2022/02/21 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第119号 市場を揺るがす有事でインフレ加速も
ウクライナ情勢にかき消されがちな感がありましたが、インフレを示す統計も相次ぎ、地政学リスクとインフレリスクの間を行ったり来たりするマーケットが続きました。
そのウクライナ情勢は、先週も様々な情報が飛び交い、マーケットも一喜一憂で、何とも落ち着かない1週間となりました。本メルマガでは、ウクライナ情勢から波及する、原油をはじめとした資源・エネルギー、農産物の需給について詳しく取り上げました。米国のインフレを大きく左右する要素でもありますので、是非ご覧ください。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・見直し賛成ゼロ
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 生産者物価指数(PPI)1月
2. 小売売上高 1月
3. 連銀製造業サーベイ 2月
・NY連銀製造業 2月
・フィラデルフィア連銀製造業 2月
4. 新規失業保険申請者数
5. 住宅着工件数 1月
・住宅建設業者の景況感
6. 中古住宅販売件数 1月
7. ボラタイルな資源価格
・価格押し下げ要因も
・有事はインフレ要因
8. ウクライナ情勢
9. FOMC議事要旨
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
それでは、さっそくまいりましょう。
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