2007/01/25 13:17 | 物申す! | コメント(22)
オーラの泉 そして・・・
おい、ぐっちー、「あるある・・・」があれだけいじめられてるけど、「オーラの泉」ってのは捏造どころじゃないんじゃないの?? かなり悪質じゃないの??
友人の某大手コンピューター会社の社長をお勤めになっておられる東京在住のアメリカ人の友人からお電話が。彼は日本在住15年のベテランで日本の事情にもかなり精通されています。完全に消滅したレーザーラモンHGを見て、アメリカであれがテレビに出ることは有り得ない、と大笑いをしてた、あの方です。
まあ、確かにそうだよね。
あるあるはまだ「捏造」だとか「事実無根」だとか確かめられるデータがとれるけど、あなたの「前世はウナギです」、っておめー証拠あんのかよ、って話ですもんね。アメリカではああいうのは完全に「犯罪」。神を信じましょう、ってのはありですが、それはあくまで宗教の範疇で「あなたの背後霊が・・」とかテレビでやってはいけません。
しかもよく考えてみるとこの番組をやっているテレビ朝日の30%を朝日新聞が持っている訳ですよ。これでは朝日新聞も疑いたくなるのが心情というもので、ああいった番組が普通に放映されているのはいくら深夜とはいえ、怖いものがある訳です。或いは新聞と違ってテレビにはうそがあるよ、ということを認めているのか・・・
放送局もただの民間会社なんだから何を流そうといいじゃない、というご意見がありますが、ならば電波法を改正し、「公共性に鑑みて」取られている外人投資家制限なども取っ払い自由に参入できる、という前提が必要です。あくまで公共性を謳っている業種ですから、ふさわしくないものは「排除」されなければなりません。サラ金のコマーシャル、オーラの泉とくれば本当は「公共性」そのものが疑われねばなりません。
安倍首相肝いりの教育改革ですが、まずはテレビはうそばかりです、ということを子供にはしっかり教える事でしょう。あのタウンミーティングの「やらせ」、というかあれは「仕込み」でしょうが、あの程度のことはみんなどこでもやっている訳ですよ。だからもう麻痺しちゃってわかんなくなってるんですね。
「テレビでは事実では無いことも視聴率のために放映する事があります」、って番組のタイトルにつける、とかテレビ朝日はまじめに考えた方がいいと思いますよ、新聞のためにも(笑)
更に その彼とそのまんま東の話をしていたら・・・・・
淫行条例にひっかかった奴がまじめそうだ、とか、意外に勉強しているとかという程度で当選しちゃう日本の政界はやっぱすごいね、という話になった訳です。アメリカではこれも無理だろうと。あのマイケル・ミルケンですら、社会復帰はできましたが、立候補しても絶対に当選しないでしょう。この手のスキャンダルはほんとうに厳しく裁かれます。シュワルツネッガーどまりなんですね、あくまでも。彼は英語はへただけど、妙な女性スキャンダルは無かったからね。
で、彼がこの話をした本当の理由は、これ(東さん)がOKとなると、あの人もOKなんじゃない?? って話。
東大出てるし、大体政策論争(特に経済関係)をさせたら論破できる人は今の政界には皆無なんじゃないの?? 特に地方なら満員電車もないでしょ??って、あんたまさか・・・ そう、おとといでてきたあのかた・・・・おっと、これは禁句でしたか、また燃えてしまう・・・・うーむ、しかしどうなんでしょうね?・・・
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22 comments on “オーラの泉 そして・・・”
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でもアメリカ国民はクリントンの「ホワイトハウス内淫行」を許しましたよね。公務中ですよ、あれ。ビックリントン、でした。それはアメリカが未曾有の好景気だったからでしょう。
みんな人のことはいえないよね。
オーラより、すごいオーラの細木女史は、前世なんてものじゃなくて「死ぬよ」とか恐喝してる。それもフジとTBS両局で。ヤッチャン番組ですよ、あれ。
>サラ金のコマーシャル、オーラの泉とくれば本当は「公共性」そのものが疑われねばなりません。
私もサラ金のCMを流すTV局には腹が立ちますが、竹中平蔵氏がサラ金の金利を規制すべきではない。ただし破産者を救う方法を考えないといけないみたいな発言をしてました。
これについてどのように思われますか?アメリカにはサラ金みたいな高利貸しはないのでしょうか?
そのまんま東は、入店した風俗店が18歳未満の少女を雇ってたということで、警察が踏み込んだ時にその場に、タマタマ居合わせたた、東氏は参考人として警察に連れてかれただけですよ。
まぁ、当時は結婚もしてましたし道義的責任をとって、タレント活動を自粛していただけで。
東氏は、18歳未満の少女と承知の上で性行為をしたわけではないので、罪にはまったく問われてないですよ。
性行為をする風俗店に頻繁に通ってたような人間が知事になるのは、いかがなものかと思う人はいると思いますけど、法令違反を犯したわけではないですから、自分はこの件に関しては何とも思いませんよ。
>放送局もただの民間会社なんだから何を流そうといいじゃない、というご意見がありますが、ならば電波法を改正し、「公共性に鑑みて」取られている外人投資家制限なども取っ払い自由に参入できる、という前提が必要です。
それではまだ不十分でしょう。
電波帯域を完全競争入札制にして、最高値をつけた企業に用途無制限、期間限定で割り当てるようにしないといけません。
そうなればTV局の占有によって貴重な電波帯域が無駄遣いされることがなくなり、電波は効率的に使用されるようになるでしょう。
その場合、無線を使ったTV局は半分に減って、その分携帯会社が2倍に増えているかもしれませんね。w
本社で堂々と白昼からストリップをやっていましたが、それが白日の下に晒されたのは倒産後です。
最近のぐっちーさん、どうも外国(特にアメリカ)の方が優れているという考えに安易に追随している印象を受けます。
先日取り上げられていた、金融の現状ひとつにとっても、日本には日本の歴史的背景があります。
どうも最近、ぐっちーさんが欧米崇拝、すぐに外国を引用、礼賛する大橋巨泉に見えてきました。失礼の段、ご海容のほどを。
あたかも有罪になったかのようにマスコミは煽ってたけれど、そのまんま知事の場合は、イメクラの方は事情聴取どまりで逮捕までもいってないみたいですけどね。もちろん事情は色々あるにせよ暴行の書類送検の問題もあったので、当選の是非には議論はあるところでしょう。でも、さすがにあれが、高校生と援助交際で逮捕、ってことだと有権者も票はいれなかったんだと(笑
あとアメリカも日本のテレビ局が競ってパクっている番組が沢山あって、バラエティ系ドキュメンタリーのようなジャンルの番組は「仕込み」というか、「演出」というか、「やらせ」、をバリバリにやってますよね。
ただ、あるある、みたいな奴は、ないかな。もちろん細木和子も。スポンサーの健康食品会社が、これは広告宣伝番組だ、というテロップを流しながら、放送しているような番組はありますね。
あくまで向こうに住んでいた時の感覚ベースの話で、コンテンツ自主規制のルールがどうなっているのかなどなどを調べてみないと、正確性に欠けますが。
> 淫行条例
誤解があるようですね。
少しは調べてから書こうよ。
日本は再チャレンジだといってるけど
犯罪者が知事に選ばれた
自民、民主の政治家は、そのまんま東以下だと
宮崎県民は認めた
未来なんてわからないからそのまんまがまた
犯罪犯すかもしれないけど、それは誰にもあてはまるだろう
よく再チャレンジない日本というが
日本ほど、再チャレンジを許す国はないと思います
ただ、大学卒業後の新卒にしか
権利をあたえず、能力で社員をえらべない
空気をこわすのであり
そのまんまが当選したのをみて
日本は捨てたもんじゃないということでしょ
それを理解できないのが自民党のトップ
もう政党政治終わり、芸能政治の時代なんでしょうね
あるある大事件はどうおわらすのでしょうかね
再チャレンジを認めるのでフジの失態も許せばいいんでしょうか
週刊新潮に「利上げ先送り福井総裁腰抜け顛末」という記事が出ました。それによると13日の時点で早々と利上げ見送りを決め、企画の主要メンバーに指示していた。また記事の中で須田審議委員が言っていますが、決定会合では初めから「個人消費の先行きが不透明」ということで利上げ先送りを主張してた模様。何だ、福井さんが政治圧力そのものだったんだ!ひどいね。
江原のインチキ追及がようやく文春で口火が切られたようですね。スピリチュアル江原とウォーキング更家はゼッタイに紛い物と最初から思ってました!
あと「朝日新聞も疑いたくなるのが心情?云々」とありますが、まだ朝日の本質が見えてないようですね。はっきり言って朝日の本質は“偽善”であり、“善”は彼らにとっては絶好の商売道具なのです。ですから“もっともらしいウソ”を伝えることは彼らの得意中の得意というかDNAそのものなのです。そのことは20数年前に朝日新聞に連載された下村満子記者のでたらめソビエト連邦レポート以来、数限りなく見たり、読んだりしてきましたから。
>淫行条例にひっかかった奴がまじめそうだ、とか、
ええと、明治の元勲、伊藤博文候なんかも激しく困ったことになるわけで。有能ならばと言う特別枠が存在するのは有りかと思います。
政治についてもアメリカと日本で随分差があるんですね。勉強になります。
しかし、個人的には日本のやり方はそう間違っていないと思うのですがどうなんでしょうか…。(本質的にスキャンダルと政治手腕はあまり関係ないのではというのがその根拠です。)
そのまんま東は別に淫行で逮捕されたりしていないはずです。
はじめまして。いつも楽しく読んでいます。
4回に3度は、非常におもしろくて参考になります。
特に感心したのは、昨年の今頃のバレンタインチョコの考察です。
かつて、販売の現場にいたものですから、あの考察はドンピシャリでした。あれだけ的確な分析文は、初めてでした。感心しながら、笑いながら読ませてもらいました。
今回も、まつたく賛成です。世の中の不正の一部だけを自分たちの都合でタタク、マスメディアにはうんざりです。
病人も死者も出ていない「納豆・あるある」をいつまでも叩いているテレビ朝日には狂気を感じます。
そうだ。中国共産党以上に「靖国」にご執心の朝日新聞は、親会社でしたね。
日本のテレビ番組を見ないので・・・お気に入りのキャンペーンガールCMを除き・・・
ぐっちーさんが言う内容の半分、正直意味が分からないのですが、
わかったのは、
テレビは見ないと告白してる割に、ぐっちーさん、よく御存知ですねぇ。
それは見ていると言うのではありませんか?
新聞も熟読してるな!!
東さんは、本人が、淫行条例に「引っかかった」わけではないですよ。一回行ったイメクラが16歳の子を使っていたので、警察に参考人聴取されたのです(店側を立件するための参考人だから、もちろん処分なし)。いかがわしいお店に行く自体が、けしから?ん、という指摘なら分かりますが、外国人の「これだから日本人はモラルがなってない!」的な大雑把な指摘には、ぜひ対抗していただきたいものです。かの元変体大学教授と比較するのは、ありえないでしょう。
知事の場合、淫行でも相手が合意の上でかつ年齢詐称だったのでは?あの人の場合、罪状が事実なら「レイプ」の範疇ですからねぇ。
TVで「オーラ」や「細木」とか垂れ流してる現状はおっしゃるとおり。ホントにマスコミってのは「公共性」のキーワードを盾にした最大の既得権益ですな。でもアメリカも似たようTVあるけどなぁ。深夜とか土日の早朝に。あれは宗教の範疇でOK、「前世がうなぎ」はダメとする感覚がアメリカーン。そこが嫌われる理由だと教えてあげてください。
はじめまして。いつも拝読させて頂いております。
オーラの泉についてですが
私はあの番組が大好きで、ときには励まされています。
彼らが前世や過去世が本当に見えているのかどうか知りません。
けれど、「うなぎ」はないです(笑)
人間は人間に生まれ変わるらしいので。
それから宗教を押し付けられてるという感じはないです。
江原さんとかは仏教みたいですけど、私は神道でですね、
「自分達の信じてるもの(宗教とか)を信じて周り(先祖とか)に感謝しなさい」と言われてました。
彼らは至って普通のことを言ってると思うのですが…。
※ちなみに私は宗教っていうほど熱心な信者では全くないです。
結局、問題になってしまったら私がどう思おうが番組打切りになってしまうわけですが、
オーラを楽しみに1週間をがんばってる(大袈裟?)私みたいな人も世間にはいると思うんです。
「どうか、批判されて終わってしまうことがないように」と祈るばかりです。
ただ、、、オーラが「犯罪」というのは少し胸が痛みました。
すいません、頭悪い文章で。失礼しました。
江原も細木も基本的に本質は間違ったこと言ってないよ。
でも正論ばかりじゃ誰も見てくれないから、
ちょっと変わった例(霊)を使い、お話ししてるだけじゃん。
ああいった「似非宗教」を黙って見過ごせない価値観こそ、
日本の危機を感じます。
もちろん子供にはよくないねw
あと電波の解放には大賛成。
なぜ民放=新聞社なのかね。
TV=報道屋しかつくれないのか??
嘘付け!そのほとんどがくだらない芸人養うための公共事業ばかり垂れ流してるくせに。
日本の民主市場主義システム上、選択肢が狭い故クズ民放をのさばらしているので、
電波の解放は急務だよ。
そのためにはまず、自民党他今の政治家を(爆)
日本では、犯罪を犯して服役した人間であっても、金さえあればいくらでもやり直せるってことでしょう。
別段、小泉構造改革とか美しい国とか持ち出さなくても、はるか昔からずっとそうだったと思いますけど。
あの方はねぇ、私の友人(某○村證券)によると、あの方は○村證券時代も結構な問題を起こしてたみたいですね。
電車の中で…ではありませんが、会議室で…とか、給湯室で…とかね。
ぐっちーさんって、ホントに人脈が広いんですね。
毎回毎回驚かされることばかりで、楽しく拝見させてもらってます。
これからも楽しくためになることを期待してます!
アメリカのテレビでもありますよ。細木何とかさんという人、日本のTV見ないのでよく知りませんが、アメリカにもあるんです。最近、11歳で誘拐されたショーン君が4年半ぶりに見つかった。それが一週間ほど前にニュースでやってましたけど、モンテル・ウィリアムスという有名なトークショーでサイキックの有名女士シルビア・ブランウンにこの少年が生きているかどうか家族が尋ねたら、「死んでる」と言われて、死体探しをしたケースがアンダーソン・クーパーのブログ(1月19日)に出てます。詳しくは知りませんが、何でもこのシルビアさん、20分で700ドルとかチャージするとか(正否は知りません)・・・。すごい。私は彼女の全てが嘘だと思ってはいないのですが、お金を取るのなら、尋ねる人の心を打ち砕く結果となった誤った情報を提供したことに対して何らかの謝辞を現す必要はあると思います。日本ばかりじゃありませんよ。
http://www.cnn.com/CNN/Programs/anderson.cooper.360/blog/