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【完売御礼】 今年も多くのご注文、ありがとうございました!来年もどうぞお楽しみに!
おかげさまで「スナック峯村」大盛況! 次回もお楽しみに! オンライン懇親会への参加についてはこちらをご覧ください。
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編集部の磯部です。 さて、今年もみなさまお待ちかねの、ぐっちー編集長が愛した「小糸在来(R)の枝豆」の発送が開始されました! 今年も発送開始を前に、経済ZAP!!のSaltさんと、千葉県君津市の宮本農業様を訪問させていただきました。爽やかな秋晴れの空の下、しっかり今年の絶品枝豆をチェック(つまみ食い!)してきました! 今年の暑さは、またもや観測史上最高などといわれ、何とも凄まじい夏だったのですが、宮本さんのご苦労は果てしなく、例年どおりのやり方では、実がならない畑もあったそうで、種まきの時期をずらしたり肥料の工夫などで、何とかこの厳しい気象条件を乗り越えることができました…
今回は14日に公表されたIMF世界経済見通しを手短かに紹介します。 タイトルは「変動期の世界経済、見通し依然暗く」(Global Economy in Flux, Prospects Remain Dim)。見通しは前回7月対比上方修正されたものの、タイトル通り暗いトーンです。 いくつか経済成長率の数字を紹介すると、以下の通りです。 ・世界全体:2024年+3.3% 2025年+3.2%(前回比+0.2%) 2026年+3.1%(前回比0.0%) ・先進国:2024年+1.8% 2025年+1.6%(前回比+0.1%) 2026年+1.6%(前回比0.0%) ・米国:2024年+2.8%…
先週も、様々なことが起きています。米国の政府機関閉鎖に伴い統計発表が先延ばしされる中、米中の貿易交渉に暗雲が立ち込めたり、国内では四半世紀以上ぶりの自民・公明の連立解消というニュースが飛び込んできたりとあわただしい1週間でした。 ●先週のマーケット ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. FOMC議事要旨 2. 長期化する米政府閉鎖 3. 加速する円売り 4. 26年ぶりの自公連立解消 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
自民党総裁選で小泉さんの勝利を予想し、それを前提に日銀10月利上げ予想確率を引き上げ。外しまくってしまいました(恥)。 そこに公明党連立離脱。高市総理すらおぼつかない状況です。勇気を振り絞って今後の展開を予想すると、以下の通りです。 ・外交日程を考えると、22日頃には総理を決める必要があります。そこまでに野党(公明含め)がまとまると考えるよりは、比較第一党である自民の高市さんが総理に選ばれると考える方が、現実的と思います。 ・自民は国民民主に一段と接近すると思います。ただ、連合は連立入りに反対。また、自民と国民民主だけでは衆議院で過半数に届きません。他方、公明は予算や個々の法案に関し全て…
10月中旬になり、一気に気温が下がってきました。さすがにもう半袖シャツと短パンでは厳しいですね。3連休ですが、風邪などひかないようお気をつけください。 さて今週は、マーケットを揺るがせたトランプ大統領の対中追加関税発言を取り上げます。トランプ政権の一大外交成果となったガザ停戦や、予想以上に長引く政府閉鎖についても解説したかったのですが、事情により力尽きてしまいました(詳しくは「近況報告」をご覧ください)。その代わりと言っては何ですが、「今週の映画」もお楽しみください。 【目次】 1.先週の動き ● 米中の貿易戦争の再開? 2.今週の動き 3.今週の映画 4.近況報告 5.あとがき …
先週の戦略関連のニュースで注目すべきは、なんといってもトランプ政権の仲介によるイスラエルとハマスの停戦合意と人質解放のニュースでしょうか。 ■ イスラエルとハマス、停戦が発効-ガザ和平交渉「第1段階」で合意(10/9 ブルームバーグ) もし、これが本当に履行されれば、2年にわたる残忍な戦争がようやく終わりと告げることになり、トランプ大統領念願のノーベル平和賞も一歩近づく・・・わけはなさそうですが、とにかくこれで「世界三大戦略地域」の一つである中東に、束の間の和平が訪れそうな雰囲気です。 ところがさっそくイスラエルがトルコを攻撃するのでは、という不穏な話が出てきていて、どうも同国の過激な対…
小泉氏優勢と思われて迎えた週末の自民党総裁選は高市氏がサプライズで勝利。高市氏勝利を想定していなかった市場は慌てて小泉勝利を想定したポジションの巻き戻し、週前半の株大幅高、円安、超長期金利上昇となりましたが、先週の日本マーケットはそれだけでは終わりません。 公明党の連立離脱ショックに加えて、中国のレアアース輸出規制に対する報復でトランプが課した対中100%関税が市場に与えた影響は大きく、先週、期待先行でマーケットを席巻した高市トレードは巻き戻しを余儀なくされました。公明党の連立離脱で新政権の枠組みが流動的になったことで政治空白は避けられません。 高市政権が安定して政策運営を進めることを前提…
先週水曜日から始まった、米国の政府閉鎖。政府機関が発表する経済統計もこの期間発表がされず延期されます。その影響と月末のFOMCへの影響も考えます。 ●先週のマーケット ●プロローグ ・日銀は10月利上げ? ●今週の米国経済統計(予想) ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. ISMインデックス ・ISM製造業 9月 ・ISMサービス業 9月 2. 米国は思惑通り政府閉鎖へ 3. JOLTS 8月 4. ADP雇用報告9月 5. BLS雇用データは公表延期 ●あとがき それでは、さっそくまいりましょう。…
自民党総裁選を制したのは高市早苗議員でした。日本初の女性首相が誕生することになります。多くの人にとってサプライズだったと思いますが、とりあえずマーケットは盛り上がりそうですね。Saltさんと永田町さんの分析が楽しみです。私も外交面からフォローしたいと思います。 さて今週は、米国の政府閉鎖とウクライナ軍のロシア製油所への攻撃を取り上げます。いずれも政治・外交面だけでなく、マーケットへの影響という観点からも注目される動きであり、読者の皆さんの関心も高いテーマかと思います。 【目次】 1.先週の動き (1)政府閉鎖とヴォートOMB局長の野望 (2)ウクライナのロシア製油所攻撃 2.今週の動き…
米国株は引き続き強い地合いが続いています。下落局面が来ても浅い調整で終わる展開が続いており、先週もS&P500は最高値更新を記録しました。 背景には好調な企業業績に加え、AIを中心にしたテクノロジー企業への期待、経済が堅調な中でFRBの予防的な追加利下げへの期待が株価を支えていることがあります。米国の政府閉鎖は、今のところ一気に相場変動させるような状況にはなっていません。ただ、閉鎖が長引くほどダメージが出てくる可能性があり、政府閉鎖による経済データ発表延期で、FRBの利下げを遅らせてしまうような事態になれば、株式市場の調整もあり得ます。 しかしながら、米国の実際経済は今のところ堅調…
グッチーポストのご紹介
石井順也の世界情勢ブリーフィング
峯村健司のインテリジェンスサロン
奥山真司の戦略論から見た世界
経済ZAP!!
永田町ディープスロート
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前橋伸哉 クロコダイル通信
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しま ぐっちーさんの ねこまっしぐら。