2012/01/16 08:09 | マーケット | コメント(9)
今週のメルマガなど イタリアからの手紙!?
前半最後の最後でマニングのロングパスがヒット!
下馬評に反して20対10、ジャイアンツリードで折り返す。
これから会議に出るのが残念でなりません・・・・・
昨日の49ers の再々逆転タッチダウンと言い、今年のNFLプレーオフはすさまじい試合の連続で、夜も眠れませんぞ・・・
と、いいつつメルマガは今日ももちろん発送しております。
どうしても欧州の記事から始まってしまいますが、ギリシアは自主的債権放棄の話し合いが決裂。
日本の報道機関は「のほほん」としていますが、これは本当に徳俵に足がかかった感じがする。
カウントダウンが始まったギリシア・・・について書いています。
実際交渉の経緯を子細に見ていると、どうもドイツ、フランスともギリシアに金を入れるべきか、自国の銀行に金を入れるべきかを迷ってる。
そのくらいドイツ、フランスの銀行にとってはギリシアのエクスポージュアーはでかい、ということだ。
どちらに金を入れたら徳なのか、最後まではっきりしないために時間がかかっているというのが真相だ、ということです。
今週は更に先週のブログで取り上げましたイタリア経済状況の続き、
現地の方がいろいろ情報をくれはじめました。
1000ユーロの引き出し制限に関して隠れた情報も随分入ってくるようになったのでご報告。
更にこちらは状況により臨時配信していきます。
え、ブログで書けって?
すみません、ブログのみの方はこの先はどうぞご自分で御調べになってくださいね(爆)。
いずれにせよイタリアはさすがに奥が深いです・・・・
そしてアメリカ経済統計点検をして、先週ご紹介したニューヨークタイムズの記事「日本の神話崩壊を検証する」の訳文をお送りしています。
所がこれが大変長い代物なので、何回かに分けて入れさせて頂くことになりそうなのでご了解を。
携帯で受け取られる方は若干「うざい」かもしれませんが、ご容赦下さい。
早くスマホに変えて下さい、なんて余計なお世話ですね(笑)。
しかし、技術の進歩とは本当にすごいもので、スマホの普及は我々にとっても大変大きなできごとでした。
このブログにしても当初、携帯からも見られるようにしよう、というつもりでいましたが、各社キャリアごとに別々のシステムを作らねばならず、零細企業にとってはその投資はあまりにも大きく、悩みぬいていました。
しかしiPhoneがあっという間に普及していくのを見て、これは必要ないな、という判断が極めて早い段階でできた。これは有難かったです。
恐らく、スマホはいろいろな形でスタンダードになっていくでしょうから、こういうビジネスをやっている人々にとっては本当に画期的なものなのではないでしょうか。
最後になりますが、ブログの方では最近活発にたくさんのご意見を頂いておりましてありがとうございます。
すべて子細に目を通しまして大変勉強させて頂いております。
改めて御礼申し上げます。
ただ、いつも申し上げています通り、差別的用語、個人攻撃など、ちょっとどうかしら?
というものに関しましては編集部の判断でカットさせて頂いておりますので、みなさまどうか紳士的書き込みをお願い致します。
えっ、お前が一番危ないって!?
あはは、それは失礼致しました!
今週もよろしくお願い致します。
ぐっちー拝
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9 comments on “今週のメルマガなど イタリアからの手紙!?”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
ユーロはこの3年ほどで対円でほぼ半減、価値の落ちたドルに対しても3割減。
しかも物価高が来てて給料も上がらないのにこんな所(ユーロ圏)で生活したいかと聞かれても答えはノーですね。
むしろイエスと答える人の気が知れない。
ショックで眠れん。
みなさまどうか紳士的書き込みをお願い致します。えっ、お前が一番危ないって!?(ぐっちー拝)
そうなんですよ。木を見て森を見ずっていうじゃなーい。かなり表現がうけ狙いで過激になっていませんか?
いずれにしても、活況を浴びることはいいことですよ。観客を呼ぶには、橋下さんがいいお手本ですね。中身はともかく(いや、グッチポストは、いいよー)。観客の少ない演歌歌手では、あきまへん。
論理的に・・説明・・大苦手・・
感情で・・説得・・大得意・・
となれば・・
ナマズ首相は・・考える・・
後頭部を見せ・・説得あるのみ・・
これも・・論理的・・この論理なら・・有権者は理解出来る・・議員も・・論理の勝利だ
皆・・お仲間・・
何かと言えば・・古代ギリシャ語は読めるか・・?
尋ねてくれる連中は・・無視しょう・・
フランス語・・?
仏語を喋れないのは・・無教養・・と信じている連中も・・無視しょう・・
伊太利亜・・?
スパゲッティ・・ピザ・・より・・イタリア語を知らんのに・・捨てておこう・・
ポルトガル・・?
カステラより知らない・・ブラジルは・・移民の皆様の御かげで・・日本語になるかも知れん・・それまで・・無視しておこう・・
おれはなんて論理的思考なんだろ・・・
NFLのプレーオフは録画して夜に見るの楽しみにしてるので、結果は書かないでー
って結果書いてないのね・・
私用で台湾へ行ってきた。実質使えるのは1日なので、限られたところしか見る事は出来なかったが、公共交通の運賃の安さにびっくり
そして空港では台湾から中国へ行く人の多さに驚きました。あれは一体化しているのではないかと。
ヨーロッパは必ずしも一体化していない国も入れてユーロを作ったが、それは失敗におわるだろう。私は日台、日中、日韓の個別の交渉を行えば、TTPは不要と考える。
S&Pが、フランス始めヨーロッパ各国の国債格付けを一斉に引き下げたことのより、またまた大混乱に陥っている。
だいたい、格付け会社というのはそんなに権威があるのか、いつも不思議に思っている。弱っている人間に、さらに劇薬を与えるヤブ医者みたいに思えるのだが、どうだろうか。
大した根拠もなく、一方的に格下げすることによりさらに混乱が広がり、世界にも悪影響を及ぼす。混乱を巻き起こしていいことがあるのか。ハゲタカの都合のいいように利用されているだけではないか?
もうこんな仕組みは、辞めてはどうかと思う今日この頃である。
S&P,フィッチ,ムーディーズ 自国米国の格付けにはのらりくらりと格付けをしますが
他国の事になると俊敏な動きをしますねぇ w
確かに欧州は危険ですが,穿った見方をすれば,米国の世界戦略があるのかな?
と思ってしまいます。イランの中東問題もそうですが,
戦争やるやるサギでドルを防衛,
欧州金融危機でドル防衛,日本は子分なので現状のままでしょうが,
次のターゲットは中国なのかなと妄想しております。
iPhoneの新リリースで中国が混乱、なんて記事を読んでいると、実は底辺で大きな変化が起きている事に気がつかなくなります。Blackberryが終了したのは既成事実ですが、iPhoneも実は過去の産物です。だから誰にでも売らせているんです。突然アンドロイドの時代開始です。サムソンとモータローラがiPad(初期から女性の生理用なんてジョークが多く、何となくケチがついていた)が進化版と言うか未来版を出し始めましたが、クラウドを念頭に入れてあるから早い、軽い、自由な機能、バグなしとすごいんです。いわゆるスマホの存在が昔のポケベル同様になってしまっています。時代が大きく変化しました。