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2011/03/04 09:18 | マーケット | コメント(5)
雇用統計 そもそも忘れて欲しくない事実
本日アメリカ雇用統計発表。
まあ、予想はいろいろだが、忘れて欲しくない事実がある。
まあ、予想はいろいろだが、忘れて欲しくない事実がある。
どんなに短期的に数字が改善しても２００７年、今回のリセッションが始まる前から既に７７０万もの仕事がなくなり１４００万人のアメリカ人が現在失業しているという事実。
更に８４０万人が希望せざるパートタイムで働いており（これは失業にカウントされない。）さらに、４００万人以上の人が求職をあきらめ、それらの合計のうち６２０万人が６カ月以上失業しているという事実。
どうせ新聞はこういう報道は載せないので予め書いておきますね。
結果詳細はいつものようにメルマガで解説します。
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5 comments on “雇用統計 そもそも忘れて欲しくない事実”
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このような・・社会的不均衡・・
スパルタクスの・・反乱があるな・・・
90年代の日本化してるんでしょうか。大型公共事業や新興国需要のおかげで景気は短期的には上向いてるような報道がなされてますが、いまいち元気がないですね。
資本主義はやはりバカになって買う人がいないと回っていきません。将来の不安が消費や新規雇用の重しとなってるのかな。
本格回復はまだまだですね。
前原問題、ヨミウリのユルユルはなんなんでしょうね〜。１回休みで済む問題じゃないですよね…。
ヨミウリ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110305-OYT1T00250.htm?from=top
サンケイ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110305/stt11030501040002-n1.htm
アサヒ
http://www.asahi.com/politics/update/0304/TKY201103040482.html
アメリカに赴任していたの友人が帰国。
話を聞くとリビア問題は日米で情報がこうも違うのかと愕然としていました。
日経も｢一応、経済紙だよね？」と内容は４割くらいしか信用してないみたいです。
住みやすさはと尋ねると「老後まで考えるなら金持ちは日本の方がいいよ。」金持ちの彼らしい発言でした。
仕事がないのは世界共通だとするとまだまだ日本はましなのかな？
どうでもいいけど早くまともな政治家が出てきて世界と対等にやりあう体制を作ってほしいものです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110306-00000005-scn-bus_all
これはつまり、１００万人単位の失業者を増やし続ける米国経済は不健康極まりなく、円高（日本通貨は非常に価値アリと世界が認めている）な日本円は、通貨ジャブジャブにしてドル、その他と同じようにインフレにすることは、自分達の利益が害されるので、お願いしますからどうか止めて下さい、ってこと？