2022/01/17 06:30 | メルマガ | コメント(0)
第114号 政治も経済も神経質な年になりそうな2022年
先週は、FRBのパウエル議長の再任と、ブレイナード理事の副議長への昇格承認に向けた公聴会が開催され、コメントに注目が集まりました。また、FOMCのブラックアウト期間の前に、今後の金融政策見通しについて各連銀総裁らが相次いでコメントをしました。
今回はこうした内容を盛り込みつつ、今マーケットのブラックスワンとも言える「ウクライナ情勢」にも触れています。ぜひお楽しみください。
それでは、今週のアウトラインです。
●先週のマーケット
・日銀利上げ報道
●先週の米国経済統計(結果)
●経済統計分析
1. 消費者物価指数(CPI)12月
2. 生産者物価指数(PPI)12月
3. 小売売上高 12月
4. 新規失業保険申請者数
5. FOMCメンバーはタカ寄りへ
6. 主要金融決算4Q
7. 緊迫するウクライナ情勢
・経済制裁の返り血は?
●今週の米国経済統計(予想)
●あとがき
・市場再編で変わるのか、東証?
それでは、さっそくまいりましょう。
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