね。
このお蔭で日本は企業と土地のバブル崩壊後の永い道のりの失われた20年を頑張れた訳で、教書流に言えば、そろそろ今度は企業が中間層を支援する番でしょうね。
国の借金は企業の負債を立て替えた面もあるわけで、国民に更に消費税で負担をかけるユワレはないと思います。 グッチならうまく説明してくれそうですが、賢い国民は直感的に増税(消費税)に違和感を持っていると思います。
1、厚い中間層復活のことは、野田総理もおっしゃっていました。
ところで、日本の消費税を上げることは、IMFからも10%でも物足りないと言われたようですね。
結局消費税を上げるように、外国特にアメリカから言われて政府は動いているのですね。
日本からも今のヨーロッパの債務危機を再び出させないように。
でも日本の景気が悪くなろうが、そんなことは外国からは関係ないですものね。
マスコミよりも、これらの一コママンガの方がポイントを捉え分かり易い気がしています。
http://www.cagle.com/news/state-of-the-union-2012/
グッチ-さんの分析続報待っています。
要約すると議会が悪いというのはまるで日本の首相が国会演説で国会で審議が進まないのは野党が悪いといったことと同じようですね。
野党の怒りをひき出し、それで国会を空転させ、批判を野党に集中させることで、国会を動かそうとしているようにしか見えないけど、国会運営の責任は主に与党にあり、空転すれば批判されるのは与党になるんです。
それがわかっていないからこの政権はダメなんですけど。
31年ぶりの貿易赤字。
こんなエコノミストのコメントも。
\”What it means is that the time when Japan runs out of savings — \’Sayonara net creditor country\’ — that point is coming closer,\” said Jesper Koll, head of equities research at JPMorgan in Japan.
\”It means Japan becomes dependent on global savings to fund its deficit and either the currency weakens or interest rates rise.\”
感じたのは公務員を徹底的に叩いて公僕である事を認識させないと日本の再生は不可能だと言うこと、公務員に関した法律は公僕に沿った法律なのかチェックしないといけない、特に国会議員や地方議員や官僚に関した法律は徹底的に調べ上げないといけない、民主党や自民党にはこんなことする気はさらさらないだろう、無党派層の国民でしがらみのないみんなの党を政権に就け国民による国民の為の国民の政治を作らないとどうしようもない時期に来たようだ、もうここで立ち上がらないと民主党と自民党に日本を滅茶苦茶にされる、民主党と自民党を徹底的に叩かないと駄目だ、原発を見ても小出先生じゃないが、電気を原子力みたいなもので賄おうとしたことがそもそもの間違いであったのに、それにまだ気付かず原発を再稼動して甘い汁を吸おうとしている人がいるようだ、こんな輩は人間じゃない、民主党と自民党を潰さないと日本の再生はない、公務員は国民の公僕だと徹底的に認識させないと駄目だ。
大丈夫かお前?と聞かれりゃ、大丈夫でねえとは、言えんでしょうが、大丈夫とも思えない状態だと思います。
とにかく、相変わらず口だけは達者なようで、責任を議会に転嫁するなっつーの。アンタ、チェンジと言ったんでしょう。あれだけ熱狂的に支持したみんながシラケているじゃないの。
まあ、口だけの専売特許は日本でも民主党だがね。どじょうさん、よくまあ、あんな美辞麗句を並べただけで、増税一筋以外内容のない演説が出来たもんだよ。ユーチューブでも見て、自分が昔言ったことをチェックして見たらどうですか。
これだけ円高ならアメリカ製トヨタが
逆輸入されそうですね。
トヨタファイナンス見るとカムリは3割安い
国内の雇用を守るためにも関税は必要です。
昨年は、震災や原発事故により、輸出が減り、輸入が増えました。
それなのに、NHKをはじめとするマスコミ各社は貿易立国が崩壊したといわんばかりに報道しています。
もし、来年、再来年がそうなら、確かに崩壊かもしれませんが、単年だけであれこれいえるのでしょうか。
失業率七%・・
再選された大統領はいない・・
ぐっちー説・・
一人いるそうです・・
CNN解説者が・・
興奮して・・
名前を叫ぶのを忘れた・・・
ぐっちーさんご指摘の通り、
> もう2度と税金で金融機関が救済されることはない
センス悪いっすね。
> 今度は金融機関が国民の役に立つ番だ
こっちだけ言っとけばいいのに。
ギリシャデフォルトで、債権持ってたりCDS売ってたりするところが資本不足になったらまた金入れる可能性だってあるでしょうにね。
ドル円強いけど大丈夫ですか
米国大統領には、議案を提出する権利はありません。その代わりに唯一できることが、年1回(1月下旬)行われる一般教書、予算教書、特別教書です。これにより、「法律制定その他の適切と考える施策」を議会に対して勧告することができます。つまり、一般教書演説は、議員に対して、「こんな法律を出してください」と促すためのものです。
と認識していますが違うのでしょうか?
功績にGM再生を出汁にしても米国内の雇用を捨てて海外移転しまくってる企業だから国民に顰蹙買うだけじゃ?
米政府の敗北宣言で幕を閉じたトヨタバッシングで割を食った人なんかは恨み骨髄だろうし。
FRBの方でも数年前の米国景気が好調だった頃と大して変わらないインフレ率なのに、この高失業下でありながらもっと加速させようとしてるフシがあるし、どうも米国の偉いさん方は国民を物か何かだと思ってるんじゃないかと。
後、日本向け輸入車に関税はかかってませんよ。消費税5%は付くけど。
消費税増税について、日本のマスコミの論調は、だいたい前向きであるように見える。
だが、ちょっと待ってくれ。その増税分がどう使われるのか、入りが増えればそれだけでいいのか。社会保障の方はどうすうのか、中身がさっぱり分からないではないか。社会保障でバラマキをやるなら、増税なんかやらないで、歳出を削減したらいいのではないか?
そもそも、社会保障費はほっておいてもどんどん膨らむ。そこに歯止めをかけなければすぐに足りなくなる。具体的に言えば、年金給費も厳しくすべきであるし、医療費だって老人の負担を増やすべきである(老人の1割負担なんて有り得ない)。加えて、民主党は年金の最低保障とか言って、さらにバラマキをやろうとしている。それ以外にも、社会保障ではないが民主党のバラマキ政策も止める必要がある。ちょっと消費税が増えたからといって、出るのを抑えなければ焼け石に水である。
そういうことを、日本の馬鹿マスコミは何も分かっていないと思う。いや、分かっていても知らん振りをしている。
ぼくは正直感動しました。移動中にツイッターで読んでいたのですが、国民のためになんとかしようとする想いは伝わってきましたし、成長分野を国民に見せて国をリードしていくところはさすがという感じでした(どこかで日本の政治と比べているのかもしれません)。金融機関のお話は、アメリカの空気が想像以上にそうなっているのではないでしょうか?Occupy WallstreetやOccupy White Houseなどの運動に共感している人が思っている以上に多いのでは、と思いました。