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先月のバックナンバーです。 最近登録された方で、過去の記事も読んでみたい、と思った方はぜひご覧下さい。 3/6 今週の動き(3/5~11) ・ロシアのウクライナ侵攻 ・米ロ外相会話 ・中国とロシア・ベラルーシ ・英・EUの北アイルランド合意、 ・トルコ大統領選 3/13 今週の動き(3/12~18) ・全人代 ・イラン・サウジの外交正常化 ・ロシアのウクライナ侵攻 ・ノルドストリーム破壊疑惑 ・トルコ大統領選、韓国元徴用工解決策 3/20 今週の動き(3/19~25) ・日韓首脳会談 ・米ドローンとロシア軍機の衝突 ・習近平のロシア訪問 3/27 今…
■ 内閣支持率4カ月ぶり3割超 日韓関係「改善期待」64% 世論調査(3/18付毎日新聞) ■ 岸田内閣支持率40% 高齢層で上昇、18~30代で低下 世論調査(3/19付朝日新聞) ■ 内閣支持率42%で横ばい、不支持率43%・・・読売世論調査(3/19付読売新聞) ■ 【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率回復傾向45.9% 日韓関係「良くなる」54.5%(3/20付産経新聞) 3月は兎に角忙しく、気が付けば今日が年度末。その間、永田町もいろいろと動きがありました。簡単に振り返っておきます。 まず、ガーシーこと東谷義和氏が、参議院議員の資格を失いました。昨年7月の初当選から一度も国会に…
前週に続き、金融機関の経営問題に端を発した金融市場の動揺ですが、これから何がどう変わるのか?どういった変化が起きるのか、不安になっている読者の方も多いかもしれません。 こういう時だからこそ、冷静かつ正確に目の前の状況を捉えて、先行きを捉えていきましょう。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・消費者物価指数 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 住宅販売 ・中古住宅販売件数 2月 ・新築住宅販売件数 2月 2. 新規失業保険申請件数 3. FOMC ・FOMC statement ・FOMC参加者の経済予想サマリー(SEP) ・FOMCここが…
日銀が黒田総裁の超緩和的な金融政策から転換し金利が上昇する場合、日銀の財務が毀損し、通貨の信認が損なわれるのではないか?こうした議論が良く聞かれます。今回はこの議論の真偽を探ります。 *********** 日銀の財務 *********** 議論の前提は、日銀も銀行なのでバランスシートを持ち、損益が発生する点です。日銀ホームページに掲載されている最新のバランスシートは3月20日時点のものですが、資産737兆円、最大の資産項目である国債581兆円、負債と純資産(資本勘定)の合計737兆円、このうち当座預金534兆円、銀行券122兆円、引当金8兆円、資本金・準備金3兆円などです。また、202…
WBCは準決勝、決勝とも素晴らしいゲームでした。日本代表はすべてのスター選手が持ち味を発揮し、最後は大谷がトラウトを三振で仕留めるという、まさにマンガのような展開でした。というか、まだどんな漫画家も描いていなかったドラマを先にやられてしまったという趣きでしたね。 私も、火曜と水曜の午前はテレビを見ながら仕事をしていました。サッカーよりもずっと見やすいタイミングだったのもありがたかったです。リモートワークを存分に活用された方も多かったのではないでしょうか。習近平国家主席のロシア訪問と岸田首相のキーウ訪問までかぶって、週の半ばですでにお腹いっぱいでした(これにトランプ起訴が加わる可能性もあったの…
先週は、様々なヘッドラインが飛び交う、激しい1週間となりました。前週末に起きたSVB破綻をきっかけに、米国の金融機関の破綻や危機、加えて欧州ではCSの信用不安が再燃・・と慌ただしい動きでした。 この辺りを整理するとともに、今週FOMCを控え、米国経済の足元の状況については、統計の定点観測を見ながら整理していきます。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・久しぶりの日銀介入 ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 連銀製造業サーベイ ・NY Fed製造業 3月 ・Philly Fed製造業 3月 ・Special Questions 2. 小売売上高…
日銀の話を書こうと思っていましたが、Silicon Valley Bank(SVB)とCredit Suisse(CS)の話に切り換えます。報道以上のことは分からず、憶測を交えた書き物になってしまう点ご容赦ください。 *********** どうして追い込まれたのか *********** SVBはベンチャー企業からの大口預金がここ数年急激に増加。その運用を国債等の長期債券中心に行いました。FRBの利上げにより保有債券の価格が下落し、それを不安視した預金者が引出しに走りました。まさに取付け(bank run)です。債券売却も追い付かず、売却すると損失が実現してしまう状況に陥ったSVBの経営…
WBC準々決勝の日本-イタリア戦、日本代表は、投げては大谷からダルビッシュまで登場する豪華リレー、打っては大谷のバント、吉田のヒット性の内野ゴロ、岡本のホームラン、そして村上の長打タイムリー・・と役者たちが存分に持ち味を発揮してくれました。イタリア代表もメジャーでプレーしている選手が多く、手強かったですが、それだけに日本のドリームチームの凄さを実感できて、申し分ないゲームでした。今週はいよいよ準決勝と決勝。楽しみです。 季節の変わり目で寒暖の差が激しく、体調管理に気を付けなければ・・と思っていたところで、体調を崩しました(苦笑)。このため、今週はいつもより少し軽めにして、書き足りなかったこと…
先週は、米国の金融機関SVBが破綻するというニュースが飛び込んできました。 リーマンショックを思い起こした人も多いこのニュース。どうして起きたのか?今後、波及していく懸念はあるのか?マーケットや今後の金融政策への影響などと合わせてみていきます。ぜひ、ご覧ください。 それでは、今週のアウトラインです。 ●先週のマーケット ・日本の賃上げは一時的!? ●先週の米国経済統計(結果) ●経済統計分析 1. 新規失業保険申請件数 ・雇用削減規模は2009年以降最多 2. JOLTS 1月 3. 雇用統計 2月 4. パウエル議会証言 5. 米地銀SVBのスピード破綻 ●今週の米国経済統計(予想…
今回は、9・10日に開催された日銀金融政策決定会合の紹介です。2期10年にわたり総裁を務めた黒田さん最後の決定会合でした。事前には政策変更も囁かれましたが、実際は無風でした。 *********** 景気基調判断維持 *********** 今回のように展望レポートがない月(3月、6月、9月、12月)とある月(1月、4月、7月、10月)とではスタイルが異なり比較が難しい面はありますが、景気の基調判断は現状・先行きとも維持されました。需要項目別では、輸出が下方修正です。また、個人消費は判断不変ですが、物価上昇の影響を認めた形となりました。 (現状) ・基調:資源高の影響などを受けつつも、新…
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