2021/11/09 07:30 | 米国 | コメント(0)
バージニア州知事選とオフ・イヤー選挙
■ 米ヴァージニア州知事選で共和党勝利 各地市長選では黒人やアジア系の市長誕生(11月3日付BBC)
バージニア州知事選は共和党のグレン・ヤンキンが民主党のテリー・マコーリフを2ポイントの僅差で破って勝利しました。日本のメディアも「驚きの結果」と大きく取り上げていたようですが、以下の記事で述べたとおりの展開でした。
・「バージニア州知事選」(11/2)
またニュージャージー州知事選は、上記記事で民主党現職のフィル・マーフィーの勝利が間違いないとお伝えしていましたが、予想に反して大接戦に。結局マーフィーが勝利する見通しですが、共和党のジャック・チャッタレリは現時点で2.6ポイントの僅差まで迫りました。
その他にも、NY市長選(以下の記事参照)、バッファロー市長選、ボストン市長選などが行われ、ボストンでは台湾系2世の36歳であるミシェル・ウーが勝利。初の有色人種・女性の市長に就任することになります。
・「NY市長選挙(民主党予備選)」(7/12)
バージニアはもちろん、他にも示唆に富む結果が多いオフ・イヤー選挙でした。ポイントを解説します。
※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。
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バージニア州知事選とオフ・イヤー選挙
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●バージニア
●ニュージャージー、バッファロー、NY、ミネアポリス
●民主党と共和党の今後
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あとがき
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■ 自民党の新幹事長・茂木敏充氏の“超忖度トリセツ” 枕、タバコ、室温まで官僚作「対応マニュアル」入手(11月2日付AERA dot.)
茂木新幹事長が外務副大臣だったとき、私はワシントンDCにいて、お迎えロジなどやったことがあります。まあ、たしかに、イメージとしてはだいたい記事のとおりです(※ここから先はメルマガをご覧下さい)。
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