2023/10/13 20:00 | 編集部 | コメント(0)
「小糸在来(R)の枝豆」受付開始!
編集部の磯部です。
皆様、大変お待たせしました。ぐっちー編集長が愛した枝豆、小糸在来(R)が今年もいよいよ始まります!
今年も経済ZAP!!のSaltさんと、千葉県君津市の宮本農業様を訪問させていただき、枝豆の発育状況から収穫、試食までたっぷり拝見させていただきました!
今年はかなり天気に悩まされたそうで、畑によっては、雨不足や高温が発育に影響を及ぼしたところもあったそうですが、そんな悪天候も乗り越え、たくましく育った枝豆は最高の風味と香りを醸し出し、茹でると特有の濃厚な香りがさらに漂い、食欲をそそりました。
いくつか収穫させていただき、取れたてをさっそく茹でていただく、という毎年恒例の贅沢な時間です。
当日は、とても過ごしやすく、秋の訪れを感じながら、茹でたての枝豆とビール(注:ノンアル)。もうホント手が止まりませんでした(笑)
宮本さんいわく、今年は天候のせいなのか、少し成長が早足とのことで、枝豆の熟成も急ぎ足気味とのこと。私は、毎年同じタイミングで伺っているのですが、確かに今年の枝豆にはいつもより成長の早さを感じました。
宮本さんともいろいろなお話をさせていただきましたが、特に印象的だったのは、「一人でも多くの方に小糸在来を食べて知ってもらいたい」という強い想いでした。栽培においても大変ご苦労が多い品種で、収穫量も限られており非常に珍しい「小糸在来(R)」、ぜひお楽しみください。
また、宮本農業さんのご厚意により、今年もグッチーポストの読者の皆様には、特別に選別された、最高の枝豆のみをお届けすることが叶いました!そして、以下のページをご覧いただくと、お気づきの読者の方も多いかと思いますが、昨年とお値段を据え置きとしていただきました。これも、ひとえに宮本さんの「広めたい」という想いがあるからこそ。これは食べてみないと絶対にもったいないです!
宮本農業・ご注文フォーム(外部リンク)
https://mifuneyama.theshop.jp//
房総半島の内側、千葉県君津市には、かつて小糸町という地名があり、古くからここに伝わる在来大豆を「小糸在来(R)」と呼んでいました。現在「小糸在来(R)」は千葉県の代表的な在来大豆の「登録商標」となっています。
枝豆というと、多くは夏(7~8月頃)のイメージですが、「小糸在来(R)」の旬は秋で、極端な晩成種といわれており、10月中旬以降、非常に短い期間が収穫期となります。
「小糸在来(R)」の特徴は、生命力が非常に強い品種で、地中深く根を張ります。それは収穫の際に容易に引き抜けないほどで、農家にとっては収穫作業の負担が悩みの種。特に、近年、農業の効率化を求める流れの中で作り手が激減、30年前には殆ど絶滅寸前、というところまで数が少なくなりました。そのため、一時は幻の枝豆とも言われ、我々が目にする機会も殆どなくなってしまいました。
しかし近年、芳醇な香りと、口に広がるしっかりとした風味が見直され、栽培に本腰を入れる作り手さんが現れ、美味しいものを求める消費者の間では、ファンを急激に増やしています。
● 宮本農業さんのご紹介
グッチーポストがご紹介する宮本農業さんもそうした作り手さんのおひとりです。小糸在来(R)に携わって十数年、小糸在来(R)のように房総半島にしっかりと根を張り、美味しい小糸在来(R)の研究に余念がありません。また、美味しい農作物を育むには土壌が大切です。限りなく有機肥料に拘り、手間を惜しまず日々、進化し続けておられます。
こちらからは宮本さんの日々のつぶやきもご覧になれます。
宮本農業X(旧ツイッター)
「小糸在来(R)の枝豆」の本当の意味での「旬」は2週間しかないといわれています。限られた期間ですが、少しでも多くの皆様に一度お召し上がりいただきたいです。ぜひともこの機会にお試しください!
お申し込みは以下のサイトよりお願いします!
宮本農業・ご注文フォーム(外部リンク)
https://mifuneyama.theshop.jp//
食べごろになり次第、順次発送いたします。日付指定は承ることはできませんがお届け時間のご指定は可能です(ヤマト運輸による発送)。
オリジナルデザインの米袋でお届けします。ご贈答やプレゼントにもピッタリです!
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