2011/12/13 11:26 | マーケット | コメント(12)
岩手へ
実は既に数回乗っているんですが、やっと写真がとれました。
はやぶさ、です。
これは日本の技術はすごいな〜、と改めて感じる一品ですね。
マジでこんなスピードでちゃんと走るんですか・・・
TGVとよく比較されますが、まあ、乗ってから批評して下さい。
10分早く出ちゃったり、ドアを開けたままスタートしたり、でかいトランクをじいさんが必死になって電車に載せてたり、あれは貨物列車が高速で走っているようなもんですわ。
先日一緒に乗っていたアメリカ人はあの震災から半年後にこんなものが時間どおりに普通に走っている国なんて日本しかない、とまじで興奮してました。
実は彼は中国ビジネスで巨万の富を稼いだのですが、昨年、パートナーの中国人にすべてをむしりとられ、傷心して帰国。だから言ったでしょ、と散々こきおろしてやりました。
改めて多少コストは高くても日本でビジネスをする有難さを肌身をもって体験した、と改めて日本に拠点を置きましたもので、まあ、だから応援している訳ですが、上海の10年間は本当に辛かった、と聞くにつけ、まあ、そういう人は日本にくればいいのにね、と思う訳ですよ。実はこういうアメリカ人、結構いるんです。
僕はアメリカに拠点があるのでアメリカ人しかよく知りませんが、多分ヨーロッパにもたくさんいると思います。
安全で明朗会計、人が親切でビジネスがしやすい日本。
十分売りこめるんでが足りないことがひとつだけ。
東京証券取引所のテイタラク。
ここをまともに機能させるだけで財政赤字なんてかんたんに吹っ飛ばせそうなんですけど、財務省のみなさん、本気でやりませんか?
ROEとか3カ月に一回の決算とか株主の圧力とか、あほか、と思っている超一流の経営者ってアメリカには実はたくさんいるんですよ。日本はその受け皿になれると思いますよ。
そうなると当然アジアの新興企業も東京を目指すことになるでしょう。
税収もあがる、東証の時価も上がる、、ますます世界のお金が集まる・・・・・・
もうそろそろチマチマしたことはやめてどーんと行きましょう、世界のために。
それができるインフラストラクチャーがあるのは日本だけですぜ。
10年後は怪しいけど(笑)、今なら間に合うと思います。
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12 comments on “岩手へ”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
TGVスピード新記録・・
二台の機関車を付け・・客車は連結せず・・
とかとか・・
色いろ聞いたけれど・・
そんな競争しても・・つまんないのにねぇ・・フランス人も・・世知辛い・・
でありますが・・
東証なら・・
ぐっちーさん・・政治家になりましょう・・数千万は要る・・と思われるけれど・・
清き一票なら・・東京でも・・岩手でも・・皆入れてくれるな・・
金融神託を信じない人でさえ・・・!
おー、これが噂のはやぶさですか。何だかなあ、カメラのアングルが良すぎて、何か○○を想像する人がいるかもね(ソリ具合が?)。
ようやく日本礼賛コメントが出てきました。そうなんですよ、食べ物、工業製品、農産物、サービスのどれを取っても日本製に勝るものはないのです。日本人はもっと自信を持たないとね。謙虚過ぎて自滅しているだけなのです。ただし、政治だけは、まったくダメだけどな。
松下政経塾出身のニートが政治を掌っている今の日本は本当に衰退していきます..
是非,ぐっちーさんに財務大臣になって欲しい。世界中から起業家が集まれば
活気のある国になるやろうなぁ...
お金にからんでは東証や新聞が問題なのかもしれませんが、経済全体を考えると政治が問題のような気がしませんか? 消費に対する累進課税の物品税を復活できないだけでなくて、消費税の逆累進性を緩和するための適用除外や緩和税率の適用も複雑すぎてと”いい訳”してますね。 複雑な事を、理念で訴えて実現するのが”政治の仕事”なのに、収入の少ない人に補助金を出してお茶を濁そうなんて。ITの時代に実現できないことはないでしょう。既に生活保護が記録的に増えているというのに、働かない方がいいような政策をとろうとしたりして。グッチさんが岩手で努力されているように仕事を増やして税収をあげるのが全うな政治ですよね。
世界は日本はどうなっているんでしょうかね、寝ながら思いを巡らせて見ます。
九州に戻りました。(ノーマルタイヤだったので(笑)
はやぶさ、モンスター新幹線ですね。
ご存知だとは思いますが、パンタグラフが一つしかありません。(カーボンを納入してる後輩が自慢してました)
中国どうなんでしょう?
邦銀の支店長をしてた友人は、踏み倒され、諦めの早い日本人として現地の小説に登場し、経営者の友人は進出を考えてます(どちらもグッチーさんの先輩)
グッチーさんの仰るように台湾経由も選択肢に入れてるようですが・・・
東証に対して、です。
政治家←有権者
国の財政←投機家
東証←???
読売巨人軍とナベツネが訴えられた。面白くなってきたぞ。
「こっちは最高級の弁護士を10人そろえた」、「オレは裁判に負けたことがない」と豪語しているようである。
ほう、裁判というのは弁護士の格や人数で決まるのかね。そしたら、金のない奴は、どんなに正しくても裁判に勝てないつう言うということか。日本の裁判に正義というものはないのかね。日本を代表する?マスコミトップがこういうことを言うということは、正義に反するのではないだろうか?
プロ野球ファンは、こういう不遜な輩に球界が牛耳られていることを、改めて認識する必要があるし、抗議するべきである。こういう古い体質を引きずっている限り、日本のプロ野球はファンからどんどん見捨てられていくだろう。
今回は、ぐっちー調でちょっと辛口コメントにしてみました。
宰相は国民投票にすべし。
若者も目覚め、選挙に参加するであろう。
このままでは、日本は変われない。
ユーロ円も10月初めの安値を抜きそうだし,ユーロ・ドル相場はもっとやばいことになってますね.
みんな,日本に来い!
先送り、先送り、先送り、そして何も決まらない。
支持を受ける労組が怖くて、公務員給与削減は先送り、予算の作成で頼りにする財務省が怖くて言いなり、選挙が怖くて社会保障費の負担増も棚上げ、自分達の定数や歳費には手を付けない。これが民主党政権の醜い現実である。そのくせ、消費税を上げる方針だけは頑なに取り下げない。これでは、国民が許す訳はない、当たり前である。政治がこの体たらくでは、この先が思いやられる。
今のままでは国家財政が破綻し、EUのようになることはみんなが分かっている。しかし、先ずは身を削り、無駄を削減し、公務員改革を進める、そのあとで消費税を上げるなら大半が理解するだろう。こんな簡単なことすら今の政治家は分かっていないようである。
やはり、ここは見識のある「ぐっちー党」を立ち上げるべきである。今の政治家では日本は救えない。よろしく頼むよ、ぐっちーさん。
個人的には3ヶ月ごとの開示なんて、
あまりにも短いし、作る側は面倒だしで
こんなん本当に必要なんかいな?とは思ってました。
IFRSの意義はわかるんですが、あれ導入したらさらに面倒になりますしねぇ…
日本は他国に同調する事ばかり考えるんじゃなくて、独自路線でも構わないから「実務的、現実的にこうしたほうがいいでしょ?」っていう、”良いルール”を作り上げて、より快適な経営環境を準備してもらいたいもんです。