2022/10/08 10:00 | 編集部 | コメント(0)
小糸在来(R)枝豆受付開始!
編集部の磯部です。
皆さま、お待たせいたしました!!ぐっちー編集長が愛した枝豆、小糸在来(R)が今年もいよいよ始まります!
数年ぶりに宮本農業様を訪問させていただき、枝豆の発育状況から収穫、試食までフルコースで拝見させていただきました。今年は何度か大きな台風にも連続で見舞われるなど、ひやりとしたタイミングもあったものの、おおむね天候に恵まれていたこともあり、すくすくと育っているようです。
すでに、早まきの畑ではぷりぷりの枝豆がたっぷり実を付け収穫を今か今かと待っている様子。宮本さんにお願いして、いくつか収穫もさせていただき、その後枝葉と実の部分を選別し、土を落としや虫食いなどがあるものを選別して、さっそく茹でていただく、という贅沢な小糸在来(R)ツアーを敢行していただきました!当日は、非常に天気もよく、秋風が枝豆の葉を揺らす中、茹でたての小糸在来(R)とビール(注:ノンアル)で至福の時・・・。
宮本さんも仰っておられましたが、今年は特に「当たり年」なのではないかとのこと。私も毎年、色々なタイミングの小糸在来(R)をいただいていますが、今年は特に甘みが強く、豊かな香りが鼻を抜け、とにかく抜群に美味かったです!読者の皆さまにも、ぜひこの美味しさを味わっていただきたい!!
往年のファンの方から、今年初めて食べてみようかな、と言う方まで、お申し込みは以下のサイトで受け付けております。
宮本農業様 ご予約・ご注文フォーム(外部リンク)
https://www.mifuneyama.jp/
房総半島の内側、千葉県君津市には、かつて小糸町という地名があり、古くからここに伝わる在来大豆を「小糸在来(R)」と呼んでいました。現在「小糸在来(R)」は千葉県の代表的な在来大豆の「登録商標」となっています。
枝豆というと、多くは夏(7~8月頃)のイメージですが、「小糸在来(R)」の旬は秋で、極端な晩成種といわれており、10月中旬以降、非常に短い期間が収穫期となります。
「小糸在来(R)」の特徴は、生命力が非常に強い品種で、地中深く根を張ります。それは収穫の際に容易に引き抜けないほどで、農家にとっては収穫作業の負担が悩みの種。特に、近年、農業の効率化を求める流れの中で作り手が激減、30年前には殆ど絶滅寸前、というところまで数が少なくなりました。そのため、一時は幻の枝豆とも言われ、我々が目にする機会も殆どなくなってしまいました。
しかし近年、芳醇な香りと、口に広がるしっかりとした風味が見直され、栽培に本腰を入れる作り手さんが現れ、美味しいものを求める消費者の間では、ファンを急激に増やしています。
宮本農業さんのご紹介
グッチーポストがご紹介する宮本農業さんもそうした作り手さんのおひとりです。小糸在来(R)に携わって10年、小糸在来(R)のように房総半島にしっかりと根を張り、美味しい小糸在来(R)の研究に余念がありません。また、美味しい農作物を育むには土壌が大切です。限りなく有機肥料に拘り、手間を惜しまず日々、進化し続けておられます。
こちらからは宮本さんの日々のつぶやきもご覧になれます。
宮本農業ツイッター
「小糸在来(R)」の本当の意味での「旬」は2週間しかないといわれています。限られた期間ですが、少しでも多くの皆様に一度召し上がっていただきたい。ぜひこの機会にお試しください!
お申し込みは以下のサイトよりお願いします!
宮本農業様 ご予約・ご注文フォーム(外部リンク)
https://www.mifuneyama.jp/
食べごろになり次第、順次発送いたします。
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オリジナルデザインの米袋でお届けします。ご贈答やプレゼントにもピッタリです!
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