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2020/09/01 05:00  | 米国 |  コメント(1)

米共和党大会


トランプ氏、共和党大会で指名受諾演説 バイデン氏を攻撃(8月27日付ロイター)
Transcript: Donald Trump’s RNC speech(8月28日付CNN)
2020 Republican Convention(C-SPAN)

共和党全国大会が4日間にわたり開催されました。開催地はノースカロライナ州シャーロットですが、実質的には、民主党大会と同様、ほぼオンラインでの「バーチャル党大会」でした。

党大会全体のテーマは「偉大な米国の物語の称賛」とされています。4日間の主要なスピーカーと行事は以下のとおりでした。

・初日
テーマ:「約束の地」
トランプ大統領(+ペンス副大統領)、チャーリー・カーク、マット・ゲーツ、ジム・ジョーダン、ヴァーノン・ジョーンズ、セントルイスのマクロスキー夫妻、キンバリー・ギルフォイル、スティーブ・スカリス、ニッキー・ヘイリードナルド・トランプ・ジュニアティム・スコット
※トランプとペンスを大統領・副大統領候補に指名

・2日目
テーマ:「機会の地」
ランド・ポール、クドロー大統領補佐官、ニコラス・サンドマン、パム・ボンディ、ティファニー・トランプ、キム・レイノルズ、ジェネット・ニューネス、エリック・トランプポンペオ国務長官、ダニエル・キャメロン、メラニア・トランプ夫人
※トランプ大統領による恩赦と帰化の式典が放映。

・3日目
テーマ:「英雄の地」
クリスティ・ノエム、マーシャ・ブラックバーン、ダン・クレンショー、キース・ケロッグ副大統領補佐官、ケイリー・マクナニー大統領報道官、カレン・ペンス夫人、ケリーアン・コンウェイ大統領顧問、エリス・ステファニク、マディソン・カウソーン、陳光誠、リー・ゼルディン、ジョニ・アーンスト、ララ・トランプ、リチャード・グレネル、ペンス副大統領(フォート・マクヘンリーで指名受諾演説、トランプ大統領も合流)

・最終日
テーマ:「偉大な地」
フランクリン・グラハム、ケヴィン・マッカーシー、ジェフ・ヴァン・ドリュー、ダン・スカヴィーノ、ミッチ・マコーネル、ベン・カーソン、トム・コットン、ルディ・ジュリアーニ、イヴァンカ・トランプトランプ大統領(ホワイトハウスで指名受諾演説)

以下の記事でも予想していたとおり、色々な意味で民主党大会とは好対照でした。私からのコメントを述べます。民主党大会と比較した上での評価や、読者の方から、4年前の党大会との比較をして欲しいとのリクエストがありましたので、この点もあわせて説明します。

「米共和党大会」(8/24)

※ここから先はメルマガで解説します。目次は以下のとおりです。

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米共和党大会
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●総論とトランプの演説
●16年党大会との比較
●初日
●2日目
●3日目
●最終日

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あとがき
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米俳優チャドウィック・ボーズマンさん、がんで死去 映画「ブラックパンサー」主演の43歳(8月29日付BBC)

映画『ブラックパンサー』の主演俳優チャドウィック・ボーズマンが死去。まだ43歳の若さ。結腸ガンで4年間闘病を続けていたとのことです。

カニエ・ウェストは、大統領選で当選したら「ワカンダ」をモデルにすると述べていました(以下の記事参照)。そのぐらい黒人にとって象徴的な作品だったということですね。

「カニエ・ウェストの大統領選出馬表明」(7/13)

記事にも言及がありますが、ボーズマンの亡くなる前の最後のツイートはカマラ・ハリスへの応援メッセージでした。ボーズマンもハリスと同じくハワード大学の卒業生だったとのことです。

『ブラックパンサー』のみならず、『42』ではジャッキー・ロビンソン、『マーシャル』ではサーグッド・マーシャルと黒人の歴史的偉人を演じています。生きていれば、映画の世界を超えて大きな社会的影響力をもつ人になったのではと思わせます。本当に惜しいことです。ご冥福を祈ります。

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One comment on “米共和党大会
  1. KB より:
    責任者としての「覚悟」

    期待してはいけないのでしょうけれど、やはりそこは米国大統領。でも、無理でした・・・(苦笑)。
    煽動は得意でも、方針を示して先導することはしない、そういう意味では、エキサイティングするポイントは殆どない大会でした。
    でも、本当にトランプファミリーは役者に事欠きませんね。要所要所のJDさんのツッコミに笑いつつ、実際の映像をプレイバックしながら、他では味わえない、とても面白い分析&ダイジェストでした。
    それにしても、目に入れても痛くない、とはまさにトランプのイヴァンカ愛のことですね。

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