2011/06/12 20:03 | 東北関東大地震 | コメント(19)
義援金はどこに行った??
そしてその通りなのだ。
2500億円もの赤十字の義援金がまだ払われていないのか? と。
よーく考えて欲しい。
赤十字ほどの重要顧客になれば銀行の預金利率は恐らく0.3%程度あると思われる。
百歩譲って0.1%としてみましょうか?
2500億円で1カ月で2000万円の利息が手に入っています。どうみても0.1%は低すぎるのですが、それでもそんなもん。
定期預金にしているかもしれないし、ドル預金かなんかにしていたら・・・
で、この利息分についてはどこに行くか、どう使われているかまったく公開されていない。
問題にするべきでしょうよ、ジャーナリストのみなさん・・・・
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19 comments on “義援金はどこに行った??”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
<日本赤十字社>
http://www.jrc.or.jp/
◇メール問い合わせ先は、
info@jrc.or.jp
よく言ってくれました。
こういう災害の時に、「自分で何かする時間もガッツもないけど、お金なら多少はあるから・・・」という大多数の国民の、免罪符の受け皿となっているのが赤十字とかNGO。
お金さえ振り込んじゃえば、すっきりしてるかもしれないけどそのあとの使途のフォローは皆無。なにに使われているかなんてブラックボックスです。
管理費(要は職員の人件費!)がはんぶんくらいかもしれない。
JICAとか日本財団とか、国際機関みたいな「いいコト」やってそうな機関ほど怪しい。
まあJICAはまだ事業仕分けと会計検査で疲弊してるからましですが。
あなたの義援金、日赤職員がビジネスクラスで出張してファイブスターホテルに泊まる宿泊料に消えてます。
これは必要経費という国民的合意形成があるなら別に構いませんが。。。
にまで・・
法令が要るようでは・・
日本黒十字・・ではありませんか・・?
細川元首相の弟・・並びなき名門・・近衛家の養子にしては・・
時化てませんかねぇ・・?!
何・?
公家は・・元々渋いって・・・??
あの組織には「問題」など存在していない、してはいけないという神話があるはずです。私はトップを非難するものでは決してありませんが(寧ろ人並以上に敬意を払っています)、東京電力同様、この組織には虎の威を借る狐が沢山おります。
かつて取引先だったのですが、(医者等の専門職は知りませんが)事務方の凄惨さは目を覆うものです。
特に職員が海外に行く際は、殆どが物見遊山になっています。
メディアは東京電力の時以上にここに切り込むことは無いだろうし、もし、何か致命的なことが露呈しても北京や平壌以上の防御と隠蔽と、支離滅裂な言い訳を展開することになると思います。
お金の公平な配分は重要だけど、緊急時にあ
まりに公平さを求めると遅れるのは当然で
しょう・・・。
義捐金の使い道が不透明なのは中国や韓国
だけだと思ってました。彼らは自分の外食
を経費として計上したなんて記事もありま
したし。
日本の赤十字がそんな事をするとは思って
ませんが使い道(経費・金利含めて)は公
開すべきだと思います。
たまに思うんですが献血で献血ルームを利用
した際のサービスの内容に驚いたことがあり
ます。ジュース飲み放題、場所によってはア
イスクリームが終了後にもらえたりするのは
ちょっとやりすぎかなと。
極めつけは献血ルームの献血時に使用するベ
ッドにすべて小型の液晶TVが付いているのに
はさすがに違和感をおぼえました。
話はそれましたが過剰な経費が計上されて
いないか・使い道は適切か?は第三者が入
らないとどんな企業・団体でも難しいので
はないでしょうか?
公益性が高いのならなおさら透明にすべきです。
私の弟夫婦は、福島県いわき市江名で被災して、津波で家と店が流されました。連休明けにようやく借り上げ住宅に入れたのですが、夫婦で1LDKのはずが、1K。そこに日赤の義援金で購入された家電6点セットなるものが届きました。その冷蔵庫が、大きすぎてアパートの間口あら入らなかったというので、笑えません。いわき市では住宅申し込みが3000世帯あったそうですが、すべての家電6点セットが日赤の義援金で購入されたことに、疑問に思う人も少なくないとか。どこから仕入れたのでしょうか….。
海外在住です。
フラットメイトの母親がUNICEFで働いていて、小さい頃から色々な国に住んできたと言っていましたが、同居人の振る舞いを見る限りでは他人に対する配慮は皆無で、『金こそ全て』の考え方でした。
もちろん組織で働く全ての人がそうだと言うつもりはありませんが、金が集まる所には、いろいろな人が集まってくるのだろうな。と思ってしまいました。
多くの人の善意によって集められたお金だけに、よりクリアな情報開示を希望したいです。
まじっすか??
公開してないって事はガメてるんでしょうな…
まず間違いなく…
東電もそうだけど、どこも上層部は腐りやすいもんなんですかね。
よくぞ言ってくれました!以前から日赤は怪しいと思っていました!!
上の方がおっしゃっていたように、「いいことしている団体ほどあやしい」というのはあります。
子供が所属するイギリスを発祥とする団体もね。我々が毎月納めるお金を集めて、定期預金にして、その利ザヤで少しは助かっているらしいのです。会計報告でその項目がない。皆さまお公家さんのような方たちなので、別に悪いことはしていないようですが。
日赤もアタマにそういう良いお家の方がのっかっていると、よく行事に皇族がみえたりするので、団体の格があがりますね。信用がありますね。そういうことですね。
上層部が良いお家の人たちで、永い間ずーっと同じことをしているのでしょう。実はそれを利用する人々が、周りにいて、そっちが問題なのでしょう。
古く硬直化した上層部。
日赤も、東電と全く同じで、下の現場の人たちは、一生けんめい。立派な人たちですよね。
日赤の義援金問題については、今週の週刊新潮が「巨額義援金を寝かして恥じなかった 日本赤十字」というテーマで取上げていますわん。
ぐっちーさんが指摘するように、大新聞を筆頭にマスコミの取上げ方は、ゆる過ぎます。もっと徹底的に糾弾しなくてはいけません。みんなの善意がまだ被災地に届かないなんてふざけていますよ。
立派な組織だと思っていたのに残念です。やはり、都合の悪いことは表には出てこないものなのですね。
参考になりました。
エジプト十の災害・・のように・・
ぐっちーさんが・・現在十の災害を・・提示・・
読んだだけで・・心臓が怪しくなる・・
問題は・・仮に新モーゼが出たにせよ・・何処にも・・脱出する・・新天地がない事だ・・
しかし・・既成週刊誌に勝る・・新鋭メルマガの誕生・・橋頭堡が堅固になっていく・・拍手喝采・・・
ぐっちー版『日経』見出しはワラタヽ(´O`)ノ
ところで、日赤の問題提起ありましたけど
この前の『キックオフプロジェクト』みたいな
ぐっちーさんが、現場で見て、感じて、経験して
必要なことがあれば、また提案して下さいよ。
微力ながらついていきますぜ。
私は日本ユニセフの事等でああいった団体に疑問を持っていたので、
迷った末、足長育英会に送りました。
支給方法をメールで問合せたところ
「申請があった順に審査終わり次第速やかに支給している」との事でした。
自治体の受付口座など、できるだけ直接渡すのがいいみたいです。
ぐっちー兄さん
今日のメルマガの「サンタンデール銀行」の部分,500bnユーロだったら60兆円ですが,500Mだったら600億円です。
ぐっちー兄さんが単位を書きまつがえるとは思わないのですが,1つの銀行で60兆円というのはちょっと無理ではないかと思うのですが。
「公平性」と「透明性」。
このフレーズは大変高邁な思想で清潔で。
非の打ち所がないですが、結局この言葉に
縛られて、スピーディなお金の分配や、
復興作業に支障が出ているのかな、と
最近思うようになってきました。
スピーディに物事を進めるには独裁的な
リーダーシップが求められます。
非常時には特に。
そういう決断を下す責任に政治家が
耐えられないのか、バックアップする
法体制が未整備なのか。
民主党内閣だからできない、というなら、
それはもう、2年前の総選挙でそんな党に
政権を委ねた有権者の責任。
残酷ですが、因果応報だと思います。
私は、日赤職員がビジネスクラスに乗ろうと
それなりのホテルに宿泊しても別に良いと
思いますけどね。
お金は天下の回り物だし。
日赤は、スイスの赤十字とは全く関係なく近衛家の資産管理会社的な会社だという話がありますが・・・
また、義捐金の19%を手数料としてピンはねしているとか???
本当なのですか?
平素より赤十字へのご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
このたびは義援金について、ご心配・ご懸念をいただき恐縮に存じます。
○○様のお尋ねにございました銀行利息についてでございますが、当社が義援金受付窓口としてご案内している銀行口座は、各金融機関からのご協力をいただき、非常時に臨時開設する特別口座となっております。
この口座にお預かりした義援金は、すべて(100%全額)、被災者のための被災地域の義援金配分委員会に送られ、被災者の皆さまに配分されます。
それゆえ、当該口座にお預かりしておる義援金には銀行利息は一切つきません。
東日本大震災における義援金関連情報のURLですが、以下最新のものをご参考までにお知らせさせていただきます。
<第2回義援金配分割合決定委員会内容>
http://www.jrc.or.jp/oshirase/l3/Vcms3_00002277.html
<義援金受付の累計総額、被災地送金報告>
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002096.html
<義援金と救援金の違い>
http://www.jrc.or.jp/oshirase/l3/Vcms3_00002202.html
<義援金配分割合の根拠>
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
当社は被災地県からの義援金送金申請をいただき次第、速やかに送金するようにいたしております。
すでに被災地県の申請届出順に義援金送金は開始されており、現在ではほとんど全ての被災地都道府県で申請分の送金は完了しています。
各自治体様は被災者の方々の被災状況に応じた配分方法を被災者の方々とお話しをし、ご対応なさっている最中だと拝察致します。
自治体に届いている国内外から寄せられた義援金は、迅速に皆様にお届けできるように、各自治体様も懸命に取り組んでおられるのだと存じますので、ご不明な点がございましたら直接自治体様にお尋ねいただければと存じます。
当社が現段階で聞き及んでおりますところでは、死亡者の確認は無論口頭で確認できるものではなくしかるべき書類が必要であること、同様に住宅被害も目視のみで確認できるものではないこと、自治体職員も多数死亡し他県からの応援があっても事務作業が追いつかないことなども義援金給付の遅れの要因となっているとのことでございます。
当社としては今後も速やかな配分が行なわれるよう、これまで以上に自治体に働きかけを行なってまいりますが、義援金交付事務の遅れには表層的ではない、いくつかの複合的な理由があることや、その使途を当社のみが限定したり決定することは出来ないことも何卒ご理解くださいませ。
なお、日本赤十字社自体の活動資金については、法人・個人の社員から社費と「活動資金」または「継続寄付」として寄付されたお金で運営しております。今回の義援金からは活動費・事務手数料はいただいておりません。
何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
日本赤十字社 組織推進部
> 拝啓。
> このたびの義援金、なかなか最終受取者まで届きません。
> その間に、どんどん利息が増えているはずです。
> これについては、明らかにされていません。
> 何千万円という大金が、日本赤十字社の収入になるのでは、と疑問を抱いています。
> これでは問題です。
> すみやかに公表していただきたいです。
> よろしくお願いします。
あっちー&こっちーさん、ありがとうございます。