2011/12/10 18:44 | マーケット | コメント(28)
生きてて良かった!
ほんと、紙一重だったんだからさ、そんなこと言うともう何が起きても知らないからね(笑)。
御蔭さまでこのブログもまだまだ続きます!!
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しっかし、こんなに中身のない話でいつまで市場が持ちこたえられるのか、要するに亭主の浮気の理由におつきあいしているような感じで、堪忍袋の緒がいつ切れるのか、奥様に聞いてみて(爆)。
ばれなきゃいい、って人もいるみたいだけど、そうでもないよね。
いずれにせよ、12月、ギリシアのファイナンスあります。
新たに2012年3月、7月と勝手に時限爆弾を仕掛けていってしまいました。
おいおい・・・・・
ということで皆様、フライト中は常にシートベルトをお締めくださいませ。
詳細はメルマガでたっぷりいきます♪
では良い週末を!
ぐっちー拝
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28 comments on “生きてて良かった!”
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ホント、マー、生きていて良かったわー。あの自信たっぷりの書き方では、みんな信じてしまいましたがな。最後かとみんなが思ってしまったぜよ。
馬キチさんなんか万馬券を買うてしまいはって、どうないしやはったんでしょうかねえ。やっぱり、ぐっちーさんは、馬券の予想は調子悪かとねえ。
来週からまた頑張ろうね。それでよかたい!!
私の理解は「先送り」なんですが合っているのでしょうか。報道等注意していましたが、どうにもわからない事だらけです。
「末期のがん患者に、有効な治療法がないから、とりあえず漢方薬で体質改善を期待しつつ経過を観察しましょうと言っているようなもの」と現時点では勝手に解釈しております。
欧州の銀行に、真水の現金を強制的に与えて、現金の流動性の確保と信用収縮に歯止めをかける処置を無理矢理にでも決めておくべきでした。企業の売掛債権を担保に、即金で現金を無制限低コストで調達できるような仕組みを決めておくべきでした。各国の政府が保証人になって、企業に運転資金をいつでも供給できる仕組みを決めておくべきでした。実際にやる必要はありません。資金がショートしないということだけ保証できれば、信用不安の大半は霧散するのですから。
金融の予言と・・
競馬の予想は・・
比例する・・
ぐっちーの法則・・・(笑)
一触即発っぽいところのイラン
狼煙になって・・・というシナリオ?
欧州から大使館閉鎖されてるし。
よかった よかった
万馬券出てたら失業してたかも。。
しかし今回の危機はギリシャから始まって、いまは本当に難しい所にきています。
未来が見えにくい。。
ぜひぜひ今後どうなるかという予想を今後ともお願いいたします。
とりあえず、ブログが続いてよかった・・・と。
想定外で不意打ちをくらうよりは、・・・掛け捨て保険でもシートベルト二重着用でも・・・OKっす。
欧州以外でもロシア・中国とストレスは溜まっているでしょうから弾ける前には是非情報を(シナリオ付で)お願いします。
20世紀ソフトが21世紀に対応できず2000年にあらゆるソフトが狂って、インフラが壊れまくるとの話で関連本もかなり出版されましたが、結局、何も起こらず。でも株式相場は壊れたから、来年春まではグッチさんのいうように油断はできないかも。 それにサブプライムのアメリカよりもヨーロッパが問題という指摘は多くはなかったわけで、当たっていたのだから、誉めてあげましょうよ。10年に1度は怖い話が必要だし。
ぐっちーさん みなさん
平素よりお世話になっております。
なにやら、「欧州版ショックドクトリン」として独仏がどう牛耳るのか?って議論もでてきてますね。
私は、当ブログのアラームを機会に一旦ロスカットしました。
命さえあれば、(そして大負けさえしなければ、)人生を謳歌できますから。明日からまた仕切り直して少しづつ投資していきます。
最先端で確度の高い情報をお持ちのぐっちーさんのご忠告をこれからも参考にいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
大学の時学生寮に住んでてその時以来の出来事だ!!4%の含み益の1552は月曜に考えるとして、証券口座のもどかしさをあらためて痛感しました、すぐに現金にできないもんね。
終了時間を気にしながら、ハラハラ、ドキドキ…(次回に続く…)
喜劇?怒劇?哀劇?楽劇?
悲劇的結末にならないように、お願いします…
もう自転車操業になってるのは誰が見ても分かる状態ですし。延命措置で助かるのか・・・一般人にとってこういう警告は有難いです。
とりあえず、ぐっちーさんのおかげで、一旦はずしたポジション、安く買い戻せました〜。
目線はぐっちーさんと同じなので、ヤバいときはまた警報よろしくお願いします。
新聞では、市場は不信感を払拭できないでいる、イギリスと他のEU諸国との間に溝が…といまいちな協議内容だったような書きっぷり。
我々の日常が、膨大な数の葛藤と努力と妥協で成り立っていること、これからも明らかにしてしてほしい。
先日の「12・9は、なにが起きるかわかりませんよ」という記事を見て、戦々恐々としていたら、なんとびっくりIMFにお金を出すと、、、お金が欲しいやつが外部にお金を出すとはなんぞや!!IMFにお金を出すけどもっと他の国からお金を集めて出した分よりもっと多く貸して欲しいってこと?
アメリカとカナダはもうお金出さないよと宣言してるけど、だれがだすのかな。やっぱり日本か。アメリカの次はEUのために働かないといけないのね。
このEUの動きをみて、アメリカの株価がまったくがっかり感がでてない。これも不思議。やっぱりぐっちーさんだけかな心配しているのは。
>自動車重量税(国税)で12年度から1500億円の減税を実施することで合意
>来年4月末に期限切れを迎えるエコカー減税を拡充し3年間延長。11年度第4次補正予算案に3000億円規模(買い替え時などに10万円程度を補助)のエコカー補助金を盛り込む
★これが自動車業界の顔を立てつつ、為替不介入との引き換え(今後は為替介入しない)だとしたら、財務省も大したものだが…。
イッパツのKOパンチで
命まで奪われたらかなわない
空振りのことなど気にせず
今後も危機が近づいた時には
迷わず警報を発し続けてください
メンケル「キスなら許すわ」
サルコジ「最後までやらせろよ」
ぐっちーさんの恐怖予言の基本パターンはこれなんです。
ぐっちーファンなら誰も文句言わない
むしろ怖いのは恐怖予言第二パターン
「ほら言ったとおり大変なことになってきたでしょ。でもね こんなもんじゃ済みませんよ〜グェッヘッヘ〜」
これが当たるから怖いんだ
「この泥船にはシートベルトがついているのか。…ああ、途中で逃げ出さないようにするためだな。」
みんな、別に苛めている訳では無いがにー。ただ、口のきき方を気イつけーということだがにー。
福翁も「天は人の上に人を置いて人を作る」とは言わんがにー。それと同じだがにー。
今は、市場を甘やかすのもいい加減にして、原則のドイツしかないがにー。つまる処、高過ぎるお布施を払つて始めて眼が覚めるということだがにー。今は、銃声を耳にしながら、静かにウェーランドを読むことだがにー。おわかりか、あまり出べそをいじつては痛いがにー、アーン?。
みんなごめん。俺が曲げた。
先週末に久しぶりに売り豚で参戦しちゃったから・・・
欧米の株が何で上げたのか不思議です。
今までユーロで儲けたドイツの負担なしには解決しないはずです。このユーロ安でさらにドイツは好調です。メルケルが先延ばしする限り、危機が続く限りユーロ安でドイツ輸出産業が得をします。
財政統合へ前進した、というのは良い話ですが、それって長期的な話であり、現在の財政危機ではなく、未来の財政危機への対応の話ですよね…
で、現在の危機への対応としては
「2000億ユーロをIMFに出す(2国間融資では国民が納得しないから?)」
って内容がそれに当たるんでしょうけど、
どこの国がいつまでにいくら出すって具体的内容も決まったんですかね〜?
EFSFですら決められない人達なのに、そんな簡単に金を出せるんだろうか?
それともまた「やるやる詐欺」なんですかね?
そのへんがとても気になります…
「やるやる詐欺」なら、またすぐ危機が訪れそうな気がする…
いや、責めてるだにー。でも、曲がったとは言ってないぞー。
「アラームぐっちー」もヨカねえ。時々刺激を与えてくれないと、わからんとねえ。ウホホ・・・
欧州は結局何も具体案が出ないまま「みんなで頑張りましょう」程度だったのでは?
ぐっちーさん予言の12月9日地球滅亡の日が先に延びただけの様な気がします。
ブログ見たのが5時過ぎ
えええええー!
金曜日しかない@@
夕方は
ATMで出しまくり
翌朝
株式とドルのMMFを処分しまくり
ほったらかしてた預金を
銀行を飛び回って
行員にネチネチ言われたけど
現金にした
不思議と安心感があるんだけど…
年末に家の中に…どうするのこれ…
もう少し早く教えてください。
「曲がった」なんて本気でお考えではないですよね。極めて適切な警告であったと思います。
先週末の状況については私も全く同じ感覚を持っていましたが、恥ずかしながらいわゆる正常性バイアス(あるいは通常性バイアス)が効いていたことにこのブログで気が付きました。ありがとうございました。
今後とも同じようなスタンスで警告頂きたいと思います。
市場もいずれ夢から醒めるだろうと思っていたら、月曜で早くも−3%ですか。
だんだん覚醒速度が上がっていますよね。夏頃はもっと長い間まどろんでいました。
ユーロ首脳の政治トークへの市場の猜疑心が高まっているように思います。
申し上げるまでもなくこれは極めて危険な兆候です。
一方の当事者であるユーロ圏首脳周辺は、これまで中身の薄い政治的トークで時間稼ぎできていたため、今後も同じように凌げるという予期を形成しつつあるでしょう。
一方で市場は、これまで何度も「欺されて」いるために、聞く耳を持たなくなっています。
この両者のコミュニケーションの距離は、これまで徐々に開いてきましたが、今後どこかの段階で非連続的な崩壊を迎えるはずです。
今、ユーロ圏首脳は「バズーカ砲」の実物を見せるべき時なのに、設計図すら示しておらず、アイデアスケッチで誤魔化そうとしてます。
世界経済史上に残ってしまう大きなイベントに近づいているように思います。